荒川静香 プロフィール
生年月日 1981年12月29日(38歳)
出生地 東京都品川区
出身地 神奈川県鎌倉市
宮城県宮城郡利府町
宮城県仙台市
学歴 仙台市立台原小学校、利府町立しらかし台中学校、東北高校、早稲田大学
所属事務所 ユニバーサルスポーツマーケティング
荒川静香 Official Web Site
生立ち
1981年12月29日、東京都品川区にある関東逓信病院で誕生した荒川さん、サラリーマン(NTT東日本幹部)の父と幼稚園教諭の母のもと、神奈川県鎌倉市で育てられたそうです。
1983年春には父親の転勤に伴って、1歳4ヶ月で宮城県仙台市に転居。
更に1993年「宮城郡 利府町」に転居。
因みに、荒川さんは5歳の時にフィギュアスケートを習い始めたそうで、1997年には県下ではアイスホッケーやフィギュアスケートが盛んなことで知られる東北高等学校に入学し、これを機に本格的にフィギュアスケートに打ち込んだそうです。
スケート人生
荒川さんは既に小学3年時に複数の3回転ジャンプをマスターしたと言われていました。
その天才ぶりは日本スケート連盟からも認められ、小学5年で「野辺山合宿」と呼ばれている、小中学生対象の強化合宿メンバーに選ばれております。
中1の時には全日本ジュニア選手権(U-19)で初優勝。
その後全日本ジュニア選手権を3連覇を果しています。
16歳で長野五輪に初出場(1998年)
荒川さんは16歳の高校1年の冬に自身初のオリンピック長野五輪に出場されています。
しかし結果は13位という結果に終わってしまいました。
また、その後に初出場した世界選手権でも22位と挫折を味わうこととなりました。
挫折からの復活!
2004年世界選手権
長野五輪・世界選手権での惨敗、更にはソルトレイク五輪(2002年)では、村主章枝さんに敗れて五輪への出場権を逃してしまい、荒川さんは大学を卒業後は競技を引退し、プロスケーターに転向する予定だったと言います。
しかし悔いを残したくない思いから練習拠点をアメリカに移し再度、世界選手権(2003-2004シーズン)に挑戦し、見事優勝されています。
この結果が大きくプロスケーターに転向する考えを一転して現役続行を決意しました。
見事金メダル
そして迎えたトリノ五輪(2006年)で見事金メダルを獲得しました。
更に凄いのはフィギュアスケート選手としては日本人初(アジア初)金メダルで、しかもトリノ五輪では日本人参加選手112人のうち日本がメダルを獲得したのは荒川さんの金メダル1個だけだったのです。
荒川さんが、もしプロスケーターに転向して、トリノ五輪に出場していなかったら日本はメダル0だったかもしれません💦