「電撃ホビーマガジン」のオリジナルストーリー「ソロモンエクスプレス2 THE MYSTERY OF PSYCHOMMUN-SYSTEM」で登場した機体でした。モビルスーツをビットとして考えるところなどはとても面白い発想ですよね。しかしビットといえばサイコミュ・システムをニュータイプがコントロールするというのが前提だったはず。そしてコントロールする機体(装置?)は何を使用する予定だったのでしょう?テスト段階で全て失われてしまったことで、計画は頓挫しているのでしょうが、何か気になるところだと思いませんか?
WAVE RIDER FLEET
WAVE RIDER FLEETの各機種
モデルグラフィックス2002年3月号
ここからは宇宙世紀0090年にアナハイムのキャルフォルニア事業部 (AECD) が構想した、全機種をTMSのみに統一した部隊構想「WAVE RIDER FLEET(Ζプラス戦爆連合)」に基づく宣伝用の機体群を続けてご紹介いたします。実際には採用されなかった構想なので、実際には製造されていませんし、連邦軍の正式な型式番号ももっておらず、張りぼてのようなダミーが制作されたとの資料はありますが、結局はプランのみで終わっているはずです。
AECD-model756-S
Ζプラス・サベイランス
AECD-model755-D
Ζプラス・ドミナンス
MSモード
モデルグラフィックス2002年3月号
WRモード
モデルグラフィックス2002年3月号
AECD-model757-H
Ζプラス・ハウザー
WRモード
『モデルグラフィックス』2002年3月号
AECD-model744-P
Ζプラス・ペネトレーター
MSモード
『モデルグラフィックス』2002年3月号
WRモード
『モデルグラフィックス』2002年3月号
最後に・・・
いかがだったでしょうか?今回はアニメ版では登場しなかった機体たちばかりです。主に「ガンダム・センチネル」で設定されたものが中心でした。馴染みのない機体たちだったかもしれません。しかし、この後、リ・ガズィや「機動戦士ガンダムUC」で登場するリゼルなどもこの機体たちの中からの発展形です。Zガンダムは「プロトZ]と呼ばれるようにあくまで試作機でニュータイプのためのワンオフの機体ではありません。(実際、ZZではルー・ルカがメイン・パイロットを務めています。)量産機として時代の主力をなしていくのはこのZプラスだったのです。ガンダムの派生型を考える上で絶対に外せないシリーズであったのです。その辺から今回の記事を書いてみましたが、多くの皆様には「へぇー、こんなのもあったんだ。」ぐらいに読んでくれていれば幸いです。
次回は今まで書き残してしまった機体たちを拾いながら、次世代のガンダムについて書いていこうかと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。