「湾岸ミッドナイト」狂気の走り屋たち。人物と車をまとめてみました。(1)

「湾岸ミッドナイト」狂気の走り屋たち。人物と車をまとめてみました。(1)

「悪魔のZ」と呼ばれた初期型S30型フェアレディZ。この車にまつわる人間たちと意思を持つような車の物語でした。楠みちはる氏の中では初め同時期に執筆していた「シャコタンブギ」と並ぶ代表作となりました。1990年から連載が始まり現在も第4部が連載中です。自分たちがスピードの狂気に取りつかれていることを自覚しながらも、最速を求めてしまう人間模様は一読の価値があると思います。


はじめに

湾岸MIDNIGHT SUPER TUNEDCAR COLLECTION (KCデラックス) | ヤングマガジン編集部, 楠みちはる |本 | 通販 | Amazon

『湾岸ミッドナイト』(湾岸MIDNIGHT、わんがんミッドナイト)は、楠みちはるによる日本の漫画作品。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)および『週刊ヤングマガジン』(講談社)にてシリーズ連載された。各章を「SERIES-X」(シリーズ)として数回程度の掲載分で構成される。単行本はヤンマガKCスペシャルにて全42巻。

湾岸ミッドナイト(第1作)

「狂気の沙汰」というのはこういうことを言うのでしょう。車のスピードメーターでは測りきれないスピードの領域に簡単に飛び込んで行ってしまう人間たち。その常識はずれな人間たちと乗っている車をご紹介していきたいと思います。

余談となりますが、連載が始まり、しばらくすると同じ週刊雑誌上で「しげの秀一」氏による「頭文字D」が始まっています。実は「あいつとララバイ」の時も同じように「バリバリ伝説」が連載されていましたね。プライベート上ではこの二人、実に縁が深いようで、ライバルでもあるのでしょうが、四畳半の部屋で二人で漫画を描いていたりしていたほど関係が深いようで、ライバル以上の何かになっているようです。

今回は

第一部として(悪魔のZ編並びにイシダ編)KCコミック第一巻~第四巻P82までを中心に書かせていただきます。

テスタロッサとZ

KCコミック湾岸ミッドナイト第二巻P169

朝倉アキオ

普通の高校三年生だったが「S30型フェアレディZ」に引き込まれるように走る事しか頭になくなってバイトに明け暮れ留年している。以前はZ31の2by2に乗っていた。

朝倉アキオ

KCコミック湾岸ミッドナイト第一巻P46

この物語の主人公。学校での成績は悪くなく、留年となった時にはほかの教師たちが意外だと発言している。
女の子たちからはかなりモテているようだが本人は車の事しか頭にない。しかし不思議な魅力を持っているようで、この少年は男女に係わらず人を引き付けてやまない部分があり、「Z」と共に多くのチューナーやドライバーが引き寄せられるように関係してくる。

幾人もの所有者たちが事故によって代わることから「悪魔のZ」と呼ばれている。現在首都高湾岸線最速ランナー。色はミッドナイトブルー。
その走りはまるで命があるかのように、意思があるかのように、狂おしく、乗り手を選び続けるかの様に事故を起こし続ける。しかしその度に蘇える得体の知れなさを持っていた。

悪魔のZ

湾岸MIDNIGHT SUPER TUNEDCAR COLLECTION 監修ヤングマガジン編集部

解体所でスクラップになるのを待つばかりの状態で積み上げられていたところをアキオが過去の記憶と共に一瞬で魅入られてしまった。

エンジンはL28に「地獄のチューナー」と呼ばれた「北見淳」が手を入れたもの。北見のところに来た時にはすでにL28が積んであり、このL28を3.1Lにボアアップしツインターボ化してある。公認の手続きを正式に取得してあるので車検も通る車。

この車のボディーは他のチューナー達とは違う考えを持つ天才「高木優一」の手によるもので、アキオ自身も作業を手伝うことになるが、アキオが他の車のボディーに手を入れるとき、「高木」から受けた薫陶が大きく反映されていく。この車が「身をよじるように走る」と言われるのはこの高木の発想がそのような感覚を周りに感じさせているためだろう。時速330Km/hに耐えるボディーに仕上がっている。

乗車定員	2人
ボディタイプ	3ドアファストバック(2座)
エンジン3.1L 直6 L28型
駆動方式	FR
変速機	5速MT
全長	4,115 - 4,425mm
全幅	1,630 - 1,690mm
全高	1,280 - 1,290mm
ホイールベース	2,305/2,605mm
車両重量	975 - 1,145kg
ブレーキ	F:ディスク
R:ドラム(リーディングトレーリング式)

