【トラウマ・恐怖画像・恐怖映像多数】昭和の心霊ブーム(1970年代の「夏の風物詩」)決してひとりでは見ないでください!

【トラウマ・恐怖画像・恐怖映像多数】昭和の心霊ブーム(1970年代の「夏の風物詩」)決してひとりでは見ないでください!

1970年代、日本は空前絶後のオカルトブームに沸いていました。1970年代のオカルトブームの中でも心霊ブームは、怖くて夜、トイレに行けなくなる・・・幼年期のトラウマでしたね。昭和の心霊ブームを70年代の有名な心霊現象中心で振り返ってみましょう。恐怖画像・映像多数ありなので要閲覧注意です。


「お菊人形」 昭和世代を震撼させた髪の毛が伸びる不思議な市松人形。

出典:月刊ムー公式ウェブ・ムー PLUS「髪の毛が伸びる「お菊人形」の怪」
文=並木伸一郎
http://gakkenmu.jp/archive/7229/

髪の毛が伸びはじめたころのお菊人形

出典:月刊ムー公式ウェブ・ムー PLUS「髪の毛が伸びる「お菊人形」の怪」
文=並木伸一郎
http://gakkenmu.jp/archive/7229/

髪の毛が伸びたばかりでなく、今度は口が開き、童顔から大人の顔に変貌しつつあるお菊人形

秋田の涙を流す「聖母マリア」

木製の聖母マリア像からの101回に渡る落涙および芳香現象、3つのお告げなどの奇跡があったと言われている。

出典:黒い雲の下で「秋田の聖母出現 その1 概観、内容と要請」
https://plaza.rakuten.co.jp/movement13/diary/201008090000/

1979年7月28日(土)午後3時20分、第91回目の落涙現象。目撃者46名。 (日時回数等の情報は、安田貞治著『聖母マリア像の涙』エンデルレ書店の巻末付録参照)。

カトリック修道院 聖体奉仕会【公式ホ-ムページ】| 秋田の聖母マリア

心霊現象「生首の掛け軸の目が開く」 1976年8月20日の日本テレビ系の番組「あなたのワイドショー」の番組内コーナー

「1976年8月20日というから、もう40年近くも前のことだ。日本テレビ系の番組「あなたのワイドショー」の番組内コーナーで、怪奇事件レポートが行われた。

舞台は青森県弘前市にある正傳寺。ここにある生首が描かれた掛け軸にまつわる怪奇譚を紹介する、というのがテーマだった。」

出典:月刊ムー公式ウェブ・ムー PLUS「1976年 目を開ける掛け軸の生首/戦後日本オカルト事件」
http://gakkenmu.jp/archive/4752/
編=オカルト雑学探究倶楽部

正傳寺の「渡邊金三郎」掛け軸

カメラに映し出された掛け軸の生首が、なんと目を開けていたのである。この模様は数十秒に渡って放送されたため、放送を見ていた視聴者からテレビ局に電話の問い合わせが殺到したという。

ムーPLUS|UFO・超能力・UMA・奇現象・古代文明・神秘・スピリチュアル・都市伝説

「大高博士をおそったほんものの亡霊」 村松定孝著「わたしは幽霊を見た」の中に収録。

村松定孝著「わたしは幽霊を見た」(昭和47年11月24日初版)の中に収録された一話

・・大高博士が遭遇した幽霊の話

其れは、忘れもしません。昭和27年8月20日午前3時半ごろの事です。

其の前日、有人のA君と下北半島の陸奥市へ遊びに行き、其の夜は仲間の居る海辺の病院に一泊させて貰う事になりました。

夜が更けて、ひとつの部屋に案内され、ベッドに入りましたが、夜中にふと眼を覚ますと、

「大高先生、誰かが外に居るんです」というA君の声です。

「どなたですか。なにか、御用がおありですか」私が声をかけると、足音が、はたと途絶えて、

「寒いんです………。とても、寒いんです……」

それはそれは、寂し気な声が聞こえてきました。

「それならどうぞ、中へお入りになりませんか」

その途端、ドアがキーと開くと、いきなり、本当に氷の様に冷たいものがベッドの中に入り込んできたのです。

「こらッ!」

私が夢中で叫んだ途端に、目の前に、この亡霊が現れたのでした。

大高博士をおそったほんものの亡霊

多くの子どもたちにガツン!と衝撃を与えた1冊。

わたしは幽霊を見た (少年少女講談社文庫) 文庫 – 1979/9 村松 定孝 (著),‎ 堂 昌一 (イラスト)

