見世物小屋って何ですの?
見世物小屋(みせものごや)は、珍奇さや禍々しさ、猥雑さを売りにして、日常では見られない品や芸、獣や人間を見せる小屋掛けの興行である。
歴史は古く
江戸時代寺社境内で行われた。見世物小屋の風景
タンカが風物詩
現在では普通に前金で払いますが昔は「〜お代は見てからで結構だよ。さあさあさあさあ入って入って、間もなく始まるよ〜」といった、業界内で「タンカ」と呼ばれる呼び込み口上があり、一種の風物詩として、見世物小屋が盛んだった時代もあります。
見世物小屋は香具師の1ジャンル「タカモノ」でもあり、同様に「藪」と呼ばれるお化け屋敷の興行もタカモノ打ちのバリエーションとして打たれた。
エーッ・インチキじゃん!
タコ女
図書館♪ | ぴすとるの日記
出し物にもよりますが子供ながらにインチキじゃんなんて事もよくありました。
タコ女や50㎝の美女・カッパ等々
何でも有りの頃も・・・
やり過ぎた時代もありました。奇形の子供や性行為を覗き穴で見せるなど、文字通り何でも見世物にしり「ウサギの死体を食いちぎる子供」なる見世物をやったりとエスカレートしていき東京府が「違式詿違条例」(今の軽犯罪法にあたる)を布達しました。
規制が厳しくなり、男女相撲の禁止、蛇遣いなど醜態を見世物にすることの禁止、夜12時以降の歌舞音曲禁止、路上における高声の歌の禁止等々・・・
減っていく様々な理由
寒川神社
現在では、興行場所を確保しづらい、風俗の変化により世間が許容しない等の理由で、大きく衰退している。
2000年代には入方勇が大寅興行社(日本で唯一見世物小屋をやる会社)から独立し新たに入方興行社を立ち上げたが、興行主が亡くなったことにより廃業。
このジャンルを興行するものは現状で大寅興行社の1社のみとなり、もはや風前の灯とも言われる。
ハッシュタグ #大寅興行社
主な出し物
へび女(例:ヘビを食べたり体に蛇を巻きつけたり鼻から入れて口からだしたり、蛇の入れ墨を入れてる方も)
タコ女・タコ娘(上半身が人間で下半身がタコ、人魚のタコバージョン)
やもり女(昆虫を食べて、四足方向)
だるま女(手足が無い・奇形児や事故等で手足をなくされた方)
奇形動物(珍獣)・ 双頭の動物
生人形(松本喜三郎・安本亀八の作が全国を巡業した。後の菊人形につながる)
芸
人間ポンプ
人間火炎放射器
犬の曲芸
それつけやれつけ
玉乗り
角兵衛獅子
等々
生で見てみたい方
近年において、見世物小屋が興行されることのある祭事やイベント、なお興行主は全て大寅興行社。
5月 - くらやみ祭(東京都府中市/大國魂神社)
6月 - 札幌まつり(北海道札幌市/中島公園)
7月 - みたままつり(東京都千代田区/靖国神社)
9月 - 放生会(福岡県福岡市/筥崎宮)
10月 - 川越まつり(埼玉県川越市/川越氷川神社)
11月 - 酉の市(東京都新宿区/花園神社)
12月 - 十二日まち(埼玉県さいたま市浦和区/調神社)
最後に・・・
いかがだったでしょうか?
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
昔なつかしい祭や縁日のテキ屋の秘密💓 - Middle Edge(ミドルエッジ)
昔なつかしい祭や縁日のテキ屋の裏事情!!二発目 - Middle Edge(ミドルエッジ)
『ホットドッグ』テキ屋をテーマにしたドラマのキャスト達は・・・ - Middle Edge(ミドルエッジ)