ボディーカラーは、前期型では次の3色である。
ペガサスホワイト
ソーラーレッド
サンダーシルバーメタリック
前期型では特注色として少数台生産された次の3色が、後期型で正式採用され、計6色となった。
ベラトリックスイエロー
アトランティスグリーン
トワイライトターコイズメタリック(ブルーメタリック)
カタログにゴールドモデルはなかったが、特別にゴールドに塗装された車両が3台存在した。前期型2台と後期型1台である。
オープンカー仕様
本車はクーペボディのみであったが、日本を舞台にした映画『007は二度死ぬ』(1967年)には劇用車としてオープンカー仕様車が登場している。
これは一般販売前に試作車をベースとしてオープン仕様車が撮影用と予備用の2台製作されたもので、撮影車両は後年トヨタ博物館に収蔵されました。
ボンドカー仕様
生産終了
生産終了後希少価値もあり、2000GTの存在は日本国内外で後年まで伝説的に語られるようになった。特に1970年代末にはスーパーカーブームが生じ、当時は既に生産終了していた本車は、日本で唯一のスーパーカー扱いをされた。熱心な愛好者によるクラブも日本国内外に存在する。
日本車における絶版車の人気車種として筆頭に上げられる車種の一つになり、中古車市場では多くの場合プレミアム価格が付いて、高額で取引され、新車時に日本国外に輸出された2000GTを日本に逆輸入する例もある。
2013年にはクラシックカーを専門に取り扱うRM_auctions社が行うオークションで、日本車としては最高値である1155000ドル(約1億1800万円)で落札された。
欲しくなった貴方
最後に・・・
スピードトライアル車両(画像は記録樹立車のレプリカ)。
いかがだったでしょうか?
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
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