実写版で使用された車

上記のスペックはノーマル仕様の数値で「悪魔のZ」とは全く別物です。

この車は実写化にあたって用意された車です。しかしやはり改造は施されているようなのですがどの程度の物かは判りません。オーバーフェンダー、アルミホイールも似ていますし、公認の改造車のようです。したがって、上記のスペックとはかなり違ったものなのでしょう。

島 達也

職業は医師。「悪魔のZ」とはアキオから数えて3人前の所有者で偶然にもアキオと同姓同名の「アサクラアキオ」と走り屋仲間(親友)だった。その初めのアキオが死亡事故を起こした時も一緒に湾岸を走っていた。
「Z」に対しては初め親友を殺した「悪魔」との感覚が残っていたようだ。これはだんだん変化してゆくのだが・・・

「湾岸の帝王」 島 達也

KCコミック湾岸ミッドナイト第二巻P114

職業柄、収入は比較的多かったはずだが、生活に最低限必要な分を除いてすべてを愛車「911ターボ」に注ぎ込んでいる。当時一緒に走っていた仲間たちは既に皆、降りており、誰も残っていない。
死んだ「朝倉晶夫」の妹で恋人だった「えりこ」の頭の中に残る兄の幻影を追い払うため、「悪魔のZ」と走る際に同乗させているとこ辺りから物語の中でも中心的な役割を演じ始めている。ある意味、もう一人の主人公ともいえそうだ。

1973年フランクフルトモーターショーで初めてその姿を現した。異様とも思えるほど張り出したオーバーフェンダー、ノーマル車とは思えないリアウイング、そう、この車はメーカーが作った改造車と言える。この形をもって市販車としたことからスピードを求める車は常にこの車を意識せざるを得なくなってしまった。2.7Lターボチャージャー、280馬力、最高速度280Km/hという性能は当時の量販車としては余りにケタ外れだった。

ブラックバード

KCコミック湾岸ミッドナイト第二巻P234

地面を掴むような4WD車とは違い、地面を蹴るような走り。RR駆動は後輪に荷重が当然かかってくるのでそのトラクションは全くの別格と言えるだろう。物語の中では、「悪魔のZ」とコインの表裏の様な関係となっていくが、一つのものだとしても違うものなのだ。後述の山本 和彦は「ポルシェは知れば知るほど別格だ。」とのセリフが出てくる。

この車は最終的にモノコック構造のフレームの前後を切り落とし、新たにパイプフレームを溶接、カーボンファイバーで外見を作っている。ボディーの改造作業は高木優一と朝倉アキオが直接手作業で進め、エンジンは北見 淳によってF1タービンを搭載、リファインされている。無論、もう車検は通らない、残り一年の命となっても、拘った島 達也の覚悟の表れだろう。

ブラックバードのネーミングは、ロッキード社が開発しアメリカ空軍で採用された超音速・高高度戦略偵察機であるSR-71の愛称から。マッハ3で飛行すると言われている。島 達也自身の発言より。

内径φ95 mm×行程70.4 mmで2,994 cc、圧縮比6.5の930/50型エンジンを搭載、ボッシュKEジェトロニックとブースト圧0.8気圧のKKK(ドイツ語版、現ボルグワーナー)製ターボチャージャーで260 PS/5,500 rpm、35.0 kgm/4,500 rpm。

ポルシェ911ターボ

【グーネット】「911ターボ」の中古車一覧(1~30件)

1975年の実際の生産車は260馬力となっている。RR駆動方式から生み出される強烈なトラクションは乗るもの全てを魅了してやまなかった。
基本的な仕様は1989年に登場する964型まで続く。ここで初めて4WD車が現れることになるが外観は930のそれを踏襲しており、あまり変化が見られないように感じるのだが、パーツの80%が新しくなっており、ボディー構造も一般的なモノコックとなった。
当然エンジンも違うものになっていて、3.3L、320馬力、45.9kgmとなった。ただ未だにこの時点では空冷式RR(一部4WD車もあり。)作り手側に何かしらのこだわりすら感じる。

北見 淳

天才的技術を持つチューナー。
しかし彼の組んだエンジンは常に乗り手のテクニックを超えてしまう。彼の手にかかった車は次々と事故を起こし、いつしか「地獄のチューナー」と呼ばれるようになり、客は遠ざかり仕事としては成り立たなくなる。

