70年代に一世を風靡した映画「トラック野郎」シリーズ、全10作品がこれだ!。

70年代に一世を風靡した映画「トラック野郎」シリーズ、全10作品がこれだ!。

現在ではちょっと信じられませんが、70年代後半に大型トラックが大ブームになりました。只のトラックではありません。過剰に電飾等でデコレートされたトラックです。その運転手を主人公にした映画が「トラック野郎」で、10作品も作られました。


トラック野郎・御意見無用

それ以前になかったわけではありませんが、映画「トラック野郎」がヒットしたことによりデコトラはイッキに急増し、一般的にも認知されるようになりました。インパクトありましたからね、デコトラ。映画「トラック野郎」の功績はでっかいです。そもそも宅急便などない時代ですから、この映画によって長距離トラックの運転手という職業自体が広く知られるようにもなったかと思います。

車体を電飾で飾り、ペイントを施してある

デコトラ

日本初の長距離トラックの運転手を主人公にした映画「トラック野郎・御意見無用」は、1975年8月公開されました。
この映画はトラック運転手だけではなく、他の職業、いえ、大人も子供も巻き込んでの大ヒット、大ブームとなりました。

監督:鈴木則文
脚本:鈴木則文、澤井信一郎
出演者:菅原文太、愛川欽也、春川ますみ、中島ゆたか、佐藤允、夏純子、湯原昌幸、夏夕介
音楽:木下忠司
撮影:仲沢半次郎
編集:田中修
配給:東映
公開	:1975年8月30日
上映時間:98分

トラック野郎・御意見無用

物語は、一番星こと星桃次郎(菅原文太)と、相棒のやもめのジョナサンこと松下金造(愛川欽也)を中心に、涙あり、笑いあり、エロありといった娯楽作品で、長距離トラックなだけに全国の名所が楽しめます。更に楽しめるのがマドンナの存在。「トラック野郎・御意見無用」では中島ゆたかが務めています。

そもそも「トラック野郎」にシリーズ化の予定はなかったのだそうです。ところが「トラック野郎・御意見無用」が大ヒットしたことによって1979年まで10作品が作られることにありました。

トラック野郎・爆走一番星

前作のヒットを受けて急遽シリーズ化された第2弾「トラック野郎・爆走一番星」。公開は1975年12月27日、お正月映画です。

監督:鈴木則文
脚本:鈴木則文、澤井信一郎
出演者:菅原文太、愛川欽也、あべ静江、春川ますみ、加茂さくら、研ナオコ、夏八木勲、織本順吉、山城新伍、田中邦衛
音楽:木下忠司
撮影:飯村雅彦
配給:東映
公開:1975年12月27日
上映時間:96分

トラック野郎・爆走一番星

このシリーズ、ストーリーは基本的にどの作品も一緒です。桃次郎がマドンナに一目惚れをするとこから始まり、相手の趣味や嗜好に合わせて猛烈アタック。または、ライバルのトラック野郎と大喧嘩。そこにジョナサンをはじめとする登場人物を絡ませ涙あり、笑いありの人間模様を綴っていく。
当然のように桃次郎の恋は上手くいかず、傷心の桃次郎は悪条件の仕事を引き受け目的地へ向けて爆走するというクライマックスへ。
「トラック野郎・爆走一番星」もそういった内容なのですが、特筆すべきはマドンナです!マドンナ役のあべ静江が美しすぎるのですよ。

いかがです?あべ静江、キレイですよね。上の予告編ではわずかしか見れませんが、それでもその美しさは十分に伝わりますよね。完璧です。

トラック野郎・望郷一番星

全国を飛び回っている。毎回美しいマドンナが登場し、そしてフラれる。このパターンは言うまでもなく松竹の大人気シリーズ映画「男はつらいよ」のスタイルです。そう、「トラック野郎」は「男はつらいよ」を踏襲してるんです。公開時期も「男はつらいよ」と同じく盆と正月。まさにライバル、対抗意識ありありです。

シリーズ第3弾「トラック野郎・望郷一番星」は、1976年8月7日の公開でした。

監督:鈴木則文
脚本:野上龍雄、澤井信一郎
出演者:菅原文太、愛川欽也、春川ますみ、島田陽子、梅宮辰夫、土田早苗、由利徹、笑福亭鶴光、ハイセイコー、都はるみ
音楽:菊池俊輔
撮影:飯村雅彦
配給:東映
公開:1976年8月7日
上映時間:100分

トラック野郎・望郷一番星

マドンナは島田陽子、舞台は北海道。壮大です、爆走のし甲斐もあろうってなものです。

ところで、大ヒットした大型トラックのアメリカ映画といえば、サム・ペキンパー監督、クリス・クリストファーソン主演の「コンボイ」なわけですが、これ公開は1978年です。「トラック野郎」の方が早い。
内容にもスケールにも違いはあるとはいえ同じ大型トラック映画、70年代後半、世界は大型トラックに注目していたということでしょうかね。

