「湾岸ミッドナイト」狂気の走り屋たち。人物と車をまとめてみました。(2)

「湾岸ミッドナイト」狂気の走り屋たち。人物と車をまとめてみました。(2)

今回は「平本編」(とびっきりのGT-R編)→「マサキ編」(赤坂ストレート編)です。昔の熱い思いを取り戻したくなっている人間と、今、まさに佳境にいある者たち。そしてそれを取り巻く人間模様。この物語はその夢と現実の中で揺れ動きながら進んでいくのですが、スピードの世界に取り込まれていくキャラクターたちのそれぞれの視点がとても上手く描かれています。


はじめに

今回は「平本編」(とびっきりのGT-R編)~「マサキ編」(赤坂ストレート編)で登場する人物と車をご紹介します。

共にスピードの世界からは遠ざかっていたがやはり「Z」と係わることから300Km/hオーバーの世界に戻っていく。そしてその裏には必ず泣いている人がいる・・・「スピードはとびっきりの麻薬」なのだ。どうにも止められなくなってしまう。

これはチューナーもしかりだ。わけのわからない客、価値を知らない客を相手にしてきて情熱が冷めていってしまう。だが腕は確かなものをもっていて、あるきっかけからチューニングの世界へと戻っていくのだ。

平本編

「Z」vs「GT-R (BNR32)」

KCコミック湾岸ミッドナイト第五巻P34

まずは「平本編」(とびっきりのGT-R編)からのご紹介です。レイナの車と同じ車種なので被ってしまう部分もありますが平本の組んだ「本物の竜」を見てください。

平本 洸一

輸入車専門のディーラー「グリーンオート」で12年務めているメカニック。もとはS130Zをチューンて湾岸を走っていたスピードに魅せられていた一人。

妻の恵が流産したことをきっかけにその世界から遠ざかることに決め、いつか妻の実家のある宮崎で整備工場を始めようと、車も処分し自立のための資金を貯めようとコツコツと働く日々を送っていた。

しかし彼もまた「Z」と出会ってしまう。また「どうしたらこういうフィールになるんだ?」北見のチューニングに驚きを禁じえず、北見自身に興味を抱いている様子がうかがえる。

そして北見の一言でくすぶっていたスピードへの思いを改めて思いだしてしまい、身ごもった妻への想いも断ち切るように、せっかく何年もかけて貯めた貯金を使い、GT-R(BNR32)を買ってしまう。「本物の竜」を求めて・・・

色はスパークシルバーメタリック。
マツ特注フルエキゾースト
TRUST TD06SH-20Gツイン仕様 
最大馬力不明

平本が全てを捨て作り上げた「本物の竜」。この車こそのすべてであり、「本当に命をのせて走れる車」である。

一度はスピードの世界から降りた平本だが、そのっ原因は妻の流産もそうだが、このGT-R(BNR32)の登場の衝撃もあったようだ。そして33Rという選択肢もあったがこの32Rを選ぶ理由であったようだ。

エンジン	RB26DETT
駆動方式	4WD
最高出力	280PS/6,800rpm
最大トルク	36.00kgf·m/4,400rpm
変速機	5速MT
サスペンション	前:マルチリンク
後:マルチリンク
全長	4,545mm
全幅	1,755mm
全高	1,340mm
ホイールベース	2,615mm
車両重量	標準1,430kg - 1,480kg
Vスペック 1,500kg

日産・スカイラインGT-R(3代目) BNR32型

平本 恵

この時点で妊娠中。

平本の妻

KCコミック湾岸ミッドナイト第三巻P178

またスピードの世界に戻ってしまった夫。「私は弱虫だから、これ以上付いていけないの・・・」そういって、泣きながら別れを告げ、実家の宮崎に帰って行った。

沢松

平本の昔の走り屋友達

通称マツ

KCコミック湾岸ミッドナイト第四巻P37

家は母親と二人で鉄工所を営んでいる。決して車屋でもなく、チューナーというわけではないが彼の造るエキゾーストに平本は絶対の信用をおいている。

実際、注文も時にはあるようで、初登場のシーンではトヨタの車のエキゾーストを造った直後だったようで工場内に置いてあった。

ただ母親は平本が現れたことから息子がまた「走り」の世界に戻ってしまうのではないかと心配し、平本にもう来てくれるなということを言っている。この後、平本はマツと距離多くことにあるのだが、マツの手曲げのエキゾーストに対する信頼は変わることが無く、どんなに数値を積み重ねたデータによるもので製造されたものでも市販のものを使うことは無かった。

原田

Z31にこだわり続け、その仕上がりは北見もダメを出しながらも「いい加速だ」というほど。

平本の会社での後輩

KCコミック湾岸ミッドナイト第四巻P173

平本の後輩メカニック。チューニング代を稼ぐため、仕事を宅配に変えてまで自分のZ31をとことん追求し、チューニングし続けていく。そして湾岸最高速ランナーを窺えるほどの仕上がりとなっていく。その出来は「Rキラー」と呼ばれ、その250km/hから300Km/hの加速は平本が「夢をみているのか?」と驚くほどであった。

