超音速攻撃ヘリ【エアーウルフ】のココがカッコいい!憧れポイント☆徹底解説!

超音速攻撃ヘリ【エアーウルフ】のココがカッコいい!憧れポイント☆徹底解説!

80年代に大ヒットした海外ドラマ『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』。 劇中に登場するハイテク武装ヘリ「エアーウルフ」の驚異の無敵ぶりに夢中になったいた人も多いのでは!?


ドラマ『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』

エアーウルフ(AIR WOLF)

“悪魔的天才”モフェット博士が設計し、CIAが10億ドルの巨費と20年の歳月をかけて完成させた【超音速の空の小型要塞】とも言うべき高速ジェット・ヘリ。

エアーウルフ

エアーウルフのココがカッコイイ①『漆黒のボディカラー』

諜報機関の秘密作戦に従事するため、機体は“黒”で仕上げられており、マーキングなどは一切なし!

エアーウルフのココがカッコイイ②『マッハで飛ぶヘリコプター』

エアーウルフ最大の特徴としてローター・システムからツイン・ターボに切り替えることができ、ツイン・ターボ点火後9.6秒で、標高ゼロから2万メートルまでの空間でマッハ1(時速1225km程度)を超える速度を出すことができる。

エアーウルフのココがカッコイイ③『とてつもない火力』

ミサイルだけでおよそ30発!(核弾頭ミサイルまで)

エアーウルフのココがカッコイイ④『よくわからないけど、なんかハイテク』

戦闘を自動的に記録するシステムを持ち、蓄積された経験を次の戦闘に生かすことができる。

エアーウルフのココがカッコイイ⑤『完全防弾の頑丈っぷり』

ウィンドウは防弾、ボディはボロン繊維でカバーされた装甲板で守られており、銃弾程度は弾き返す。

カッコ良すぎますね!当時みんな憧れたヘリだけのことはあります。

ただ、完全無欠と思われる「エアーウルフ」にも弱点もあって、

となっている。

現実世界では、「マッハ」も「高度2万メートル」もありえない(笑)

ドラマ放映当時、エアーウルフが本当にマッハ1(音速・1225km/h)で飛行できると思っていた人も多いと思いますが(私だけ?)、音速のヘリコプターは2015年現在も存在していない。
世界最速のヘリコプターでも時速500kmに満たないレベルであり、高度は1万2,440メートルが限界である。

アグスタウェストランド リンクス(世界最速機)

シコルスキー X2(非公式の世界最速機)

SA 315B(到達高度記録保持機)

【制作裏話】映画『ブルーサンダー』のヒットがエアーウルフを作らせた!

エアウルフのベースとなったのはベル社製の222ヘリコプターである。 エアウルフシリーズが製作される前年に劇場公開された「ブルーサンダー」ではフランスのエアロスパシアル社が開発したヘリコプター「ガゼル」が使用された。その影響によりエアロスパシアル社の受注件数は大幅な伸びとなり売上も増大、株価も上昇した。 さらにこの時期、アメリカ国内ではボーイング社が攻撃用ヘリコプターAH64アパッチの量産化を始めており、ベル社は厳しい状況に置かれていた。 そこで、番組プロデューサーのドナルド・P・ベリサリオは、ハイテクヘリが活躍するスカイアクションドラマの企画案をベル社に持ち込んだ。 映画「ブルーサンダー」でのエアロスパシアル社の成功を知っていたベル社は、その宣伝効果を見込んで4機の222をエアーウルフの撮影用に提供した。 「超音速攻撃ヘリ エアウルフ」はテレビシリーズが始まるや否や世界中で大ヒットとなった。ベル社の思惑は見事に的中し、ヘリの受注は大幅に増え売上も増加。さらに株価も上昇したという。 まさにプロダクト・プレイスメントの極致、絵に描いたような成功例である。

http://sas22crw.blogspot.jp/2010/10/blog-post_29.html

SPECIAL STAGE: 超音速攻撃ヘリ ' エアウルフ '

エアーウルフの母体となった機体「ベル 222」(ベル社)

ブルーサンダーの母体となった「SA 341Gガゼル」(エアロスパシアル社)

映画に登場した“ブルーサンダー”

「AH-64 アパッチ」(マクドネル・ダグラス社、現ボーイング)

最後は、「エアーウルフ」テーマ曲で♪(戦闘シーンの映像付き!)

「エアーウルフ」好きなアタナに!おすすめ記事

【どっちが強い?】ナイトライダー VS エアーウルフ <対決動画>

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