浅草地下商店街?
東京は台東区浅草にある地下商店街の事で1955年の開設から60年を経ており、現在実在している地下街では日本最古の地下商店街と言われている所です。
私も数えるほどしか行った事は有りませんが、現在営業しているお店の数も少なくザ・昭和というか時間が止まった空間の様で、それと同時に、懐かしい渋い空間でもあります。
ここでお店やってんの?って感じですが昭和の雰囲気が何とも言えず、良いんです!
2014年までは2番目

三原橋地下街 北側入り口
東京都中央区の東銀座駅と銀座駅間の晴海通りにあった地下街で「三原橋地下街」。
こちらが1952年(昭和27年)12月1日に完成した地下街で、日本最古と言われていましたが、三原橋地下街の最後のお店「三原カレーコーナー」が2014年4月27に閉店したことにより、
「浅草地下商店街」が日本最古の地下商店街になったそうです。
う~ん案外全国を探したらもっと古い地下街がありそうですけど・・・。
入り口は2か所
新仲見世のアーケード街からの入り口
新仲見世のアーケード街から地下に降りると、まず気付くのが天井低!ということです。
身長170㎝以上有れば、確実にブツけます。
で階段の段差の所に散髪屋さん「高田理容室]さんがあります。

高田理容室
飛込みで入るのは勇気がいるけど💦創業当時からの常連さんが、沢山いるそうです。
カットセブン
狭い地下商店街に2件の散髪屋さんが・・・。
ド派手な散髪屋 「カットセブン」
現在、1000円カットのお店も多いのですが、こちらは700円。
700円で一流技術者がカットしてくれるそうです。
また掟みたいのがあり「女性はショートのみ!」「子供は四年生以上」だとか。
子供は何となく理由が分かるけど、女性のショートのみって怖い感じがプンプン。
東武浅草駅の駅前からの入り口
電車からだと、銀座線の浅草駅改札を出てすぐ左方向が浅草地下商店街の入り口になります。
狭くてボロい!
正直規模的には小さくて端から端まで見渡せてしまうほどの空間です。
またボロいです。天井など配線がむき出しで地下水が所々で漏れているし雨の日は地下街だけど所々で雨漏りもしています。
壁や天井など当初は白だったと思いますが、茶色に染まっています。
石
謎の石!
地下商店街の人に聞いても「知らない」と言われる謎の石。
『福ちゃん』
過去に1度地下商店街の「福ちゃん」で飲んだことがありますが、何とも言えない居心地の良さを感じました。
「福ちゃん」で有名な焼きそば
見た目は普通の焼きそばですが、コレ目当てで通うお客さんも多いとか。
亀寿司
イカしてます。ショーケースにお寿司(サンプル)なんか置きません!人形です。
DVD屋さん
本来『浅草シューズ』という靴屋さんのはずですが何故かDVD屋さんが。
凄い掘り出し物があるかもしれませんよ。
てか靴屋さんはどうなったの?
新しいお店も
店の入り口何処だか分かりますか?
カップ酒のディスプレイの一部が扉になっています。
こちらは2017年9月19日にオープンした忍者場 NINJABARです。
新しいお店ですが、外国人観光客が殺到しているとか。
忍者がお出迎え。
う~ん外国人が好きそう・・・。
最後に・・・
いかがだったでしょうか?
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
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