「地獄のチューナー」北見 淳

KCコミック湾岸ミッドナイト第二巻P78

特にL型エンジンのチューンが有名で、勿論その代表作ともいえるのが「悪魔のZ」だが、何十基、何百基のL型エンジンを手掛けている。その実績は他の追随を許さない。他のどんなエンジンでも手掛けるが、この物語の第1部(コミックでは42巻)では最後はブラックバードのポルシェの水平対向6気筒ターボエンジンのみに集中していて、「もうL型はやらない」と言っている。

現在は「北見サイクル」という自転車屋を細々とやっている。

高木 優一

ボディーワークの天才。ボディーに対する考え方が人と違っている。アキオの師匠ともいえる存在。彼が手掛けた車は明らかに他のチューンドカーとは違う動きをする。

板金修理工場「ボディショップSUNDAY」社長

湾岸MIDNIGHT SUPER TUNEDCAR COLLECTION 監修ヤングマガジン編集部

アキオの「Z」のボディーは、この人間が手掛けたものだった。300Km/hに耐えられるボディーに仕上げるように注文されたものだった。

後に「Z」が全焼した時に修理を依頼され、330Km/hまで耐えられるボディーへと進化させている。

中学を卒業してすぐに板金屋に努めたが仕事が遅く、ニブイところから「グズいち」とよばれていた。そんな彼に北見が板金を頼んだことから人生が変わっていく。

富永 公

「ジェッティングの富永」と呼ばれるECU設定の専門家。その世界では右に出るものは居ないとさえ言われるほど

「トミナガスピード」代表。

湾岸MIDNIGHT SUPER TUNEDCAR COLLECTION 監修ヤングマガジン編集部

CPUチューンが当たり前の時代ではあるが、キャブレターの時代は「燃調の鬼」と呼ばれていたほど。その腕は確かなもので、数値やグラフは当然とるが、それだけではない何かがあることも知っている。やはり彼もこの分野にかけては「天才」である。

昔は彼の作ったチューン用のCPUがコピーされ販売されていたほどのスペシャリストだがエンジンのチューンに関しては超一流にはなれなかった男で、結局その分野からは手を引いている。ちょっと哲学的なモノの見方をすることがあり、物語全体の中でも重要な人物となっていく。

彼もまたアキオと「Z」に引き込まれている一人だが、そこに係わってくる人々の車もセッティングすることが多い。

イシダ ヨシアキ

物語の中ではブラックバードを除けば1番最初に「Z」に挑んできた。
職業はカメラマン。「日本写真会の宝」と言われるほどの有名な人間。

石田義章

KCコミック湾岸ミッドナイト第一巻P213

この人も「Z」に引き付けられてしまった一人だろう。元来の女好きで愛車は「フェラーリテスタロッサ」メカチューンで600馬力というハイパワーを引き出したモンスターマシンである。

有名カメラマンとしては「走り」にこだわり何かあれば失うものが多すぎるにも拘らず「Z」の前を走りたい一心でテスタロッサのチューニングを北見に依頼する。実は彼は癌に侵されており、手術の必要がある状態だった。にもかかわらず、「Z」を追う。何が彼をそうまでして走らせているのかはもう本人にもわからなくなっていたのではないかとも取れるような行動である。

実は最終的には島 達也が緊急手術を行い、体は立ち直っていくのだが、「Z」とのバトル以降は北見が体の状態に合うマシンへとテスタをセッティングし直すこととなる。

ボディーカラー:ホワイト
仕様・馬力:メカチューン 600馬力
外観で特徴的なのはボディーサイドにあるべきエア・インテークのフィンがなくなっていることだろう。
北見が今まで1,000基以上組んできたエンジンの中でも五本の指に入るほどいい出来だった。

フェラーリ・テスタロッサ

KCコミック湾岸ミッドナイト第二巻P8

何にしてもノーマルでさえも300Km/hオーバーと言われるモンスターマシンである。それを北見が手を入れたメカチューンで仕上げたというのだから実質600馬力を振り絞っていたのではないかと思われる。