そしてついにブラックバードと遭遇、即バトルが始まる。ブラックバードは連日このZ31を探していた。レイナが運転する32Rに北見が同乗していたが、パーキングエリアで偶然にも3台が鉢合わせしたのだ。

北見は「いい加速だ。VGにしちゃー上出来だがしょせん最高速一年生だな、詰めが甘いし・・相手が悪すぎる。」と勝負にならないとすぐに見抜いてしまう。そして250km/hからブラックバードに撃墜されてしまう。結局、無知ゆえのエンジンブローでバトルは終了。原田にとっては痛すぎる教訓となった。

ボディーカラー…シルバーツートン
仕様・馬力:TRUST TD08-29Bシングルタービン仕様 約500馬力

日産・フェアレディZ 300ZX(Z31) 2シーター

KCコミック湾岸ミッドナイト第四巻P29

原田が精魂込めたZ31。「EXCITING」のステッカーが貼ってあるがリーダーの金儲け主義についていけない。

全長	4,535mm
全幅	1,690mm
全高	1,310mm
ホイールベース	2,520mm
トレッド(前/後)	1,415/1,435mm
車両重量	1,300kg
エンジン	VG20E・T (V6・OHCターボ) 1,998cc
最高出力	125kW(170ps)/6,000rpm
最大トルク	216N・m(22.0kgm)/4,000rpm
サスペンション(前/後)	ストラット/セミトレーリングアーム
ブレーキ(前/後)	ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ	215-60-R15 90H
【画像提供:カーセンサーnet】

日産(NI) フェアレディZ Z31前期V6 2000ターボ クーペ

この車は2Lエンジンではあるが、欧州向けの輸出車は最高速250km/hに達したと言われる。後に直6エンジンも用意された。VG30ET型では230PSを出している。

グリーンオート社長

平本や原田が務めていた外車専門のディーラーの経営者
物語の中、この平本編では重要な人物となる。

氏名は不詳

KCコミック湾岸ミッドナイト第四巻P110

過去、自らもスピードに取りつかれていた。様々な車を乗り継ぎそれぞれ北見にチューンを依頼してきた経緯が、平本がGT-Rを買った直後の会話で明かされている。しかし、北見のチューンがエンジンに絞られていることから、国産車のボディーでは剛性が持たず、最後にポルシェを手に入れる。

この車のチューニングはノーマルに100ps上乗せし、最高速は30km増しであったと本人が言っているところを見ると、もし911ターボだとすれば360ps,280㎞/hと言うことになる。

結局、妻が身ごもっていたにもかかわらず、無茶をやったのだろう。トップスピード280Km/hでコントロール不能となり派手な事故を起こしてしまう。

意識不明のまま三か月間。事故の記憶はなく、その間に生まれた子供と対面することとなり、スピードの世界から決別した。

平本が「Z」、「ブラックバード」との三つ巴の最高速バトルで300Km/hで三台横並びの状態になった時、ふと妻の恵と子供のことが頭をよぎり、アクセルをぬいてしまう。これが平本の燃え尽きた瞬間だったのだろう。

そして妻のもとへ、宮崎に帰ることを決断した時に、この人が「こんな車で通勤したら楽しいだろうな。」と言ってこの「R」を500万で引き取るという。平本がおそらく使い切ってしまったであろう貯金、400万に色を付けてやったのだ。

杉田のじいさん

グリーンオートで働いている老人、社長からは邪魔者扱いされている。

グリーンオートの古いメカニック

KCコミック湾岸ミッドナイト第三巻P148

北見が全焼してしまった「Z」を直す気になったのだろう。一度は「俺がZを処分する」とまでいっていたのだが・・・

突然、グリーンオートに北見が「テスタロッサ(イシダの車)」で現れ、社長を驚かせるが、実はこの杉田のオヤジに用があると言って「まとまった金が欲しいんだよ。まぁチョットみてくれ。すぐ同じのつくるから。客を紹介してくれ」と言う。杉田は平本に「お前、チョット乗ってこい」そういわれて平本は北見のチューニングした車に乗り、その出来におどろいてしまう。結局、少し仕様を変えれば3人ほど紹介できると答えることになった。

マサキ編

20代の頃はジゴロな生活を送っていたが、大田の誘いで「スピードファクトリー RGO」に所属し、FC3S)で谷田部最高速を競っていた。

「Z」vs「FD3S」

KCコミック湾岸ミッドナイト第八巻P97

マサキ

外車のブローカー。35歳。フルネームでの本名は不明。

矢田部での事故以来、スピードの世界から離れていた。彼もまた「悪魔のZ」と遭遇したことにより、引き込まれるようにこちら側の世界に舞い戻ってくる。

本物のチューンドカーを求め、「RGO」の代表太田にチューニングを依頼する。昔からの「ロータリー使いである彼の用意した「タマ」はマツダ・アンフィニRX-7 Type R (FD3S)。