トラック野郎・天下御免

12億8200万円の配給収入を上げ、1977年の邦画配給収入ランキングで堂々の第4位となったシリーズ第4弾「トラック野郎・天下御免」。12月25日公開の正月映画です。

監督:鈴木則文
脚本:鈴木則文、中島信昭
出演者:菅原文太、愛川欽也、春川ますみ、由美かおる、杉浦直樹、松原智恵子、鳳啓助、京唄子、誠直也、マッハ文朱
音楽:木下忠司
撮影:仲沢半次郎
配給:東映
公開:1976年12月25日
上映時間:105分

トラック野郎・天下御免

大ヒットの要因は、マドンナかもしれませんよ。マッハ文朱?松原智恵子?共に魅了的です。イイ感じで出ています。が、やはり由美かおるでしょうね。色気もあって可愛くて。最高のマドンナですよ。

トラック野郎・度胸一番星

シリーズ第5弾ということで、マンネリを嫌ったのか、「トラック野郎・度胸一番星」は星桃次郎の恋が実ったり、シリーズ常連のジョナサンの家族が出てこなかったりと異色の作品となっています。

当時18歳だったというマドンナ役の片平なぎさはやはりカワイイです。それに、なんというか、品がありますよ。下のポスターを見て、なぎさの水着姿が見れるのならそれだけでOKと思う方も多いのではないでしょうか?片平なぎさはヌードどころか水着にもならなくなりますからね。

監督:鈴木則文
出演者:菅原文太、愛川欽也、片平なぎさ、夏樹陽子、あき竹城、菅井きん、玉川良一、由利徹、八代亜紀、千葉真一
音楽:木下忠司
撮影:飯村雅彦
配給:東映
公開:1977年8月6日
上映時間:100分

トラック野郎・度胸一番星

そして、ドライブインの2階にあるバーで働いている「渡り鳥のマヤ」こと江波マヤ役の夏樹陽子。美しすぎです。
それにしても「渡り鳥のマヤ」というネーミングが昭和的と言うか、いかしてますよね。

当時は大型トラックの運転手に演歌ファンが多かったんです。それを意識してか「トラック野郎・望郷一番星」にも都はるみの大ファンで「アンコ椿は恋の花」を熱唱しながら運転するというドライバーが出てきますが、「トラック野郎・度胸一番星」では、なんと、八代亜紀本人が登場します。実際のトラック野郎たちのアイドルでしたからねぇ。ドライバーたちは嬉しかったと思いますよ。

トラック野郎・男一匹桃次郎

誰が何と言おうとも、シリーズ第6弾「トラック野郎・男一匹桃次郎」の見どころは、マドンナ役の夏目雅子でしょう。佐賀県の代表的な祭り「唐津くんち」が見れるといった楽しみもありますが、今作に限っては夏目雅子。夏目雅子が見れるだけでOKです。

監督:鈴木則文
脚本:鈴木則文
掛札昌裕
出演者:菅原文太、愛川欽也、春川ますみ、夏目雅子、若山富三郎、浜木綿子、清水健太郎、加藤嘉、湯原昌幸、左とん平、笑福亭鶴光、堺正章、長門勇、ばってん荒川、清水國明、清水クーコ
音楽:津島利章
撮影:飯村雅彦
配給:東映
公開:1977年12月24日
上映時間:104分

トラック野郎・男一匹桃次郎

夏目雅子は勿論いいのですが、このシリーズはどれも脇役が実に味わい深いんですよ。「トラック野郎・男一匹桃次郎」でも、若山富三郎をはじめ、左とん平や堺正章が実にいい!間違いなく笑えますよ。

「男はつらいよ」を踏襲して作られた「トラック野郎」ということで、2シリーズとも魅力的なマドンナが毎回登場するわけですが、どちらの作品でもマドンナを演じた女優は居たのでしょうか?答え、居ませんでした。そこんとこは仁義というか、ルールがあったのでしょうが、桃次郎からも寅さんからも愛されるマドンナが居たとしたならば、それはやはり夏目雅子だったのではないかと思いますね。

トラック野郎・突撃一番星

1978年といえば、ハリウッド映画「未知との遭遇」「スター・ウォーズ」が公開され全世界で大ヒットした年で、日本もご多分に漏れずSFブームに沸いていました。その年の8月12日公開されたのがシリーズ第7弾「トラック野郎・突撃一番星」です。当然のように「トラック野郎」もSFの影響を受けたものになっているところが面白いです。

監督:鈴木則文
脚本:掛札昌裕、中島信昭
出演者:菅原文太、愛川欽也、せんだみつお、原田美枝子、川谷拓三、中村玉緒、樹木希林、辰巳柳太郎、亜湖、金子信雄、小松方正
音楽:木下忠司
撮影:飯村雅彦
配給:東映
公開:1978年8月12日
上映時間:103分