心霊写真ブーム 「中岡俊哉」による「恐怖の心霊写真集(サラブックス)」 「世界怪奇スリラー全集」など児童向け怪談が一斉を風靡した。

1970年代には、当時のオカルト・ブームの中心的存在の一人として、テレビの超常現象関係の番組にも頻繁に出演し、コメンテイターとして心霊写真の解説なども行っていた。

中岡 俊哉 (著)「恐怖の心霊写真集―あの世からの来訪者たち」

頭に包丁が刺さっているように見える有名な心霊写真

有名な心霊写真

心霊写真は怖かった・・・

世界一有名な心霊写真「茶色の貴婦人」(Brown Lady)

有名なものがイギリスのノーフォーク州にあるレインハム・ホールだ。ここには「茶色の夫人」という女性の幽霊が出ると言われている。この幽霊はレインハム・ホールの主人であったチャールズ・タウンゼント氏の第二夫人だった人物ドロシー・ウォルポールだとされている。

茶色の夫人、というのは幽霊が来ているドレスが茶色をしている事に由来する。彼女は政略結婚で嫁いできたのだが、浮気を咎められて屋敷の一室に幽閉され、亡くなったと言われている。一説には階段から突き落とされて首の骨を折ったのが死因ともされている。

 彼女の幽霊は彼女が亡くなった直後、1700年代から目撃されていたのだが、1936年に決定的な写真が撮影されることとなる。それが、この写真だ。

出典:『リアルライブ』これが本物の幽霊? 「茶色の夫人」写真の謎!
文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
https://npn.co.jp/article/detail/12101594/

世界一有名な心霊写真「茶色の貴婦人」(Brown Lady)

コナン・ドイルも騙された「妖精写真」(コティングリー妖精事件)

コティングリーの妖精写真の中の1枚「フランシスと妖精たち」 画像提供:名古屋大学 教養教育院 プロジェクトギャラリー「clas」

フランシスは「最後の一枚だけは本物」だと、死の最後まで言い続けた。

妖精が日光浴する繭が写っているとされる、5枚目のコティングリーの妖精写真 画像提供:名古屋大学 教養教育院 プロジェクトギャラリー「clas」

トラウマ心霊番組『あなたの知らない世界』 後味が悪すぎる恐怖の再現ドラマ。

『怪奇特集!!あなたの知らない世界』(かいきとくしゅう・あなたのしらないせかい)は、日本テレビ放送網の昼の帯ワイドショー番組で、毎週木曜日と主に夏休みなどの長期休暇に放映された特集コーナー及び同コーナーの再現ドラマを独立させたドラマの名称である。

一般視聴者らが体験した恐怖・心霊体験を再現ドラマや取材などを交えて検証し、それを霊能力に強い関係者や新倉イワオ(放送作家)らが分析・解説したものだった。

怪奇特集!!あなたの知らない世界

大人気心霊番組の書籍化。 
「あなたの知らない世界」は昭和44年に放映された特番「恐怖! ! 」に始まり、やがて正式タイトル「あなたの知らない世界」としてレギュラー化され、読者から寄せられた実際にあった霊体験を再現ドラマ仕立てで紹介する手法により、約30年間、夏休みのちびっこを中心に絶大な支持を得た大長寿コーナーです。背広とメガネのトレードマークで番組出演していた心霊解説者・新倉氏のクールなコメントも魅力のひとつ。 
祝 平成12年に放映終了したこのコーナー番組は、本作発売を契機に日テレ系昼のワイドショー枠8月8日〜12日放映回で一部復活することになりました! !

