女子プロレス界のレジェンド、『デビル雅美』は筋金入りの職人だった!

女子プロレス界のレジェンド、『デビル雅美』は筋金入りの職人だった!

女子プロレスの歴史が長いことはほとんどの方はご存知でしょう、しかしその中で記憶に残るレスラーというのは数限られていますよね。星の数ほどデビューしたレスラー達、記憶に残っていてもその中で「レジェンド」と呼ばれるレスラーはまた絞られてきます。今回はレジェンドの中から「デビル雅美」選手についてご紹介していきましょう。


キミはデビル雅美を知っているか?

プロレスファンのみならず、一度は耳にしたことのある名前じゃないかなと思います。女子プロレスの激しい波を生き抜いたまさに伝説のレスラーの1人なんですよ。

【プロフィール】

♠本 名 : 吉田 雅美(よしだ まさみ)
♠身 長 : 168㎝
♠体 重 : 90㎏
♠誕生日 : 1962年1月7日(57歳) ※2019年6月現在
♠出身地 : 福岡県北九州市若松区
♠デビュー: 1978年

【経 歴】

2008年12月に引退するまでに「デビル雅美」さんは何度かリングネームを変えています。あなたは度の名前を知っていますか?「高橋雅美」~「天神マサミ」を経て「デビル雅美」となっています。
そんなデビルさんも中学生時代は吹奏楽部に所属する普通の女の子でしたが、家庭の事情により高校1年で中退しています。その後東京で就職しようと思って上京して気づけば「全日本女子プロレス」に入門していたので、プロレスに夢を持っていなく好きでも嫌いでもなかったんだそうです。しかし周囲の人間が理想と現実の落差に耐えられず辞めていく姿を目の当たりにして「プロレスってやっぱり辛い仕事なんだな」と感じたようです。
デビルさんの経歴は当時の全日本女子プロレスにあった「25歳定年制」幕引きになることはなく、その後はフリーランスとして「ジャパン女子プロレス」を主戦場としてミスター女子プロレスこと「神取忍」さんとの激闘は今でも語り継がれています。
「ジャパン女子プロレス」解散後はJWP女子プロレスの一員として旗揚げから活躍し、2000年に退団し、「GAEA JAPAN」や「OZアカデミー」などにフリーランスとして出場しています。
以後、2008年の引退までには「ハッスル」に出場したり後輩の指導に当たったりと女子プロレスの発展に貢献し、同年12月30日を以って約31年に渡るレスラー人生を終えています。

デビル雅美"激闘史″

ここからはデビルさんの長いレスラー人生の中でも有名な試合をご紹介していきましょう。

【全日本女子プロレス編】

全日本女子プロレスの歴史の中でヒールの選手は数多く存在しました。有名なところでは「ダンプ松本」「ブル中野」等がいますが、その元祖が「デビル軍団」じゃなかったでしょうか。目の前の敵をどんな手段を使ってでも屈服させる迫力はこの時期から始まりました。

【JWP女子プロレス編】

JWP女子プロレスでは、身体の大きな「ダイナマイト関西」さんと「デビル雅美」さんが2代巨頭として旗揚げから団体の牽引役を担ってきました。しかしその後「福岡晶」さんなどの第2世代の成長や世代交代等がありましたが、デビルさんは常に成長していく後輩の壁として立ちふさがりました。言葉ではなく身体で叱咤激励をしていたんでしょうね。そんな中でもJWP女子プロレスでもなかなか組まれなかった「黄金カード」が、デビルさんとダイナマイト関西さんのシングルマッチです。大柄な2人がぶつかり合う迫力ある試合でした。

「デビル雅美」というヒール的キャラクターの枠をもう一段越えた「スーパーヒール・デビル雅美」が存在していました。これは「長与千種」さんが現役復帰を賭けてJWP女子プロレスのリングで、「キューティー鈴木」、「プラム麻里子」、「尾崎魔弓」を退け遂に「デビル雅美」と対戦するという時に突如として不気味なメイクと雰囲気をまとい現れました。何をされても表情一つ変えずあっさりと長与千種さんを撃破し、女子プロレスの歴史に残るヒール選手として名前を刻みました。
モチーフはご存知「アンダーテイカー」です。

デビル雅美は〇〇職人だった

アスリートに限らずどの世界にも「これをやらせたら右に出る者はいない」と言わせしめる人が存在します。野球で言えば「バント職人=川相」等がいるように、「〇〇職人」という表現は最大の賛辞を意味する時に使われます。プロレスのキャリアも長く、「振り幅」も広いデビルさんも「職人」でしたが、ここではその職人技の一端をご紹介いたしましょう。

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