所属していた新東映の経営が傾いた時、組合争議によってストが行われたことがありました。その時、組合争議の陣頭に立って交渉したのが菅原文太さんでした。
また、大人気漫画ONE PIECEに登場する海軍本部元帥「赤犬」は、『仁義なき戦い』の頃の菅原文太さんをモデルとしたキャラといわれています。
そうなんですよねぇ 菅原文太さんといえば『仁義なき戦い』ですよね! ほんとにカッコよかったなぁと思います。
すんな菅原文太さんは父親としての威厳を保つ「げんこつおやじの会」を立ち上げたことでも知られています。昨今の女性起用に傾いている芸能界には批判的であったそうです。その為に断った仕事もあったとか。
威厳に満ちた立派な方だったなぁと印象に残っています。
高倉健
高倉健さんの主演した『幸福の黄色いハンカチ』では、刑務所から出所した直後に食事をするシーンがあります。ラーメンとかつ丼を食べるシーンがあったのですが、あまりにも見事な食べっぷりであり、山田洋次監督から1テイクでOKが出たそうです。それは高倉健さんが撮影の為に2日間何も食べなかったからだといわれています。
『ブラック・レイン』で共演したマイケル・ダグラスは、日本人のファンが高倉健さんに憧れて接する姿を目撃した時に「アメリカではブルース・スプリングスティーンの時だけだよ」と言ったそうです。
気持ちが通じ合った共演者には「高倉健」という名前を彫った高級ブランドの腕時計をプレゼントしていたとか。また、高倉健さんが『ゴルゴ13』の主人公・デューク東郷のモデルにもなったと言われています。
とにかくそこに居るだけでカッコよかった高倉健さん。
憧れの存在でした(^^)/
八名信夫
八名信夫さんはもともと野球選手でした。しかし、試合中に腰を骨折してしまい選手生命を断たれたことで引退。
そして俳優に転身。大きな体を活かして悪役として活躍していくことになります。
豪快なエピソードとは違いますが、八名信夫さんの信条により「悪役が犯罪を犯したら洒落にならない」とあり、ルールを順守する姿勢を崩さないところが素晴らしいなぁと思いました。
あとはやはり青汁ですね!
「う~ん まずい! もう一杯!!」
懐かしいですねぇ(^^)/
志賀勝
4作目の『仁義なき戦い 頂上作戦』では、温泉で行われた同窓会に出席したヤクザの親分を、恩師や同級生が見ている前で射殺し、「あんたら見とったとおりじゃ」と吐き捨てた台詞は有名ですね!
尚、実際の志賀勝さんはバラエティー番組に出演した際に、コミカルな方であることが判りました。ユニークで面白みのある方であり、きっと周囲からは愛されていると思いますよ~(^^)/
丹古母鬼馬二
日本一迫力のある芸名を持つ男といわれる丹古母鬼馬二さん。
コワモテというか、迫力のある顔立ちをしてらっしゃいますよねぇ!
かつて自分の名前がクイズに出されていたこともあったそうです。
また、ハナ肇さんからは「そんなに長い名前だと損するぞ。タンコでいい。タンコにしなさい」とよく言われ「本名だ」と嘘をつくと「そうだよなあ。こんな変わった芸名ないよな」と言われたことがあるとか。
確かに「タンコ」って覚えやすくて良いですよね(笑)
丹古母鬼馬二(たんこぼきばじ)だと一度覚えたら忘れないと思うのですが、覚えるまでが大変な気がしました(^^)/