「マトリックス」で有名なNokiaの携帯電話「8110」が22年ぶりに復活!
Nokiaブランドを保有するフィンランドの「HMD Global」は、Android Oneなどの新端末として5つのモデルを発表しました。その中に、映画「マトリックス」で主人公が使用していた「Nokia 8110」が含まれていることが明らかとなり、映画ファンなどの間で話題となっています。
「Nokia 8110」とは?
今回発表された「Nokia 8110」のオリジナル版は、映画「マトリックス」でキアヌ・リーブス演じる主人公が使用していた携帯電話。日本では導入されていなかったモデルであったものの、映画の影響で知名度の非常に高い機種のひとつとなりました。
「Nokia8110」を使うシーン。
カラーは黒とバナナイエローの2色がラインナップ。スライド式で、バナナのようなカーブをした未来的な形状が最大の特長となっています。フィーチャーフォンであるものの、グーグルマップやフェイスブック、ツイッターなどのSNSも利用可能。
バナナイエロー
ブラック
実機の紹介ムービーはこちら!
スペイン・バルセロナで開催中のモバイル見本市「MWC 2018」にて実機を手にした報道関係者が、YouTubeにて紹介動画をアップしていました。動画は「The Matrix phone is back」と題されており、「Nokia 8110」が世界的に「マトリックスの携帯電話」と認識されていることが伺えます。
「Nokia 8110」ですが、発売時期は4月または5月で、価格は79ユーロを予定。販売地域は「グローバル」となっていますが、現時点では日本がそこに含まれるかは不明とのこと。「Nokia 8110」を手に取って、主人公・ネオになりきりたい方は続報を待ちましょう!
公式サイト
Nokia Corporation