伝説のバンド「カルメン・マキ&OZ」がまさかの再結成ライブを開催!!
「時には母のない子のように」の大ヒットで著名なカルメン・マキを中心に結成され、70年代のロックシーンに大きな影響を与えた伝説のバンド「カルメン・マキ&OZ」が、実に41年ぶりの再結成をすることが明らかとなりました。
話題のツイートはこちら!
川崎クラブチッタの30周年イベントに参戦決定!!
このたび再結成を果たす「カルメン・マキ&OZ」ですが、川崎クラブチッタの30周年記念イベント「CLUB CITTA’30th Anniversary ~Flying KITTY Party 2018~」への出演が決定しています。出演予定はイベント4日目の10月7日。

「キティ・グループ」にゆかりのある大物も続々と参戦!
また、イベント「CLUB CITTA’30th Anniversary ~Flying KITTY Party 2018~」には、高中正義、久保田利伸、来生たかお、小椋佳といったキティ・レーベルにゆかりの深い大物ミュージシャンが続々と参戦。こちらも見逃せません!

“女性ロックシンガー”というジャンルを確立した「カルメン・マキ&OZ」とは?

1969年の大ヒット曲「時には母のない子のように」で紅白歌合戦にも出場した経験のある歌手、カルメン・マキ。暗い雰囲気を醸し出すフォーク調の歌謡曲で、ミドルエッジ世代の方でもカルメン・マキといえばこの曲、という印象の方が多いかもしれません。
「ジャニス・ジョプリン」でロックに目覚める!
そんな彼女がロックに目覚めたのは1970年のこと。これは、前出の「時には母のない子のように」がレコード大賞を受賞したことのご褒美として貰ったレコードの中に「ジャニス・ジョプリン」が含まれていたことがきっかけでした。

デビューアルバムは異例の大ヒット!!
ジャニスの影響を受けロックへの転向を表明したカルメン・マキは、早速バンド活動を開始。1972年に「カルメン・マキ&OZ」を結成し、1975年にファーストアルバム「カルメン・マキ&OZ」を発表しました。このアルバムは10万枚以上の売上となり、当時のロックアルバムとしては異例のヒットを記録。

その後、ジェフ・ベック・グループの来日公演の前座を務めたり、ロサンゼルスでアルバムを制作するなどロックバンドとして本格的な活動を続けていた「カルメン・マキ&OZ」ですが、1977年の新宿厚生年金会館でのステージを最後に解散。そんな彼らが41年の時を経て迎える再結成の舞台で、どんなパフォーマンスを見せるのか?今から目が離せませんよ!
イベントの詳細は特設サイトで!
CLUB CITTA 30th Anniversary Special Week
おすすめの記事はこちら!
カルメン・マキ「時には母のない子のように」からロック歌手に! - Middle Edge(ミドルエッジ)
フジテレビドラマ【君の瞳をタイホする!】について語ろう!バブル時代の刑事ドラマ!若い頃の陣内孝則や柳葉敏郎にも注目 - Middle Edge(ミドルエッジ)
【なんとなく一発屋】流行った曲【1996年版】 - Middle Edge(ミドルエッジ)