REAR VIEW
機動戦士ガンダムMS大全集2015
亡命希望の黒いキュベレイを追ってきたネオ・ジオン残党軍と交戦となり、途中、推進剤を使い切ってしまい母艦である「ジュピトリスⅡ」に戻れなくなってしまいます。そこにグッドタイミングでリィナからのバースデイ・コンテナが近づいてきて中身の強化型パーツに換装、ドーベンウルフ隊を力技で撃退します。下に換装後の機体も画像を載せます。
MSZ-010S
ZZガンダム強化型(イボルブ../10版)[ZZ GUNDAM UP DATE TYPE]
機動戦士ガンダムMS大全集2015
REAR VIEW
機動戦士ガンダムMS大全集2015
そりゃあもう強い強い!ビームサーベルなぞはどこまでのびるんだろう?ていうくらい強力だし、ハイ・メガ・キャノンはMSくらいじゃ一撃で消滅させちゃいますから!やっぱりZZは最強のMSですね。お話しになりません。
そして時は過ぎ第2次ネオ・ジオン抗争も終わり、いよいよUC0096を迎える。
この時期には、すでにZガンダム本体は姿を消し、ZZガンダムも現れません。コストの高い機体はやはり配備運用することには無理があったのでしょう。かといってZ系の機体がなくなったわけではなく後継機種がしっかりと部隊配備されています。そしてサイコフレームの実用化からニュータイプ専用のワンオフモデルが登場してきます。アムロ・レイはアクシズ・ショックの後、戦闘中行方不明(戦死扱い)ですし、シャアも同じ様なものです。しかしネオ・ジオンは軍としては規模が小さくなっていたとはいえ反抗を続けていますし、シャアの再来と言われるフル・フロンタルがその優れた手腕でたとえテロリストとして規定されようが、一つの勢力として存在感を見せていました。
この時期のZ系の機種
RGZ-95
リゼル[ReZEL]
WRモード
「リファイン・ゼータ・ガンダム・エスコート・リーダー (Refine Zeta Gundam Escort Leader)の名前の通り、Z系の機体として量産化された機体ですね。OSのコントロール・サポートやリミッターのおかげで誰にでも扱いやすく操作することができるようになっているそうですが、熟練のパイロット達の中にはそういうものを排除したZ系本来のピーキーな性能を好んだものもいたそうです。Z系列の機体でもありながらジェガンやジムの系列でもあり、頭部のデザインなどはガンダムを思わせるものは無くなっています。
2007年初出の小説『機動戦士ガンダムUC』では「ロンド・ベル」部隊のネェル・アーガマに8機+予備機数機が艦載機として使われていて、その8番機「ロメオ8」を作品中重要な登場人物リディ・マーセナスが序盤で乗機としています。
RGZ-95C
リゼル(隊長機)[ReZEL(Commander Type)]
WRモード
隊長機だからと言うことでも特別な活躍シーンは小説版、漫画版、OVA,アニメ版ともに無かったと思います。しかしアニメ版に限り、「ゼネラル・レビル」の艦載機として全機塗装の違うコマンダータイプの機体が配備されていました。このヴァージョンも下に画像を張っておきましょう。
RGZ-95C
リゼルC型(ゼネラル・レビル配備機)[ReZEL TYPE C(GR)]
WRモード
上のC型と違って見えるのはメガ・ビーム・ランチャー装備型かビームライフル装備型かの違いです。スペックに変わりはありません。
RGZ-95C ディフェンサーユニット装備
今回の画像は全てC型のものですが、C型ではない機体にもディフェンサー・ユニットは装備しています。ただ画像が使えるものが無かったのでこのようにいたしました。ゼネラル・レビル搭載機も含めてa/bユニット両方を一気に並べてみます。スペックも変化がありますので、書き込みましたが、拘らない方は飛ばして読んでください。
リゼルC型(ディフェンサーaユニット)ReZEL Type C (Defenser a-Unit)
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リゼルC型(ディフェンサーaユニット)ReZEL Type C (Defenser a-Unit)GR)
リゼルC型(ディフェンサーbユニット)ReZEL Type C (Defenser b-Unit)
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リゼルC型(ディフェンサーbユニット)ReZEL Type C (Defenser b-Unit)(GR)
この装備は「機動戦士ガンダムUC バンデシネ」が初出でした。それまでのリゼルがどちらかというとやられキャラ的存在だったと思っていたのですが、この機体を見た時、「あぁ確かにZ系だ!」と感じたのを憶えています。実は「UC」にはZプラスA1型も少しだけ登場する場面もあり、見た目ガンダムっぽく見えないリゼルはちょっと脇役だなーとしか見えなかったのですが。「機動戦士ガンダムUC-MSV」では「デルタ・ガンダム」や「ガンダム・デルタカイ」なども登場しますので、余計にそう感じたのかもしれません。
MSN-001 A1
デルタプラス[DELTA PLUS]
機動戦士ガンダムMS大全集2015
WRモード
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デルタガンダムについては後述しますが、量産機にしては高性能な機体だと思います。単独での大気圏突入、大気圏内での巡行飛行能力もあり、Zプラスがタイプによって求めていたものが、この機体ではこの1機種のみで運用可能なのではないでしょうか?カメラアイもカメラシールド内にデュアルアイが隠れているシーンがありますし、頭部のデザインはV字型のアンテナを装着すれば如何にもZガンダム系の顔つきになりそうです。それと気になるのは背中にメインスラスターが無いところです。どういう意図でこういう設計がなされたのか説明している資料は見つかりませんでした。量産機として考えられていたのは確かなのでしょうが、UC0096年時点ではあくまで試作機であって、規格外の機体だったようです。そこでこれまた規格外のネェルアーガマがネオ・ジオンとの戦闘で消耗していることから、こちらに回されたといったところらしいです。リディ・マーセナスの乗機として活躍することになり、大気圏突入やパラオ攻防戦やダカール防衛戦にも参加していますがリディがバンシィに乗り換えるまで搭乗することとなります。この機体の最後はそれぞれの作品によって違う結果となっていますので、一概には言えません。
MSN-001
デルタガンダム[DELTA GUNDAM]
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どうもこの機体の実機が製造されたかはかなり怪しいようです。シュミレーション上の機体ではないでしょうか?ゲーム版などには登場しますが、シュミレーター内の仮想敵機としてAIをクワトロ・バジーナのデータにしたものが本当のところではないでしょうか。ただ、設定上のデータはかなり固められていて、開発者の証言として、Zガンダムに遜色はないとの資料もあります。事実、フレーム剛性の問題さえ解決できれば百式は可変機として生まれ、デルタガンダムそのものになっていたはずです。設計データも完成度が高く、後のデルタ系の機体開発に影響を与えているようです。また、デルタガンダムには弐号機もあったようで、武装のデータはかなりはっきりとしています。下記の引用をご覧ください
MSN-001-2
デルタガンダム弐号機[ DELTA GUNDAM II]
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WRモード
この機体も実機の存在はなさそうです。宇宙世紀0087年11月にアナハイム社がカラバに行ったプレゼンテーションにおいて登場したとの記載があります。