乗車定員	2人
ボディタイプ	2ドアクーペ
エンジン	F113A型4,943cc
180度V12DOHC
駆動方式	MR
最高出力	380PS/5,750rpmまたは390PS/6,300rpm
最大トルク	48.0kgm/4,500rpmまたは50.0kgm/4,500rpm
変速機	5速MT
全長	4,465mmまたは4,490mmまたは4,510mm
全幅	1,970mmまたは1,980mm
全高	1,130mmまたは1,160mm
ホイールベース	2,550mm
車両重量	1,510kgまたは1,630kgまたは1,660kg

フェラーリ・テスタロッサ

【グーネット】「テスタロッサ」の中古車一覧(1~10件)

これが本来のテスタロッサです。テスタロッサはイタリア語で「赤い頭」を意味する名前の由来からしても本当は赤い塗装であってほしいところです。

秋川 零奈

売れっ子のモデル。この先、仕事の方ではどんどん伸びていける素質と美しさを兼ね備えているが・・・

秋川レイナ

アミューズメントマシン|湾岸ミッドナイト MAXIMUMTUNE2

実は車を走らせることが大好きな、ちょっとお転婆でおちゃめな部分をもっている。選んだ車は「スカイラインGT-R(BNR32)」。

物語序盤ではドライバーとしては普通の走り屋という感じだったが、後に「最高のR乗り」と言われるほどの柔らかく、美しい走りを見せてくれるようになるまでに育っていく。

「800馬力も600馬力も関係ない」と車はパワーだけではないと言うことをよく理解している。

アキオに恋心を抱いているのだが、なかなか言い出せない、シャイなところもある。実は幼いころ、アキオを見ていた。母親に「あの白い家の子とともだちになりたい」と言っていて、そのころの記憶は後々、思い出されてくる。

ガングレーメタリック→クリスタルホワイト
皆さんご存知の通り「名車中の名車」ですね。この車の4WDシステムは車の常識を変えてしまったのではないでしょうか?

スカイラインGT-R(BNR32)

KCコミック湾岸ミッドナイト第九巻P4

この車はNISMO T25タービン(小説版)ツインターボ仕様 約600馬力仕様にチューンされていて、並みのGT-Rではない。チューナーである山本は「800馬力にもできるんだよ?」と言うが、レイナの意思でこの仕様としている。

ガングレーメタリック→クリスタルホワイト
乗車定員	4名
ボディタイプ	2ドアクーペ
エンジン	RB26DETT
駆動方式	4WD
最高出力	280PS/6,800rpm
最大トルク	36.00kgf·m/4,400rpm
変速機	5速MT
サスペンション	前:マルチリンク
後:マルチリンク
全長	4,545mm
全幅	1,755mm
全高	1,340mm
ホイールベース	2,615mm
車両重量	標準1,430kg - 1,480kg
Vスペック 1,500kg

日産・スカイラインGT-R (BNR32)

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山本 和彦

私がまず感じたのは何人ものチューナーが登場する中で、最もまともな感覚を持ち合わせている。物語の序盤では「山本自動車」として仕事をしていて、レイナのR32以外はチューニングは受け付けなかった。

「YM(ヤマモト)SPEED」代表

KCコミック湾岸ミッドナイト第九巻P101

暴走行為を繰り返すためのチューニングというものに対して否定的だった。永くこの業界で仕事をするうちに、悲惨なものを見すぎたためと思われる。しかし過去、山本自身が手をかけた車で、死んだ人間はいないと言うことだ。

レイナを通し、「Z」に接してからやはり彼もまたアキオと「Z」にひかれていく一人となっている。後にケイの「スープラ」を手掛けてから看板を「YM(ヤマモト)SPEED」に戻してチューニングを再開することになる。

元は某車メーカーの開発部門に努めていた。基本的に真面目な人間なのだろう。その生真面目さからチューニングもとことん追い詰めていくきらいがあり、チューナー仲間からも「チョットやばいチューナー」と言われる。

日産・スカイラインGT-R V-spec (BNR34) ブーストアップ仕様 350〜400馬力
YM(ヤマモト)SPEEDでは450馬力程度のGT-Rが定番となった。

YM(ヤマモト)SPEED TUNED BNR34

湾岸MIDNIGHT SUPER TUNEDCAR COLLECTION 監修ヤングマガジン編集部

この車は山本自ら乗っている車。走りやすさを重視したチューニング。

次回は

どうでしたか?楽しんでもらえましたか?
次回は「平本編」(とびっきりのGT-R編)~「マサキ編」(赤坂ストレート編)そしてできれば「圭一郎編」(モンスターマシン編)までをご紹介したいと思っています。

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