惚れてまうやろ……!!!( ノД`)ワッ
もう泣くしかない……。
せつねぇです。
「なあフランシスうわっつらなんてそんなものさ
ほんとうのことなんか見ようとしなきゃ見えやしない」
とちょっと不満そうに口をとがらせるものの、惚れて好きになったものが負け。
「ぼくがもし女だったら絶対、君をほっときゃしないのになって」
最高の想いの通じ方ですね。
(´;ω;`)ウゥゥ
同じくフランシスへ報われない恋をぶつける猛者がおりますが。
「ば…ばかよあなたあんなにちかくにいたくせになんでだまって…」
の問いにこう答えます。
「ほしいのは気持ちだ 力ずくじゃ心までうばえない」
と……!!!
ここに恋するときに大事な心構えを持つ大きなヒントが隠されているような気がしてならないのです…!!!
感想
大人向けの恋愛話です。
これが70年代から80年代中頃までの少女漫画とは思えぬほどの成熟度!
中には未熟で痛ましい恋がたんまりありましたが、
くるむような愛を示し続けたフェランはもうかっこいい……!(´。✪ω✪。`)
「恋とは一体……?」「愛とは一体……?」
と大いに悩まされますが、
叶うことがなくても、誰かを好きでいつづけることのできるじぶんでありたいものだなと
フェランを見てそう思うのでした……!
ファンたちの感想
終わりに…
メインストーリーとしては、
死んだ恋人の子どもを引き取って育てるうちに、その子と愛し合ってしまう女の物語です。
34歳のナタリーと17歳のフランシス。
これを少女漫画として読者を惹きつけるほど読ませてしまうところはさすが一条ゆかり先生。
どうしてひとりの人にこんなに惹かれるのか、
なぜ年齢も超えて惹きつけられるのか、
どうやったら他の男に振られて泣いている女を優しく包み込めるのか、
なぜ恋はかなわないのか、
フェランのように、報われないのに恋しつづけ愛することができるのか……まるでわからなかった子ども時代。
今なら多少なりともわかってしまうのが大人になった証のプレゼントなのかもしれません。
こんな強烈な恋物語を世の中に生み出してくれたりぼん編集者さま、
そして何よりも見事描き上げた一条ゆかり先生には心からの敬礼を!(`・ω・´)ゞ
一条ゆかり「砂の城」壮大なドラマに酔いしれる - Middle Edge(ミドルエッジ)