恐怖!!あなたの知らない世界 コミックス – 2005/7/1 新倉 イワオ (著)

つのだじろうの『うしろの百太郎』『恐怖新聞』などの恐怖漫画 1970年代のオカルトブームの火付け役。

『週刊少年チャンピオン』誌(秋田書店)において、1973年から1975年まで連載(全29話)された。1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まる「恐怖新聞」によってもたらされる、不幸な未来の恐怖を描く。

深夜にどこからともなく配達され、1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まるという「恐怖新聞」! そんな恐ろしい「恐怖新聞」が届けられることになった中学生・鬼形礼が体験する怪奇現象とは!?

つのだじろうの『恐怖新聞』 全話がトラウマもの。

恐怖新聞(1) | つのだじろう | コミック | Kindleストア | Amazon

毎夜、背筋の凍るようなニュースを運んでくる「恐怖新聞」が届けられる中学生・鬼形礼。次々と起こる怪奇事件にただただ恐れおののくばかりの日々。

つのだじろうの『恐怖新聞』は1970年代のオカルトブームの一端を担う。

『週刊少年マガジン』(講談社)において、1973年から1976年まで連載された。

心霊現象をテーマにした恐怖漫画。主人公・後一太郎が、主護霊の「うしろの百太郎」に導かれながら、様々な心霊体験をする。1970年代のオカルトブームの火付け役の1つであり、つのだじろうの代表作。

つのだじろうの『うしろの百太郎』

「週刊少年サンデー」1969年25号~1970年35号に連載された。

不思議な能力を持ち、歳をとることのない謎の美少女「おろち」が、悲壮な運命に翻弄される人々の人生を見つめていくオムニバス形式の作品である。9つのストーリーから成り立っている。

楳図かずおの恐怖漫画『おろち』

アメリカ映画『エクソシスト』の劇場公開(アメリカでは1973年、日本では1974年) 少女に憑依した悪魔と神父の戦いを描いたオカルト映画の代表作。

映画史上、最も怖い映画。
取り憑いたら離れない
史上最高のオカルトスリラー

アメリカ映画『エクソシスト』の劇場公開(アメリカでは1973年、日本では1974年)

イラク北部で遺跡を発掘調査していたランカスター・メリン神父(マックス・フォン・シドー)は、悪霊パズズの像を発見する。彼は「この邪悪な宿敵と再び対峙する日が近い」と予感する。 女優のクリス・マクニール(エレン・バースティン)は映画撮影のためにワシントン近郊のジョージタウンに家を借り、一人娘のリーガン(リンダ・ブレア)と共に滞在していた。 ジョージタウンに住むデミアン・カラス神父(ジェイソン・ミラー)は時々、ニューヨークに住む母親を見舞いに訪ねている。母親はギリシャからの移民で、ラジオでギリシャの音楽を聴いている。 クリスはやがて一人娘であるリーガンの異変に気付く。その声は邪悪な響きを帯びて形相も怪異なものに豹変したうえ、荒々しい言動は日を追って激しくなり、ついには医者からも見放される。その矢先、友人の映画監督のバーク・デニングズが殺害される事件が発生する。死体が発見されたのはクリス宅の近くの階段であった。キンダーマン警部補(リー・J・コッブ)が捜査に乗り出す。そして、悪魔はリーガンに十字架で自慰行為をさせ、バークの声を使ってクリスを嘲笑する。 娘が悪霊に取り憑かれたと知ったクリスは、カラス神父に悪魔払いを依頼する。悪魔憑きに否定的なカラスは調査を進めていくうちに、リーガン自身からの助けを求めるメッセージを発見する。カラスは悪魔払いの儀式を決意し、大司教に許可を求める。主任には、悪魔払いの経験があるメリンが選ばれた。メリンとカラスの両神父は、少女リーガンから悪霊を追い払う儀式を行うが、その途中にメリンは持病の心臓病が悪化し絶命。カラス神父は格闘の末、悪霊をわが身に乗り移らせると窓から身を投げ、全身を打って絶命する。二人の神父の命掛けの戦いに少女リーガンが救われ、悪魔は破れ去り、神が勝利をしたのだ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%88_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