Zとブラックバードとの三つ巴のC1内回りバトルとなり、「今夜しかない。」と言って赤坂ストレート300km/hに挑戦するも、トンネル出口でエンジンブロー。バランスを崩してクラッシュ寸前のところを「Z」に助けられる。彼の気持ちとしては赤坂ストレート300km/hを実現するための最高のラインを2台に教えようとしていたのだが、トップ取りの不利な位置関係から無理をしていた部分もあり、彼のドライビングがアキオと島に劣っていたとは思えない。

この車の完成度から、充分「RGO」の太田マジックは発揮されており、さすがと唸らせる出来栄えの車にもなっていたことを考慮すれば、如何に北見チューンの凄さが分かろうというものである。

エンジンは13BサイドポートT78タービン
500馬力オーバー

アンフィニRX-7 Type R (FD3S)

KCコミック湾岸ミッドナイト第六巻P198

このエンジンを組んだRGOの代表、太田曰く、不満げなマサキの言葉から、「何ならコスモの20B使って3ローターブリッジポートT88600馬力といくか?」とまでいっていたが、マサキの不満の原因がどこから来るのか本当の意味がすでに分かっていたようだ。

実際のところ300Km/hからのひと伸びがあるほどのエンジンであることもマサキ自身のセリフからも判るのだが、マサキ自身は今一つ昔の感覚とのズレを感じ、その原因がどこにあるのかがどうしてもハッキリとしていない。

ボディタイプ	3ドア ファストバッククーペ
エンジン	13B-REW型 654cc×2 直列2ローター
駆動方式	FR
最高出力	・1991年-1995年
255PS/6,500rpm
・1996年-1998年
265PS/6,500rpm(MT)
255PS/6,500rpm(AT)
・1999年-2002年
280PS/6,500rpm(MT)
265PS/6,500rpm(タイプRB)
255PS/6,500rpm(AT)
最大トルク	・1991年-1998年
30kg·m/5,000rpm
・1999年-2002年
32kg·m/5,000rpm(MT)
30kg·m/5,000rpm(タイプRB)
30kg·m/5,000rpm(AT)
変速機	4速AT/5速MT
サスペンション	前:ダブルウィッシュボーン
後:ダブルウィッシュボーン
全長	4,295mm(1型) 4,280mm(2~4型) 4,285mm(5,6型) [いずれもフロントナンバープレート取付座変更による]
全幅	1,760mm
全高	1,230mm
ホイールベース	2,425mm
車両重量	1,240 - 1,330kg

RX-7 タイプRB Sパッケージ

マーミ

マサキの良き理解者であり、車の事もある程度判っている様子。
レイナの先輩でもありやはりモデルを仕事としている。

マサキのパートナー(恋人?)

KCコミック湾岸ミッドナイト第六巻P199

レイナと「悪魔のZ」に繋がりがあると確信したマサキが彼女にレイナと会わせてほしいと頼むことになる。
結局、レイナと会う待ち合わせ場所で先にアキオに会ってしまうが、その気配だけで感じるものがあり、このシーンは「マサキ編」の中でもなかなか印象深いものであった。

大田 和夫

昔はRE一筋の走り屋だった。その後車の改造工場から始まり、今では「スピードファクトリー RGO代表」となっている。

スピードファクトリー RGO代表

KCコミック湾岸ミッドナイト第六巻P162

「昔はREが一番速かったんだよ。」とロータリー一筋で車をいじり、何時しか日本でも有数のチューナーとなる。まぁ実のところはRE車が一番安く手に入れられたという現実もあったようだが。今では工場も経営が安定してきており、何時しかチューナーとしての情熱が冷めているものがあった。

しかし昔の矢田部などでのRGOドライバー、マサキの登場からその熱を取り戻してきたようだ。腕は相変わらずで、7年ぶりに組んだというエンジンも絶妙のバランスとパワーを持ち合わせていた。メカニックの山中が驚くほどポートなどあっという間に削ってしまうその腕前は、「太田マジック」と言われるほどのエンジンを組んでいく。

妻は高専機械科出身の女性で車の開発者を目指していたほどの女性。子供が一男一女、この女の子が後に物語全体の中でも重要なポジションを占めるようになるのだが・・・

今回のまとめ

今回は「平本編」(とびっきりのGT-R編)→「マサキ編」(赤坂ストレート編)までをご紹介いたしました。やはりチューンドカーのベース車としては代表的な2車種でしたね。他にもシルビアやランエボ、インプなどよく使われているようですが今後の物語の展開はどうなっていったんでしょうか?

次回は「圭一郎編」(モンスターマシン編)→「黒木編」(R200CLUB編)とチューナーたちの活躍も加速していきます。頑張って書きますのでお楽しみに!

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