私にとって嶋田久作さんといったら、やっぱり『帝都物語』の魔人加藤なんですよねぇ
この『帝都物語』は1988年公開の映画でした。ほんとに懐かしい作品だと思います。
嶋田久作さんって、俳優として活動をする前には、プログラマー、バンドのキーボード、生協のレジ打ち、庭師など、様々な職を経験されていたみたいですね。
俳優としてのデビューは30歳くらいだったようですが、短期間で個性派俳優としての立場を確立されました。
安岡力也
安岡力也さんはシチリアンマフィアの祖父と父を持ち、イタリア人の父と日本人の母の間にジェノヴァで生まれました。ただし、育ちは日本だったそうです。
若き頃にはヘビー級とミドル級でキックボクサーをしており、4試合で3勝1敗の成績を残しました。大きな体格から放たれるキックは、さぞかし破壊力のあるものだったろうなぁと思います。
松田優作さんとの親交が深く、親友だったそうです。きっとシンパシーを感じるものがあったのだろうと思います。
ホタテマンなんてコミカルなキャラも演じた安岡力也さん。
優しくシャイな方だったそうですね。
塩見三省
人情味のある役処を演じたらピカイチの塩見三省さんですが、『アウトレイジ ビヨンド』及び『アウトレイジ 最終章』での凄味のあるヤクザの若頭補佐を演じており、その時の迫力は凄かったですよね!
監督の北野武さんですら「エライ怖くて」と言わしめる名演技でした。
コワモテのイメージは少ない方ではありますが、やはり力のある俳優は、どんな役でもこなせてしまうんだなぁと感じました。
コワモテの俳優のエピソードを振り返ってみて
コワモテ俳優はいかがだったでしょうか?
出来るだけエピソードをまとめようと思っていたのですが、後半は少し俳優さんの紹介の様になってしまいましたね(>_<) 悪しからずです。
それにしても皆さん迫力ある方々でしたよねぇ
名演技もさることながら、その方の人間味を出ていて、大変素敵だなと感じました。
もう亡くなれている方も多いですが、これからもまだまだ活躍して下さる方もいます。
頑張って欲しいですね(^^)/
最後までお読み頂き、ありがとうございました!