デカイ携帯電話
初めて携帯電話と言うものを知った時は、こんなデカイ物なのかと言う認識しかありませんでした。
ジャマですよね。私ジャマだと思いました。こんなの流石に持ち歩けない、でも持ち歩いてる人、街中で為に見かけました。あこがれともジャマとも半々の気持ちでした。

MT10ショルダーホン日本移動通信
小さくなった携帯電話
いつの間にか小さくなっていった携帯電話。でもまだまだこの携帯電話を持っている人は少なかったはずです。

HP-501モトローラ・マイクロタック
1989年DDIセルラー(現au)が小型携帯電話「モトローラ・マイクロタック」発売

初代アナログmova N(TZ-804)改良版 NEC製
1989年NTTドコモも小型携帯電話「mova」を発売
初めての携帯電話
それまでの携帯電話はすべてレンタルでしか使えませんでしたが、1994年からレンタルではなく販売されることになり、多くの方はこの年以降に手に入れられた方が多いのでは?
いつの間にか小型化が進んでおりビックリ。会社の同僚が小型の携帯を使っているのを見て、初めて小型化しているのを知りました。携帯てデカいものだと思っていたので、何それと思いました。そこで欲しくなり、早速量販店に買いに行った思い出があります。携帯ショップなんてまだ無かった頃です。

Digital Mova N
このような形の携帯電話を使っていませんでしたか?私の初めて買った携帯もこのようなデザインの携帯でした。今からみるとかなり野暮ったいデザインだと思いますが、ようやく手に入れた携帯は嬉しさ一杯です。

デジタル・ムーバ N502it HYPER
携帯は最終的にこのような折りたたみ式の形に落ち着きました。現在もスマホではなく携帯を使っている方はこの形でしょう。また2000年に発売されたN502itは大人気となり、この機種を使った方も多いかと思います。
通話料金
一応携帯端末の値段はありましたが、この当時の携帯端末は割引で0円が当たり前でした。しかし通話料金が高かった!1分で60円ほどしました。かなり高額です。なので私は初めての携帯はPHSにしました。ちよっとだけ安い。このPHSは車での移動中などは繋がりづらいなどあったことを思い出します。
携帯電話を持ってみて
携帯電話を持ち、外で自由に電話できるという事が非常に便利だという事が分かりました。それまでは公衆電話を探さなくてはなりませんでしたが、その必要が無くなった。

公衆電話
外で電話したい時、こんな公衆電話を探し回りました。今はほとんど見かけませんが。
メールが付いた携帯
その内携帯電話は進化していき、メールだの写真を取れるだの機能の追加が行われていき、その時はこんな機能いらないと思ったりしてました。使ってみるとこの機能はとても便利。メール機能が素晴らしいと思い、初めて携帯を手に入れた時のような感動を覚えました。
1999年始めてドコモがiモードサービスを行い、これによって携帯電話からインターネットに接続することが出来る用になり、電子メールを使用することが出来るようになりました。それに付随して絵文字が作られ、この絵文字をメールに使用した方も多かったのではないですか?かなり絵文字は流行、人によっては絵文字だらけのメールを送ったことだと思います。
ちなみに最近はこんな絵文字が追加されていました。
おわりに
私にとって初めての携帯を手に入れる動機は、仕事の為というものが大きな理由でもありました。
外回りの時の為に手に入れた携帯でしたので、外に出ないときは携帯を持ち歩く癖は当時は無かったです。しかし常に持ってろと上司に怒られました。便利ですけど、上司から常に連絡が来たのは、結構めんどくさいと思ったりもしてました。