レトロマニア感涙!販売終了となっていた「白黒フィルム」の販売再開が決定!!
富士フイルムはこのたび、2018年をもって販売を終了していた「白黒フィルム」の販売再開を決定しました。2019年秋の再開を予定しています。
第一報はこちらです!
愛好家からの根強い要望により再開!
富士フイルムは1930年代から白黒フィルムの生産販売を開始。カラー写真が普及する1970年代までは同社の主力商品として売上に貢献していたものの、その後は需要減少により、近年は出荷量が全盛期と比べて激減。そのため販売終了となっていたのですが、愛好家からの根強い復活の要望に応え、このたびの販売再開へとこぎつけました。

「昭和レトロ」再評価の波に乗る!
また、SNSなどの隆盛も販売再開を後押し。元号が新しくなった今だからこそ「昭和っぽさ」「昭和レトロ」に注目が集まっており、昭和を知らない若年層を中心に、白黒フィルムが再評価されています。
従来品に比べ改良がなされています!
このたび販売が再開される白黒フィルムの名称は「ネオパン 100 ACROSⅡ」。昨年販売が終了した白黒フィルムは「ネオパン 100 ACROS」であり、新製品の「ネオパン 100 ACROSⅡ」は原材料を変更し、性能面でもより立体的な表現が出来るように改良されているとのこと。白黒フィルムの愛好家の間でも、単なる復刻販売ではないということで同フィルムに注目が集まっています。

サイズは従来同様2種類をラインナップ!
「ネオパン 100 ACROSⅡ」ですが、従来品同様に「35ミリサイズ」「ブローニーサイズ」の2種類がラインナップされる予定で、価格は6月11日現在未定となっています。今回の販売再開で、本格的に白黒写真ブームの到来なるか?期待したいところです!

「販売再開まで待てない!」という方はこちらで!在庫僅か!!
最新情報は公式サイトで!
ホーム | 富士フイルム
おすすめの記事はこちら!
和製デヴィッド・ボウイ?布袋寅泰がBOØWY加入前に撮影した17歳当時の「長髪&眉なし」写真が話題に!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
ゲームボーイについて語ろう!あの白黒画面の中で最強のソフトと言えば? - Middle Edge(ミドルエッジ)
あなたの机が昭和にタイムスリップ?懐かしデザインの扇風機がミニチュアサイズになって登場!! - Middle Edge(ミドルエッジ)