懐かし過ぎる!50年前の「アポロ」の初代パッケージのデザインが話題に!!
ミドルエッジ世代であれば誰もが食べたことがあるであろう、明治のチョコレート菓子「アポロ」。イチゴのドット柄のパッケージでお馴染みですが、1969年の発売開始当初のパッケージが10月から限定商品として販売されています。そのレトロかつお洒落なデザインが、現在SNSを中心に大きな話題となっています。
こちらが話題のツイート!
こちらが話題のツイート。初代のパッケージを様々な角度から撮影した写真が投稿されており、現在とは異なるお洒落なパッケージに対し「初期デザインは先鋭的だった」「デザイナーさん、センスいいですね」といった好意的なコメントが続出。現在1万を超えるリツイート、5万を超えるいいねを獲得しています。

名前の由来は「アポロ11号」ではない!?意外と知られていないアポロのトリビア!
初代パッケージが大きな話題となっているアポロが登場したのは、前述の通り1969年のこと。1969年と言えば、あの「アポロ11号」の月面着陸成功が人類の歴史に刻まれた年ですが、アポロの名前は、実はアポロ11号から命名された訳ではありません。

1966年の時点で「アポロ」を商標登録していた!!
明治が「アポロ」を商標登録したのは1966年のこと。この名前はギリシャ神話の太陽神・アポロンから取ったもので、アポロ11号とは関係がありません。しかしながら、商品化にこぎつけようとしたタイミングでアポロ11号の月面着陸があったため、それにあやかってチョコレートの形は宇宙船を模したものとなりました。


「きのこの山」の形とも関連が!
アポロと並んで明治の人気商品となっている「きのこの山」。きのこの山のチョコのデザインですが、これはアポロの製造機器を応用して生み出されたものです。つまり、アポロはきのこの山の先輩的な位置づけになります。

アポロの50周年を記念した「宙アポロ」が登場!!
50年の長きにわたり愛され続けているアポロですが、50周年記念商品として7月より「宙(そら)アポロ」がコンビニや駅売店限定で販売されています。

「宙アポロ」ですが、1969年のアポロ11号の月面着陸にあやかり「宇宙」をイメージした商品になっています。 紫色のミックスベリー味と水色のソーダ味、さらにパチパチキャンデーを入れ、宇宙をイメージした2層のコントラストを表現した大粒アポロに仕上がりました。パッケージも青と紫を基調に、地球と月を配した宇宙らしいデザインに仕立てています。
初代パッケージの復刻、そして50周年の「宙アポロ」と常に進化を続けているアポロ。今後も我々の小腹を満たす相棒として活躍してくれることでしょう!
アポロを食べたくなってきた方はこちらで!
アポロ50周年記念サイト
アポロ発売50周年|株式会社 明治
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