ストーリー・見どころ
「もし、まだ1人暮らしで俺を待っててくれるなら…鯉のぼりの竿に黄色いハンカチをぶら下げておいてくれ」
刑務所から奥さんへの手紙。
出所して、家へ帰る途中、一緒に行くことになったカップルに、いざ、家の周辺まで来ると、急に心細くなり、引き返そうとしたり、「誰かと一緒になってるよ」とヤケくそに言ってみたり‥‥
そんな揺れる気持ちの中で、黄色いハンカチがはためいていた。
待っていてくれたんだ‥‥!
胸が熱くなる瞬間です。
名作ですね!
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浅田次郎さんの原作小説も読んだのですが、
「これはダメでしょ!」
と思わず本に向かって独り言を呟いたほどです。
「ダメ」というのは、もちろん、そのままの意味でなくて‥‥
「そんなこと書かれたら、泣かずにはおれないでしょ!」
という意味なのです。
「男が守り抜いたのは、小さな駅と、娘への想い」
「1人娘を亡くした日も、愛する妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた…」
そして、孤独な日々をおくる男に「奇跡」は起きた‥‥のです!
泣かずにはおれない物語です。
そして、最後に、こうやって7つ邦画を集めてみまして、
決して、狙ったわけではないのに‥‥
「主演・高倉健さんが多い‥‥!」
ということに気づきました。
名作に健さんあり‥‥?!
なのかもしれないな‥‥という感想さえ持ちました。
皆さまはどの映画が好きでしたか?
こう書くのは恥ずかしいのですが、この記事を既に泣きながら書いている私であります。
特に「南極物語」‥‥動物に弱い、ダメだ泣いてしまう‥‥のは、今も昔も変わっていないと再確認したように思います。
昔も今も変わらず心動かされる映画あり、そして、昔見た時とは違う感覚で見て映画もあり、映画が自分をうつす鏡のようにも思えますね!
ここまで読んでくださってありがとうございます。