ジョジョの奇妙な冒険とは…?

『ジョジョの奇妙な冒険』といえば、“スタンド”!
ちらっとその単語は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか!?それは第三部から登場する設定なので今回は触れません。
今回は、いよいよ第三部につながる、ジョジョの第二のスタートを切った!その第二部を振り返りましょう!!!
↓ちなみに第一部の紹介はこちら!↓
あなたは月影のディオ派?それとも、太陽のジョナサン派? - Middle Edge(ミドルエッジ)
“ジョナサンの孫・ジョセフ・ジョースター(通称「ジョジョ」)はスピードワゴンを追ってメキシコに向かうが、そこで「柱の男」の軍事利用を目論むナチス・ドイツと、覚醒した「柱の男」サンタナと遭遇する。「柱の男」は吸血鬼をも凌駕する地上最強の生物であり、暴走したサンタナは研究施設を壊滅させた後、ジョセフに襲い掛かる。ジョセフはジョナサンから受け継いだ「波紋」を駆使して辛くもサンタナを活動停止に追い込むことに成功するが、ローマにも3体の「柱の男」がいることを知る。”
そしてローマに飛んだジョジョは、そこでシーザー・A・ツェペリに出会い、ライバル心に燃やすが……。
要は、第一部での石仮面の妖しい魔力に魅せられた人物が現れ、石仮面に連関する「柱の男」と生死を分かつほどの熾烈な戦いエピソードをふんだんに盛り込んだストーリー仕立てです。
ジョセフ・ジョースター

波紋使い。容姿は祖父ジョナサンにそっくりだが、とは正反対に暴力的で気性が激しく、アメリカ人のスモーキー・ブラウンから「イギリス人とは思えない」と評されるほど軽い性格をしている。態度もイギリス人のように礼節をわきまえた男性とは言いがたく、目上の人間に対しても常に茶化すようなをコミュニケーションを行い、軽微であるものの波紋の悪用もいとわない。しかし、出会った当時は酷い差別を受けた黒人であるスモーキーに対して何の気負いもなく自然体で友情を示し、仲間を守るためには自らを犠牲にすることもいとわないなど、その奥底には祖父・ジョナサンと同じ正義と勇気の心が見て取れる。
敵味方であろうが、人(?)懐こい性格。怖い知らず。ひょうきん。
※でも命の危機を感じたら逃げます。命あっての物種ですね。
しかし好戦的な性格。
手先が器用なので、いろいろと仕込めるとかなりの腕になるかと思われます。( ・ㅂ・)و ̑̑
シーザー・A・ツェペリ

ジョセフの戦友で波紋使い。Part1に登場したウィル・アントニオ・ツェペリの孫。父はイタリア人のマリオ・ツェペリ。1918年5月13日生まれ。20歳。身長186cm 体重90kg。血液型A型。両の頬にアザがある。ガールフレンドを大勢持つナンパ男だが、特定の人物にはどこまでも真摯。ジョセフに対しては無責任な性格と、祖父はジョナサンのせいで死んだという考えから、当初は打ち解けなかった。
コメントはともかく友情に厚い人物です。
ライバルだと思っていたジョジョを命かけて襷を渡す漢ぶり。
ガールフレンドーいっぱい ひとりさびしそうな女の子をみると、相手にしてあげなくては…と思ってしまう そのためにつくウソは「正しいこと」と信じている
集英社『ジョジョの奇妙な冒険⑧』p122 1989.2
※でも女たらしなんだよね……。
シーザーは父の突然失踪でローマの貧民街で犯罪に明け暮れる荒んだ青春を送る…
という過去を持ちますが、
16歳の時にローマで父・マリオを見つけるが、マリオは見も知らずのシーザーを庇って、敵に捕食されてしまう。シーザーはマリオが自分や家族を捨てたのではなく、「柱の男」や吸血鬼との戦いに巻き込まないためにあえて無言で去ったことを知り、祖父と父の遺志を継ぐことを決意する。赤の他人さえ命をかけて助けようとしたマリオの気高い精神は、シーザーへ受け継がれ、その如何は戦いによって発揮されることも。
すごくとても気高い精神の持ち主なのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
どちらも長身でがっしりとした体格!
とても男らしさを湛(たた)えていますね!!!
好みが分かれるところですが、
女性に対してぶっきらぼうなジョジョ、女性に対して女性慣れしている紳士なシーザー。
あなたはどちらを選ぶでしょうか。
恋に対してうぶな女性はシーザーを選び、恋に熟練している女性はジョジョを選ぶ傾向にあるんではないかとわたくしは思います。
はたまたは、上行くものは二人とも転がしたいかもしれませんね。(;゚Д゚)
どちらも人情に厚くて仁義の道をまっしぐらに突き進む。
これぞ漢の道!といった感じで容易に女子が触れていいのかわからないところですね。
しかし、作品中ではシーザーがかっこいい死に様を遺し、先にいってしまうのですが、そう考えると選ぶのは最後の最後まで生き残ったジョジョ?
カッコよく生きざまを貫き通した男をずっと想いながら生きるのもまた幸せな女性かもしれませんね。そう。この方のように…。