1990年の新宿駅の様子を撮影した動画が話題に!!
時の流れとともに移り行く街の景色。どこの街においても、子供の頃に慣れ親しんだ風景が徐々に姿を変えていくものですが、このたび「1990年の新宿駅」の模様を撮影した動画がSNSを中心に大きな盛り上がりを見せています。
こちらが話題のツイート!
話題となっているのはこちらのツイート。K@痩せてぇさんが投稿したもので、「すげー動画見つけた 1990年の新宿駅 Suicaがない時代」のコメントとともに、1990年当時の新宿駅の改札口の模様が写し出されています。自動改札のなかった時代特有の、駅員が客の切符をハサミでカチカチと切る光景には「こんな時代あったな」「時々鋏をクルッと回してる駅員さんいたよね。あれがカッコよく見えた」「バブル末期の首都圏は、こんな感じ」といった、当時の光景を思い出す人が続出。6月9日現在、2万を超えるリツイート、7万を超えるいいねを獲得しています。
この動画を撮影したのは誰?
我々を何ともノスタルジックな気持ちにさせてくれる、この「1990年の新宿駅」の動画を撮影したのは、フォトグラファー・ビデオグラファーとして活動するLyle Hiroshi Saxonさん。1984年より東京で暮らしているSaxonさんは長年に渡り東京の街並みを撮影しており、自身のYouTubeチャンネルにて膨大な数の風景動画を投稿しています。
「夜の巷を徘徊する」でも取り上げられる!
SaxonさんがYouTubeに投稿している動画ですが、4月にはテレビ朝日系で放送されている「夜の巷を徘徊する」にも登場。番組内では、マツコ・デラックスがお気に入りだという「京成線」の動画を紹介し、「30年前とは思えない」と感慨深げに語っていました。
Saxonさんの特筆すべき動画をチェック!
バブル期に東京に住んでいた方であれば、刺さること間違いなしのSaxonさんの動画の数々。ここでは、その中から筆者(通学で西武池袋線と山手線を利用していました)が気になった動画をいくつかご紹介したいと思います。
