スズキを代表する名車「カタナ」が復活!!
かつて「スズキと言えばカタナ」とまで言われた昭和の名車・カタナの新型モデルが、3月に開催された東京モーターサイクルショー2019で日本初公開されました。
こちらが公開されたカタナ!
シルエットが変わり、ミドル世代が乗りやすくなった!?
このたび登場したカタナの新型ですが、「GSX-S1000」をベースとしており、中身は最新のスポーツバイクとなっています。また、オリジナルのシルエットがスリムだったのに比べ新型は太くなり、アップハンドルも幅広に。オリジナルが登場した1981年当時の若者でも、乗りやすく改良されています。
気になる新型カタナの詳細ですが、4月8日時点では発売日や価格等は未定となっています。果たして“昭和の名車”は“令和の名車”として、華麗なる復活を遂げることが出来るのか?公式サイトなどを定期的にチェックしておきましょう!
昭和のカタナを画像で振り返る!!
1980年に開催されたケルンモーターショーで初お披露目され、その日本刀をモチーフにしたシルエットは「ケルンの衝撃」と言われたカタナ。ここでは、その代表的車種を写真で振り返ります。
GSX1100S カタナ(逆輸入フルパワー車)

GSX1100S カタナ

GS650Gカタナ

ところで、当時「カタナ狩り」という言葉が流行したのを覚えていますでしょうか?高価で手を出しにくかったGSX1100Sの代わりに「GSX750S」を購入し、GSX1100Sのハンドルなどを取り付けて“カタナ化”させるのが流行したのですが、違法改造として切符を切られる若者が続出していました。果たして今回の新型カタナは、当時若者だった方々の手に届く価格なのか?注視したいところです。
カタナを更に詳しく振り返りたい方はこちらで!
公式サイト
スズキ株式会社
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