Mr.Childrenとは
Mr.Children
Mr.Children
もともとMr.Childrenという名前には深い意味が無く、響きで決めたそうです。
Mr.Childrenの前身のバンドであるTHE WALLSでTHEがついていたので、THEは付けない方が良いということで一致。そして4人が渋谷のロイヤルホストでバンド名について意見を出し合い、ChildrenにMr.をつけて落ち着いたとか。
後に、「大人から子供まで幅広く聞いてもらいたい」という意味を加えたそうです。
Mr.Childrenのオフィシャルホームページはこちら
Mr.Children
Mr.Childrenのメンバー
Mr.Childrenのメンバー
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桜井和寿:ボーカル・ギター・ブルースハープ・ピアノ
田原健一:ギター・グロッケン・マンドリン・ピアニカ
中川敬輔:ベース
鈴木英哉:ドラムス・コーラス・ボーカル
初期のシングル3作について
ファーストシングルからの3作は、ミスチルの中でも特に淡く切ない曲となっており、ラブストーリーの物語を見ている様な内容になっています。
PVを観て思うのですが、ほんとに皆さん若い! その若さがまた切なさを生み出しているのかもしれません。
とにかくこの3作は名曲です!さっそく聴きなおしてみましょう。
きっと懐かしい気持ちになれると思いますよ(^^)/
1992年 君がいた夏
君がいた夏
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この曲はアマチュア時代から存在し、その当時は「夏が終わる」というタイトルだったそうです。
収録されているアルバムがミニアルバムの『EVERYTHING』であり、デビューシングルというよりは1stシングルと表すのが正しい曲の様です。
曲を聴いてみると、確かに夏が終わる頃の印象を受ける歌詞の内容です。
切なく儚い感じと若さが入り混じった、この当時のミスチルならではの一曲だなぁと思いました。
1992年 抱きしめたい
抱きしめたい
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アルバムにも収録されており、まだ知名度も低かったせいもあり、売れ行きはあまり良くなかったシングル。しかし、ブレイクしてからは評価が一転し、初期のミスチルの代表曲となりました。
曲のコンセプトはクリスマスであり、当初はクリスマスソングとして「震えそうな夜に」を「クリスマスの夜に」にしようとしたところ、小林武史さんに反対された為、「抱きしめたい」となりました。
このスローバラードは、ほんとに染み渡る様な名曲です。こんな恋愛してみたいですねぇ(笑)
1993年 Replay
Replay
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グリコ「ポッキー」のCMに起用され、初めて大々的にミスチルの曲がテレビで流れたのがこの「Replay」です。その効果があってミスチルの知名度がかなり上がりました。この曲がブレイクのきっかけだったという見方も出来ますね。
夏の曲であり、気持ちの良いテンポと爽やかな歌詞が非常にマッチしており、聴いていてとても気分の良い曲でした。
初期のシングル3作を聴きなおしてみて
1stシングルからの3作を聴きなおしてみて、いかがだったでしょうか?
今のミスチルもかなり好きですが、この当時のミスチルは爽やかさに加えて、淡く切ない若さがあった様に思いました。
夏の歌が2曲、冬の歌が1曲でしたが、どの曲もラブソングでしたね。ミスチルらしい歌詞は昔からなんだなぁと改めて思いました。
また機会があれば、90年代のミスチルの曲を特集してみたいと思います。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
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