冒頭でもお話した通り、「八神くんの家庭の事情」の原作は漫画です。ですが、漫画とドラマはかなり設定が違うのです。
まず、漫画版は「母親がまるで同世代の美女のようでついマザコンになってしまう息子」というのが大前提としてあります。ですが、ドラマ版では同年代のように見えるという設定はありません。それどころか八神くんはマザコンですらないのです。
ドラマ版は「マザコンではない息子と子離れできない母親」という設定になっています。さらに「実は魔女」などという設定も追加されているんですよね。
原作の漫画とドラマは全く同じではないにせよ、設定から違うとなるとがっかりですよね。特に他のドラマでも年齢設定が違うと話が違うと思ってしまいます。
「八神くんの家庭の事情」は原作とかなり違うため、原作ファンからかなり反感を買っていたんです。
このように、今でもトラウマになっている人もいるくらいなんですよね。確かに昔の方が原作のイメージを変えてしまうドラマが多かったような気がします。
原作者も不満だった?
「八神くんの家庭の事情」のドラマ版に不満を抱いていたのはファンだけでなく、原作者もだったのだとか。キャスティングまでは確認しているとは思うのですが、その後の展開ですかね?原作とはかけ離れた内容でありながら予告に原作の一部を使っていたのも反感を買ったのかもしれません。
原作者の楠桂さんは「自分はドラマ版のストーリーには何ら関知していない」と声明を出しているんです。そして途中から「原作:楠桂」から「原案:楠桂」に変わっているんです。最初から原案にしておくか、タイトルを変えるなどしていたらまた違ったでしょうね。
SNSのある現代だったら大炎上していたでしょうね・・・。
原作者も不満に思っているということもあり「八神くんの家庭の事情」のドラマはソフト化されていませんし、配信もされていません。いつかまた見て見たい気もしますね。