映画「ボヘミアン・ラプソディ」のヒットで見えてきた!クイーンの人気アルバムランキング!!
現在大ヒットを記録し、クイーンの再ブレイクのきっかけにもなっている映画「ボヘミアン・ラプソディ」。この映画の影響で、クイーンの過去のアルバムが再び注目され、売上を伸ばしています。では、今どのアルバムが特に売れているのでしょうか?この記事では、クイーンの「オリジナルアルバム」の中でAmazonでのランキング(2018年12月17日時点)が高いものをご紹介したいと思います。
第10位「ザ・ワークス」
まず10位に食い込んだのは、1984年発表の「ザ・ワークス」。キャピトル・レコードへの移籍第一弾となったアルバムで、「永遠の誓い」「ハンマー・トゥ・フォール」などが収録されています。
第9位「メイド・イン・ヘヴン」
9位は1995年発表の「メイド・イン・ヘヴン」。フレディ・マーキュリーの死後に発表されたスタジオアルバムで、売上は全世界で2000万枚以上。クイーンのスタジオアルバムとしては最高の売上を記録しています。
第8位「世界に捧ぐ」
8位は1977年発表の「世界に捧ぐ」。ロボットのイラストを使用したジャケットが特徴的なアルバムで、クイーンの代表曲である「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」が収録されています。
第7位「ジャズ」
7位は1978年発表の「ジャズ」。ロイ・トーマス・ベイカーをプロデューサーに迎え、ディスコファンク、ハードロック、ピアノ・ロックといった様々なジャンルを吸収した傑作に仕上がりました。「バイシクル・レース」が収録されています。
第6位「華麗なるレース」
6位は1976年発表の「華麗なるレース」。前作「オペラ座の夜」と“対”となるイメージで制作され、クイーンにとって初のセルフプロデュースのアルバムとなりました。
第5位「シアー・ハート・アタック」
5位は1974年発表の「シアー・ハート・アタック」。アメリカでのクイーン人気に貢献したアルバムであり、代表曲「キラー・クイーン 」が収録されているアルバムでもあります。
第4位「戦慄の王女」
4位には、1973年発表のデビューアルバム「戦慄の王女」がランクイン。オーバーダブされたコーラスやギター、そしてクラシックにインスパイアされたメロディ展開など、クイーンの独自性はデビュー当時からその片鱗をうかがわせていました。
第3位「イニュエンドウ」
3位は1991年発表の「イニュエンドウ」。この作品がフレディ存命時における最後のアルバムであり、これが実質的なラストアルバムであるという意見も多くあります。
第2位「II」
2位は1974年に発表された「クイーン II」。デビュー作「戦慄の王女」が当時高い評価を得られなかった事に対する回答として制作された、クイーン初のコンセプトアルバムです。レコードのA面・B面をそれぞれひとつのコンセプトの元に制作し、当時流行していたプログレの影響を受けたアルバムとも言われています。
第1位「オペラ座の夜」
栄えある第1位に輝いたのは1975年発表のアルバム「オペラ座の夜」。「ボヘミアン・ラプソディ」が収録されているアルバムであり、世界初の“プロモーション・ビデオ”が制作されるなど新たな試みに満ちていました。ランキングは以上となりますが、皆さんのお気に入りのアルバムはランクインしていましたでしょうか?
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