ドラマ『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』
エアーウルフ(AIR WOLF)
“悪魔的天才”モフェット博士が設計し、CIAが10億ドルの巨費と20年の歳月をかけて完成させた【超音速の空の小型要塞】とも言うべき高速ジェット・ヘリ。
エアーウルフのココがカッコイイ①『漆黒のボディカラー』
諜報機関の秘密作戦に従事するため、機体は“黒”で仕上げられており、マーキングなどは一切なし!
エアーウルフのココがカッコイイ②『マッハで飛ぶヘリコプター』
エアーウルフ最大の特徴としてローター・システムからツイン・ターボに切り替えることができ、ツイン・ターボ点火後9.6秒で、標高ゼロから2万メートルまでの空間でマッハ1(時速1225km程度)を超える速度を出すことができる。
エアーウルフのココがカッコイイ③『とてつもない火力』
ミサイルだけでおよそ30発!(核弾頭ミサイルまで)
エアーウルフのココがカッコイイ④『よくわからないけど、なんかハイテク』
戦闘を自動的に記録するシステムを持ち、蓄積された経験を次の戦闘に生かすことができる。
エアーウルフのココがカッコイイ⑤『完全防弾の頑丈っぷり』
ウィンドウは防弾、ボディはボロン繊維でカバーされた装甲板で守られており、銃弾程度は弾き返す。
カッコ良すぎますね!当時みんな憧れたヘリだけのことはあります。
ただ、完全無欠と思われる「エアーウルフ」にも弱点もあって、
となっている。
現実世界では、「マッハ」も「高度2万メートル」もありえない(笑)
ドラマ放映当時、エアーウルフが本当にマッハ1(音速・1225km/h)で飛行できると思っていた人も多いと思いますが(私だけ?)、音速のヘリコプターは2015年現在も存在していない。
世界最速のヘリコプターでも時速500kmに満たないレベルであり、高度は1万2,440メートルが限界である。