なんで!このふたりが?東国原英夫&かとうかず子
1990年、そのまんま東(現:東国原英夫)、かとうかずこ(現:かとうかず子)が婚約を発表しました。ふたりの出会いは、ドラマの共演でした。都会的な女優とたけし軍団のそのまんま東、美女とお笑い芸人カップルの誕生におどろきました。
当時、東国原氏には、妻がおりその妻と1989年に離婚。翌年、かとうかず子と再婚しました。

1980年代に話題になった田中康夫の小説「なんとなく、クリスタル」。映画版では、女子大生兼ファッションモデルの主人公を演じた女優が、かとうかず子です。都会的なショートカットに愛くるしくてクールな顔、スレンダーなボディと他の女優とは一線を画するトレンディなイメージでした。
東国原英夫、かとうかず子夫妻は、1男1女をもうけましたが、2006年に離婚、結婚生活は16年で終わりました。
入籍発表時の映像を見ても、微妙な距離感のあるふたり、かとうかずこが、何で!そのまんま東を選んだのか未だに理解に苦しみます。
ショック!女性ファンが愕然とした、大沢たかお& 広瀬香美
俳優の大沢たかお(1968年3月11日 - )と歌手の広瀬香美(1966年4月12日 - )は、1999年に電撃結婚しました。馴れ初めは、1995年に公開された映画、『ゲレンデがとけるほど恋したい。』主演俳優は大沢たかお、主題歌を歌ったのが広瀬香美でした。若手イケメン俳優と『冬の女王』と呼ばれる歌手の結婚でしたが、大沢の女性ファンは、かなり衝撃を受けました。

大沢たかお×広瀬香美。「広瀬があんなイイ男と結婚していたなんて、ビックリ。
https://www.news-postseven.com/archives/20160313_394271.html2位は大沢たかお×広瀬香美「元夫婦と知って驚いた芸能人」1位は│NEWSポストセブン

大沢たかおと広瀬香美は、7年後の2006年に離婚。子供はいなかったようです。ヒットメーカーの広瀬と今ほど有名ではなかった大沢。広瀬が渡米したことで疎遠になったのか。このおふたりの結婚生活は謎であり想像の余地がありません。
同棲までしていた!対照的なイメージの二人、山下達郎&竹内まりや
1970年代から、作曲、プロヂューサー等の音楽活動を続ける歌手の山下達郎(1953年2月4日 - )と1978年に歌手デビューした竹内まりや(1955年3月20日 - )。同じ事務所に所属していた時期があります。そして、アルバム制作の現場で知り合いました。竹内の1年の休業を経て、1982年4月に結婚しました。

山下達郎は、都会的なメロディーが特徴のシティポップ系のアーチストです。結婚後に発表した「クリスマス・イブ」は、1989年に遠距離恋愛の男女を描いたJR東海新幹線のCMに使われブレイク、クリスマスの季節の風物詩となりました。
竹内と知り合う前の山下達郎は、1970年代には、ニッポン放送の深夜番組『オールナイト・ニッポン』のパーソナリティーを務めていました。また、ライブハウスに出演したりと地味に活動していました。
どちらかと言うと暗いイメージの山下とアイドルのようなお嬢さん歌手の竹内のイメージが、対照的でした。その上ふたりは結婚前から同棲を開始していたとか。もう、びっくりしました。
男性は、才能があれば、美人さんと結婚できるという勇気を与えてくれた結婚です。

結婚後の竹内まりやは、作詞家・作曲家として活動を開始「シンガーソング専業主婦」として、アイドルの河合奈保子や中森明菜などに楽曲を提供していました。
2018年11月にデビュー40周年を迎える竹内まりやのファンイベントに夫の山下達郎も出演、夫婦円満なご様子です。
どうやって結婚迄たどり着いた ?!布施明& オリヴィア・ハッセー
1978年にカネボウ化粧品のTVCMに出演したオリビア・ハッセー(1951年4月17日 - )は、主題歌の「君は薔薇より美しい」を歌った布施明(1947年12月18日 - )と出会います。1980年2月に電撃結婚しました。
オリビア・ハッセーは1978年に前夫と離婚、子連れの再婚でした。
当時は布施明33歳、オリビア・ハッセー29歳、ふたりのインド式の結婚式も話題になりました。

イギリス人のオリビア・ハッセーは17歳の時、映画「ロミオとジュリエット」に主演したハリウッド女優です。日本では「シクラメンのかほり」などのヒット曲が有名な布施明ですが、交際結婚ですよ。
何語でどのように仲良くなって、結婚まで発展したのでしょうか。世界的女優と日本の歌手の結婚は海外でも話題になりました。
ふたり仲良くCMに出演していた頃の布施明& オリヴィア・ハッセー
1983年には、息子マクシミリアンくんが生まれます。
布施明とオリヴィア・ハッセーは、1989年に離婚します。
その時に慰謝料と養育費が当時の日本では考えられない、3億円。芸能人の離婚慰謝料の高額ランキングとして記録に残っています。養育費の支払いは布施明。離婚の原因はオリビア・ハッセーの浮気と言われています。当時、布施明は、出演したTV番組内で、「家に帰ると誰もおらずもぬけの殻だった」と話していた記憶があります。慰謝料はどうなっているのでしょうか。
サユリスト驚愕!小百合さんが選んだお相手。吉永小百合&岡田太郎
最後に忘れてはいけない意外なカップルは吉永小百合(1945年3月13日 - )。1973年にフジテレビのディレクターの岡田太郎氏(元共同テレビ会長)と結婚しました。現在では、年の差婚はめづらしくありませんが、28歳の吉永小百合の結婚相手が15歳も年上の43歳の男性、そのうえバツイチですよ。サユリストだけではなく世の中の誰もが、この結婚にびっくりしました。

吉永小百合が結婚する2年前の1971年に女優の浅丘ルリ子は石坂浩二と結婚しました。誰もが羨む美男美女のカップルでした。
ところが小百合さんのお相手の岡田太郎は、意外なことに15歳年上のいわゆるおじさんだったのです。
現在は、二人の結婚に反対していた吉永小百合の両親は他界。
お二人は、お子さんは作らなかったようです。女優として映画に一生を捧げた吉永小百合は、2006年に紫綬褒章を受章。結果的に良い結婚となりました。