電気グルーヴ『Shangri-La』

アルゼンチンのミュージシャン、ベブ・シルヴェッティの『Spring Rain』をサンプリングし制作された電気グルーヴのシングル最大のヒット曲。
メンバーのピエール瀧が違法薬物コカインを使用した麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことに伴い、2019年3月13日に「CD・映像商品の出荷停止」「店頭在庫回収」「デジタル配信停止」が発表されました。
ASKA『晴天を誉めるなら夕暮れを待て』

CHAGE&ASKAのASKAがソロとして発売したシングルで初の週間チャート1位を獲得した曲。タイトルは、何かの良し悪しは終わってみないとわからないものなので最後まで油断してはならないという意味のことわざ「晴天を誉めるには日没を待て」から。
本人が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されたことに伴い、2014年05月17日に音楽、映像作品の出荷停止が発表されました。
J-WALK『何も言えなくて…夏』

1981年にデビューしたロックバンドの90万枚以上売り上げた最大のヒット曲。
ボーカルの中村耕一が覚醒剤を所持していたとして覚せい剤取締法違反で逮捕されたことに伴い、2010年3月9日に既発商品の店頭から回収が発表されました。
酒井法子『碧いうさぎ』

主演ドラマ『星の金貨』の主題歌として90万枚を超える大ヒットを記録しました。
本人が覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕されたことに伴い、2009年8月28日、所属レコード会社との契約を解除ならびに、CD・映像商品の出荷停止、デジタル配信停止が発表されました。
岡村靖幸『パラシュートガール』

ゲストボーカルにCHARAを迎えた、岡村靖幸の16枚目のシングル。
独特な世界観の歌詞が爆発している名曲です。
覚せい剤を所持・使用していたとして覚せい剤取締法違反で逮捕されたことに伴い、2003年に所属レコード会社を離脱。店頭からCDが回収される動きがありました。
CURIO『粉雪』

1995年にデビューした4人組バンドCURIO(キュリオ)の4枚目シングル。
シングルチャートの最高位は29位ですが、TOP100圏内に3か月以上ランクインし続けたロングヒット。今でも冬の名曲として挙げる人が多い人気曲です。
ボーカルの大久保光信が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されたことに伴い、2000年2月21日に既発売商品の出荷が停止となりました。
槇原敬之『ズル休み』

シングル『No.1』の一か月後に発売された9枚目のシングル。
30万枚を超えるヒットを記録しました。
本人が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されたことに伴い、1999年にレコード会社によって店頭から回収される動きがありました。
今回の紹介曲は以上です。
繰り返しで申し訳ないですが、曲に罪はないです。
これからも違った括りで8センチシングルを紹介していきますのでよかったらまた見てください。