トラック野郎・突撃一番星

SFの影響と言っても、愛車にUFOの飾りやパラボラアンテナを取り付けたりと言った程度のものではあります。何のためにパラボラアンテナを取り付けたかといえば、それは、そう、異星人と交信するためですよ。スケールでかいです。宇宙的です。で、今回の舞台となるのは三重県の鳥羽市や岐阜県の下呂温泉など。ん~、日本的。実にいい。やはり宇宙よりも日本ですよ。

マドンナは原田美枝子。せんだみつお初登場で、更に賑やかに。
なのですが、ライバルのデコトラが出てこないので名物のデコトラバトルがないというカーアクション的には若干地味な作品と言えなくもありません。が、川谷拓三がいい。それを補って余りあるほど光り輝いています。重症の川谷拓三を乗せて一番星号であちこちの病院を回るラストシーンなど忘れ難いです。

トラック野郎・一番星北へ帰る

星桃次郎(菅原文太)、松下金造(愛川欽也)に前作よりせんだみつお演じる桶川玉三郎が加わって更にパワーアップしたシリーズ第8弾「トラック野郎・一番星北へ帰る」。
配給収入は10億6000万円で、1979年の邦画配給収入ランキングの第5位となっています。

監督:鈴木則文
脚本:鈴木則文、中島信昭、掛札昌裕
出演者:菅原文太、愛川欽也、春川ますみ、せんだみつお、大谷直子、黒沢年男、田中邦衛、舟倉たまき、新沼謙治、谷村昌彦、嵐寛寿郎
音楽:木下忠司
撮影:中島徹
配給:東映
公開:1978年12月23日
上映時間:110分

トラック野郎・一番星北へ帰る

「トラック野郎・一番星北へ帰る」では桃次郎が故郷を語るシーンがあるのですが、これ泣けます。また、大型トレーラー(こんなのは全てコンボイと呼んでましたね)とのバトルもあり、スカッとすること間違いなし!の作品ですよ。
そしてマドンナ以外にも今作もまた豪華な出演者が多数出ています。しかも、揃いも揃って皆いい味出してるんですよね。流石です。

「トラック野郎・一番星北へ帰る」は、愛川欽也が亡くなった際(2015年4月15日死去)の追悼企画としてテレビで放送されました。

トラック野郎・熱風5000キロ

シリーズ第9弾「トラック野郎・熱風5000キロ」。マドンナに小野みゆき、警察官に前川清と志賀勝のコンビ。そしてライバルには地井武男とこれまた魅力的です。

監督:鈴木則文
脚本:鈴木則文、中島信昭、掛札昌裕
出演者:菅原文太、愛川欽也、春川ますみ、せんだみつお、小野みゆき、地井武男、金田龍之介、二宮さよ子、工藤堅太郎、前川清、志賀勝
音楽:木下忠司
撮影:中島芳男
配給:東映
公開:1979年8月4日
上映時間:106分

トラック野郎・熱風5000キロ

小野みゆきは、この年に資生堂化粧品のキャンペーンガールとしてデビューしてます。その美貌、スタイルの良さから一躍話題の人となり、「トラック野郎」のマドンナ役に大抜擢されたというわけですね。確かに魅力的でしたよ。

当時は映画と言えば2本立てが普通だったですね。思い返せば昭和っていい時代ですよねぇ。で、「トラック野郎・熱風5000キロ」とのカップリングは、な、な、なんと、ジャッキー・チェン主演の「ドランクモンキー 酔拳」だったんです。驚きですね。これはシリーズ唯一の洋画とのカップリングでした。

トラック野郎・故郷特急便

1979年12月22日公開、70年代を締めくくるがごとく、いよいよシリーズ最終作がこれです。「トラック野郎・故郷特急便」。シリーズ唯一、石川さゆり、森下愛子のダブルマドンナ作品となっています。

監督:鈴木則文
脚本:中島丈博、松島利昭
出演者:菅原文太、愛川欽也、春川ますみ、石川さゆり、森下愛子、原田大二郎、大坂志郎、玉置宏、大月ウルフ
音楽:木下忠司
撮影:出先哲也
配給:東映
公開:1979年12月22日
上映時間:110分

トラック野郎・故郷特急便

コンスタントに10億円以上の配収を上げていたトラック野郎シリーズですが、今作は6億程度だったそうです。原因は併映の「夢一族 ザ・らいばる」があまりにもつまらなかった為という意見が多く見受けられます。真相は分かりかねますが、この営業不振がシリーズ終了の原因の一つになったことは間違いがないようです。しかし、作品自体はとても面白く、楽しめます。

これで終わりかと思うと残念というか、寂しいですね。トラック野郎は、とても、そして誰にでも楽しめるシリーズだと思います。
最近では全国の名所や祭りなどを取り上げる映画は少なくなっていますから、このシリーズは公開から何十年も経った現在見直すと歴史的資料(大げさか)のような側面もあります。
いやぁ、今の世の中では難しいとは思いますが、またこのような映画が作られることを期待して止みません。

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