スーパーファミコンのRPG歴代出荷本数ランキングTOP10について
この記事では、Wikipediaのデータをもとに、スーパーファミコンで発売されたRPGの出荷本数をランキング形式でまとめています。
懐かしいゲームが揃っているので、是非確認してみてくださいね(^^)/

TOP10 「ロマンシング サ・ガ2」 110万本

サガシリーズとしては5作目にあたるこのゲームは、ストーリー面、戦闘面両方において前作同様に高い自由度を有するシステムになっていました。
「フリーシナリオ」というシステムを導入しており、時間軸やストーリー展開を自分なりに作っていけるのが特徴的でした。この時間軸がキモであり、年月の経過によって様々なイベントが変化していきました。とても印象的な作品でしたね。
TOP9 「ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ」 120万本

SFC版『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』のキャラクター操作や画面仕様がベースとされてはいるものの、マップ上のキャラクターサイズは以前とほぼ同じになっていました。
旧作との違いとしては、毒の沼地が紫色になっていたり、マイラの村での木漏れ日やロンダルキアへの洞窟での靄などの特殊効果が入りましたね。
ⅠもⅡも散々やりこみましたよ~
Ⅰにあるロトの洞窟なんて、たいまつが無くても大丈夫でした(笑)
懐かしいなぁ・・・
TOP8 「ロマンシング サ・ガ3」 130万本

サガシリーズでは第6弾、ロマンシングサガシリーズでは第3弾となったこの作品。
スーパーファミコンでは最後のシリーズでした。
この作品はスーパーファミコンでも後期の作品であり、グラフィックや戦闘中のアニメーションが緻密に作り込まれていたのが印象的な作品です。
スーパーファミコン版サガシリーズを締めくくるのに相応しい良作でした(^^)/
TOP7 「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ... SFC版」 140万本
前2作のリメイク作品『ドラゴンクエストI・II』に次ぐ、シリーズ2例目のリメイク作品。FC版の発売から8年後の1996年に発売された。 タイトルロゴにはロトの紋章が描かれている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88III_%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%B8%E2%80%A6#%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%82%B3%E3%83%B3%E7%89%88wikipedia

ストーリーはファミコン版同様ではあるものの、大幅なゲーム要素の追加や変更が行われました。
アイテムがかなり増えており、特に女性のアイテムがかなり増えていました。また、ファミコン版では武器を使用した場合、敵単体にしか攻撃出来なかったのですが、このスーパーファミコン版ではブーメランやムチの様に敵全体やグループを攻撃出来る様になりました。
ドラクエシリーズはけっこうやりましたが、武器で複数相手に攻撃出来た時は感動しましたね。よく覚えています。
TOP6 「ファイナルファンタジーⅣ」 144万本

もうねぇ この作品に関しては思い入れがあり過ぎてですねぇ・・・
こんなにやりこんだゲームは、この作品だけです。
月に行けた時は、ほんとに感動しました。あと、ブルードラゴンを倒した時に「竜の髭」を手に入れた時は、ほんとに感無量でしたねぇ・・・
ストーリーも最高でした!
TOP5 「クロノ・トリガー」 200万本

過去・現在・未来を旅するストーリーであり、時間を超えて冒険出来ることにワクワクしながらプレイしていたのを覚えています。
冒険の舞台となる時代が5つあり、過去での行動により現在と未来が変化することもありました。
大変良くできていた作品で、万人受けするシナリオだったと思います。
思い返すと、この作品はスーパーファミコンの黄金期の作品であり、スクウェアとエニックスが最も輝いていた時代だった気がします。
TOP4 「ファイナルファンタジーⅤ」 245万本

ジョブ固有のアビリティを習得していくシステムで、キャラクターのカスタマイズ性が高くなったのが特徴的でした。
とにかく忘れられないのが、オメガが最後まで倒せなかったこと(笑)
う~~~ くっそ~~~!! オメガめちゃめちゃ強かったよ~~~(>_<)
TOP3 「ファイナルファンタジーⅥ」 255万本

基本的なものは前作までのFFシリーズを引き継いでおり、大幅な変更は見られなかったものの、グラフィックは向上されていました。
このゲームで、モンクだったマッシュの必殺コマンド入力方式は斬新だった気がするのですが、あまりパッとしなかったのかなぁ? あまりこの件のレビューも見られません。
個人的にはエドガーが好きでした。FFの世界でがっつり機械で戦うキャラクターって、エドガーは初めてだった気がするんですよね。カッコよかったです。
TOP2 「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」 280万本

キャッチコピーは「愛がある、冒険がある、人生がある」でした。
親子3代に渡るストーリーや、物語中盤に結婚という人生の重大なイベントがあることが特徴であり、モンスターを仲間にするシステムが導入されました。
花嫁を選ぶことで、その後のシナリオや手に入るアイテムが変わってくるので、どうしても2回はプレイしたいゲームでしたよね(^^)/
素晴らしい出来だったと思います。ドラクエシリーズの中でも真骨頂だったのではないでしょうか?
果たして注目の第1位は・・・?!
TOP1 「ドラゴンクエストⅥ 幻の大地」 320万本

キャッチコピーは「DQ(ドラクエ)を超えるのは、DQだけ」でした。
新しい転職システムや、2つの世界を何度も往復するシナリオが特徴でした。
このゲームは、「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」に続く天空シリーズ第三弾であり、この天空シリーズの最後の位置づけとなりました。
スーパーファミコンの全てのソフトの中でも歴代3位の売上だったそうです。
流石はドラクエ。クオリティが違いましたよね!
ランキングで振り返ってみて
お気付きだと思いますが、10作全てがエニックスかスクウェアでしたね。
凄いことですねぇ・・・ まさに、エニックスとスクウェアの黄金期だったのだと思います。
今でも移植版として色々なゲーム機や端末、スマホで出来る作品が多いのは、それだけ優れた内容だったことがうかがえます。
この当時、ほんとによくゲームをやってました。
今回のTOP10に入っていたゲームは、皆さんにとっても思い出深いのではないでしょうか?
またゲームに熱中したいですね(^^)/
それでは最後までお読み頂き、ありがとうございました!!