原曲「Lovin' You」オリジナル歌手の「ミニー・リパートン」
ミニー・リパートン(Minnie Riperton, 1947年11月8日 - 1979年7月12日)はアメリカ・シカゴ出身の黒人女性歌手。5オクターヴから5オクターヴ半という広い声域を持っていました。
1971年にスティーヴィー・ワンダーのバックコーラスに参加。1974年12月にアルバム『パーフェクト・エンジェル』を発売。このアルバムからシングルカットした「Lovin' You」が全米で大ヒット、ビルボードのヒット・チャートでナンバー・ワンにランクインしています。

ミニー・リパートンは、1976年に乳がんと診断され手術を受けます。1978年にガンが腕に転移していることが判明。1979年7月12日に31歳の若さで死去しました。
歌手から実業家に転身、オリビア・ニュートン=ジョン「Lovin' You」
オリビア・ニュートン=ジョン(Olivia Newton-John, 1948年9月26日 - )は、イギリス生まれオーストラリア育ちの歌手、実業家。
1970年代から1980年代に数々のヒット曲を残しています。1978年には、ミュージカル映画『グリース』に女優として出演、ジョン・トラボルタと共演しました。美人として有名な歌手です。

「Lovin' You」は、2003年にリリースされたアルバム「INDIGO women of song」に収録されています。
ジャネット・ケィ「LOVIN' YOU」3回録音されている。
ジャネット・ケイ( Janet Kay、1958年1月17日 - )イギリスのロンドンで出身のレゲエ歌手。両親ジャマイカ系のをもるイギリス人です。
70年代の終わりにミニーリパートンの曲「Lovin 'You」のレゲエカバーをレコーディングしました。1979年デニス・ボーヴェルがプロデュースしたアルバム「Silly Games」を発表、大ヒットとなりました。

1991年に日本企画盤『LOVIN’ YOU~BEST OF J.K.』のために再び「Lovin 'You」を録音。
2003年6月18日に7枚目のアルバム「Lovin 'You…More」をSony Music Japanから、リリース。
日本で人気のある「Lovin 'You」の3回目のレコーディングがおこなわれました。
90年代のアイドル歌手・シャニース「Lovin' You」
シャニース(Shanice Lorraine Wilson-Knox、1973年5月14日 -)アメリカ、ロサンジェルス生まれのシンガーソングライター。1987年、14歳でデビューした元アイドル歌手です。
「Lovin' You」は、1991年に発売したアルバム「インナーチャイルド」に収録されています。
シャニースは、ミニー・リパートンと同じアメリカ出身の黒人女性歌手です。
1980年代のアイドル歌手が、「5オクターブの声域」に挑戦した作品です。
アナ・クリスティーナ「Lovin' You」
アナ・クリスティーナ(Ana Cristina Cash、1985年6月2日 -)アメリカ・フロリダ州マイアミ出身のシンガーソングライターです。両親は、キューバ人のヒスパニック系。15歳の頃から音楽活動をはじめとぃます。学業と両立して、フロリダ国際大学を卒業しています。
ヒスパニック系の親しみやすい美貌とグラマララスナ体躯から響く歌唱が特徴です。
アナ・クリスティーナのヌーディーな衣装、胸が気になってしかたがない。
アン・ルイス「ラヴィン・ユー」
アン・ルイス(Ann Lewis、1956年6月5日 - )は、神戸出身の歌手。アメリカ人父と日本人母の間に生まれた日米のハーフです。1971年に歌手デビュー「グッド・バイ・マイ・ラブ」や「六本木心中」などの数々のヒット曲を発表。2013年10月に元夫の桑名正博と息子の美勇士で親子3人共演CD発売、同時に芸能界から引退しました。
ミニー・リパートンの「LOVIN' YOU」カバーした、邦題「ラヴィン・ユー」は、1992年に「ノエビア化粧品」のTVCMに使われました。アン・ルイスさんのファンキーな声は、なぜか哀愁を誘い、在りし日の桑名正博の姿が目に浮かびます。
ジェーン・チャン「Loving You」
ジェーン・チャン(張靚穎・Jane Zhang、1984年10月11日 - )中国四川省成都出身の女性歌手です。2005年にテレビのオーディション番組『超級女声』出場し入賞、2006年に歌手デビューしました。「ジェーン・チャン」は、一見普通っぽいけど、なかなかいそうでいない、きれいなお姉さんです。

アジアの歌暇といえば、台湾出身の故テレサ・テン。中国のポップスターのジェーン・チャンは、テレサ・テンの曲をカバーしたアルバムも発表しています。
美しい容姿にセクシーなボイス「ジェーン・チャン」は、アジアを代表する歌姫です。
音程が不安定なところもありますが、高音のオペラ並み「ア、ハハハ、ハッハー」のところは、音響機器で多少修正していても、すごいです。