エクソシスト (映画) - Wikipedia

6月6日6時──。
2人の子供が生まれ、1人が死んだ……。
それが<オーメン>の始まりだった。

『オーメン』(The Omen)は、1976年に製作されたアメリカ合衆国の映画作品。6月6日午前6時に誕生し、頭に「666」のアザを持つ悪魔の子ダミアンを巡る物語。

『オーメン』(The Omen)

ジャガーバックスシリーズやジュニアチャンピオンコースなど1970年代から80年代にかけてオカルトを題材に取り上げた怪奇系児童書が流行

1970年代に子供の頃のわたしを震え上がらせた「怪奇系児童書」 表紙から怖い。

「日本の幽霊大図鑑」(昭和54年4月・二見書房)

■当時物 昭和54年4月 初版 フタミのなんでも大博士5「日本の幽霊大図鑑」二見書房 -ezimport ez易買 日本代標

ジャガーバックスシリーズ復刻版第4弾! 
佐藤有文&石原豪人の最高傑作とも呼ばれる
伝説の『日本妖怪図鑑』がついに復刻! 
キレイごとばかり書かれた現代の妖怪図鑑にはない
“胡散臭さ"こそ、最大の魅力です!

日本妖怪図鑑 復刻版 (ジャガーバックス)

予言者、テレパシー人間、透視人間…。
いまの科学でも解き明かすことのできない、世にも不思議なミステリーの世界へあなたをご案内。
さまざまな奇跡や怪現象への記述がつまった名著『なぞ怪奇 超科学ミステリー』が初版当時と同じ造本でついに復刻! 

怪奇系児童書ファンの皆さま、たいへんお待たせいたしました。
復刊リクエスト数144票(2017年3月現在)と、リクエスト人気も高い学研<ジュニアチャンピオンコース>の中から、前衛科学評論家の斎藤守弘氏による伝説の名著『なぞ怪奇 超科学ミステリー』が満を持して復刊決定です!

なぞ怪奇 超科学ミステリー 復刻版 (ジュニアチャンピオンコース)

70年代オカルトカルチャーを凝縮! 
怪奇イラスト約120点掲載! 

1960~70年代に巻き起こり、当時の子どもたちを熱狂させた「オカルト」ブーム。
宇宙人、超能力、ネッシー、ミイラ、キングコング、食人種、死後の世界…。 
本書では、当時の児童向け雑誌、書籍に掲載された 小松崎茂、石原豪人をはじめとする
人気イラスト作家が描いた「怪奇画」を収録。 
あのころのドキドキ、ワクワクを当時のビジュアルそのままに再現します。

昭和ちびっこ怪奇画報 - ぼくらの知らない世界1960s-70s (青幻舎ビジュアル文庫シリーズ)

なつかしい怪奇イラストが約120点も掲載されている

昭和ちびっこ怪奇画報 懐かしい昭和時代のイラスト満載

70年代の「夏の風物詩」の怪談:日本三大怪談 「四谷怪談」(東海道四谷怪談など)・「皿屋敷」(播州皿屋敷、番町皿屋敷など)・牡丹燈籠(灯篭)

「四谷怪談 お岩の亡霊」のストーリー

遠州相楽藩士四谷左門の娘、お岩とお袖は藩の相楽藩の没藩後、不幸の極みに。婚約者と生き別れたお袖は、老父を支えるため体を売り、お岩は同藩の民谷伊右衛門と所帯を持ったものの、江戸で惨めな浪人生活を送っていた。献身的に尽くすお岩を疎ましがり、自らの出世ばかりを考える伊右衛門は盛り場で素封家の娘に取り入ろうとする。妨げになる舅左門を斬り、お袖に横恋慕する直助と共謀し、お岩を不義密通のかどで離縁する手段を実行する。

