BGMに名曲が多い
星をみるひとは、ゲームシステム的には困った点が数えきれないほどありますが、BGMは割と高評価。特に人気が高いのは、パスワードを入力する画面のBGMです。
このパスワード入力も、謎の文字などが出てきてとても難解なのですが、この曲を聴きながらであればイライラも多少緩和する…?
ストーリーはおもしろい
クルーⅢというコンピューターに管理されたアークシティ。有害な心が芽生えた居住者に、思考の矯正を行うなど徹底的にマインドコントロールをしていました。
しかし「サイキック」と呼ばれる超能力者には、そのマインドコントロールがききません。
クルーⅢがサイキック狩りをする中、取り残された4人の子供たちがいた。
主人公のみなみは、そのうちの1人。というストーリー。
ストーリーだけ聞くとワクワクするような内容なんです。
ゲームシステムさえしっかりしていれば!
なんとリメイク版がSwitchにて発売
2020年7月に、星をみるひとのリメイク版が、Nintendo Switchでプレイできるようになりました。
新機能として、
①移動速度2倍の「さいこうぉーく」
②巻き戻しができる「さいこりばーす」
③セーブができる「さいこめもりー」
④好きなレベルやゴールド数で始められる「にゅうがめぷらす」
が追加になりました。
歩くのが遅くてイライラしていたので、速度2倍はとても嬉しいリメイク!
すぐしんでしまうので、セーブができるのもとても助かります。
関連グッズも発売
星をみるひとのNintendo Switch発売を記念して、Tシャツも発売されました。オープニング画面や戦闘画面などユニークなデザインのものもあり、オシャレですよね。
まとめ
伝説のクソゲーと言われてしまっている星をみるひと。
実際プレイした人は、もれなくクソゲー認定しています。クリアするのもかなりの高難易度なのに、エンディングは割とあっさり。一応マルチエンディングのようですが…。
ちなみに、プレイ当時小学生だった筆者は、まったくクリアできませんでした。
できる気もしませんでした。
攻略サイトもなしに、クリアできた人は神扱いだったようです。
大人になった今やってみると面白い…かも?
