「殺人拳シリーズ」は、日本以外でも大ヒットし、海外では千葉真一はSonny Chiba と呼ばれるようになります。
「殺人拳シリーズ」は、映画監督のクエンティン・タランティーノや俳優のキアヌ・リーブスなどが熱狂的ファンとして知られています。
また、フランシス・フォード・コッポラ監督からは、千葉真一とアル・パチーノとの共演作のオファーがあったそうです。見てみたかったですね。
地獄拳シリーズ
「殺人拳シリーズ」と並んで、千葉真一の名を高めたのが「地獄拳シリーズ」です。第1弾は1974年公開の「直撃! 地獄拳」でした。
直撃! 地獄拳
1974年度に公開された「直撃! 地獄拳」は、日本映画配給収入ランキング第5位となる4億1700万円の配給収入を上げました。
そしてアメリカでは「The Executioner 」というタイトルで1999年の時点で、10万本以上のビデオが売れシリーズ化されています。
そもそも欧米では空手とカンフーの区別がないことから「空手 = ブルース・リー」と認識されていたのですが、「直撃! 地獄拳」のヒットにより一般的に「空手 = 千葉真一」と欧米で認識されるようになりました。
続編として「直撃地獄拳 大逆転」が作られています。
本格的にアメリカで俳優活動をするようになったのは1992年のアメリカ映画「エイセス / 大空の誓い」への出演からです。これを機に拠点をロサンゼルスへ移し活躍を続けています。
海外で日本人が活躍するというのは見ていて気持ちがいいですね。いつまでも頑張って頂きたいものです。