ミドルエッジ世代あるある!加齢に伴う体力低下のグラフが話題に!!
ミドルエッジ世代であれば誰もが悩む「体力の低下」。若い頃は多少の無茶は平気だったのに、現在は無理が出来なくなった…という経験をお持ちの方は多いかと思います。このたび、中年以降の世代であれば誰もが経験する体力の低下を、グラフで表現したツイートが話題となっています。
こちらが話題のツイート!!
現在話題となっているのはこちらのツイート。TSU@kugatakamitiさんが投稿したもので、20代の頃に想像していた体力低下のイメージと、実際の体力低下(体力落下と表記)の違いをグラフで示しています。このツイートには「馬力が出らんのですよ。年々実感するんですよ」「一番深刻なのはケガが治らないこと」といった共感する声が続出。現在2000を超えるリツイート、3000を超えるいいねを獲得しています。
元々は2017年6月に前田耕作(背景美塾MAEDAX派)さんのツイートのグラフで、改めて話題を獲得した形となっています。
そもそも何故「体力は落ちる」のか?
20代の頃はイケイケだったのに、30代以降になると何故か急激に「落下」する体力。そもそも、この体力の低下は何故起こるのでしょうか?また、予防は可能なのでしょうか?

「疲れる」ことで体力の維持が可能に!!
フィジカルトレーナーとして活躍する中野ジェームズ修一氏によれば、体力の低下の予防には「筋力」「心肺持久力」「筋肉の柔軟性」の向上が大切であり、積極的に体を使い「体を疲れさせる」ことが重要とのこと。
「歩ける距離」なら歩いてみよう!
つまり、体を疲れさせるような生活を送る(生活の中で楽をしない)ことで、筋肉を使用する機会が増加し、それが体力維持に繋がるということのようです。確かに、昔なら徒歩で移動していた距離でも、疲れたくないからとタクシーを使ってしまうことってありますよね。そういった疲労からの逃避が、結局は体力低下に繋がってしまう訳です。

階段の昇り降りなど、小さなことから始めてみよう!
とはいえ、いきなり20代の頃と同じだけの運動量にするというのもなかなか難しいかと思います。中野氏によれば階段の昇り降りも有効とのことで、そういう小さなことから始めてみるのも良いと思います。いきなり松岡修造のようなハイテンションな生活を送るのも無理がありますし、一方で藤井隆はかつて「カラダの一部がホット!ホット!」とやっていました。まずは体の一部を疲れさせることから始めましょう!?
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