いつでも電話がかけられる!?「公衆電話」を忠実に再現したリュックが登場!
緑の公衆電話がリュックに!?携帯電話・スマホの普及で、最近ほとんど使わなくなってきた緑の公衆電話。もはや懐かしさすら感じさせるアイテムとなってしまいました。このたび、そんな公衆電話を忠実に再現した「リュックサック」があると、SNSを中心に話題となっています。
リュックの現物はこちらです!

こちらのリュックですが、「こうきゅうでんわ」という名前が付けられています。プッシュ式ボタンや緊急通報ボタン、コイン・テレホンカードの投入口などがそのまま再現されており、パッと見本物の公衆電話と間違えてしまうほど。受話器のコードのカールも再現しており、受話器を取るとまるで本当に電話をしているかのような錯覚に陥ります!

このリュック、誰が作ったの?
このたび話題となっている「こうきゅうでんわ」を制作したのは、クラフトアーティストとして活躍する小笠原悠さん。大学の卒業制作として「公衆電話を今の時代に街中で見たらみんなどう思うだろう?固定されてるはずの公衆電話が携帯されてたらどう思うだろう?」との思いから制作したとのこと。

リュックはどこで買えるの?
「こうきゅうでんわ」に関して、ツイッターでは「どこで買えるの?」といった問い合わせが寄せられているのですが、残念ながら一般販売はしていないとのこと。しかしながら小笠原さんの作品は各所で話題となっていることから、雑貨店での販売を計画中とのことです。また、母校である奈良芸術短期大学のオープンキャンパスで小笠原さんの作品を見学できるそうです。
小笠原悠さんのツイッター&インスタ
おがさわらゆう(他の作品も見て!)(@yutoyou_yty)さん | Twitter
おがさわらゆう(小笠原悠) (@yu.to.you) • Instagram photos and videos
公衆電話を背負いたくなった方はこちら!
この記事を書いている時点(2018年4月19日現在)では「こうきゅうでんわ」は商品化されておりません。それでも「どうしても公衆電話を背負いたい!」という方は電話機を購入してオリジナルの「こうきゅうでんわ」を作ってみるのも面白いと思います!?
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