怪談映画の傑作「四谷怪談 お岩の亡霊」(1969年・大映)

毎日放送と歌舞伎座テレビ室が共同で制作し、1970年にて放送されたTV番組..全13話であるがオムニバス形式になっており、1話完結の話や2話完結の話など複数の話で成り立っている。日本に古来より伝わる、身も凍る恐怖、心惹かれる魔の世界を描いた、極めつけの怪談話を佐藤慶、津川雅彦ほか、豪華俳優陣出演で映像化した。

「怪談 蚊喰鳥」「怪談 牡丹灯籠 ~鬼火の巻~ 」「怪談 皿屋敷 ~お菊の亡霊~」「怪談 耳なし芳一」ほかがある。

(宇津谷峠)伊丹屋十兵衛はもとの主人の頼みで京に金策に行き、その帰り盲目の文弥と知り合う。文弥にうるさくつきまとうごまの縄堤婆の仁三を追い払ってやった十兵衛は、文弥が百両という大金を持っているのに驚く。この金は、文弥の姉お菊が苦界に身を沈めて作ったもので、盲目の弟に座頭の位を買ってやろうという百両だった。百両の金策に京まで行き、不首尾に終わった十兵衛は、この文弥の持っている百両が欲しくてたまらない。一時の借用を文弥に申し出たところ十兵衛は、宇津谷峠で文弥を殺し百両を奪うが・・・。

 (皿屋敷/お菊の亡霊)お菊には町奴の三平という恋人がいた。三平は、旗本の妾腹の子で直参青山主膳の異母弟にあたる。お菊は三平の紹介で青山主膳の屋敷に行儀見習いのために奉公に出るが、主膳はお菊を見初め、自分のものにしようとする。青山家には東照宮拝領の南京皿という家宝があった。主膳は、このうち一枚を家来に隠させ、南京皿紛失を理由にお菊を手染めにしてしまう。そして三平を船上に誘い出し毒酒を飲ませ殺してしまうのだった。いったん念仏佐治兵衛に助け出されたお菊は、ふたたび青山主膳のもとに帰り、三平の復讐をしようとする・・・。

テレビ東京で70年に放映されたTV時代劇シリーズ「日本怪談劇場 第二巻 宇津谷峠 皿屋敷/お菊の亡霊」

怪しくゆれる蚊帳のなか! 
しとどに濡れたやわ肌が白骨と化したとき! 

真夏の夜に身も凍る怪奇の絵巻! 
旗本三男坊の萩原新三郎と吉原の遊女・お露が知り合ったのは、盆の十六日、精霊を送る燈籠流しの宵だった。

新三郎はお露の不幸な身の上を知り、祝言の真似事をして契りを結んだ。
同じ長屋に住む伴蔵は、一人暮らしの新三郎の家から話し声が聞えるのをけげんに思ってのぞき、蚊帳の中で新三郎と寝ている女の裾が消えて無いのをみて仰天した。
お露はこの世のものではなかった……。

昭和43年大映の怪談映画「牡丹燈籠」

1979年、子供たちを脅えさせた都市伝説「口裂け女」の大流行を最後に、未曾有のオカルトブームは少しずつ収束に向かっていった。

1970年代に世間を震撼させた都市伝説「口裂け女」ブームまっただなかの1979年、 月刊「コロコロコミック」に掲載されたマンガ「怪奇!口裂け女」

わたし・・・きれい・・・?

「衝撃ミステリーファイル2 幽霊心霊現象大図鑑」に掲載されている「口裂け女」

死後の世界ブーム(1985年ごろ - 1995年ごろ)・スピリチュアル・ブーム(2000年代初頭以降)

1980年代半ばから「死後の世界ブーム」がおこり、1986年ごろから人の守護霊の声を聞くという宜保愛子らが霊能者としてテレビに出演するようになった。

死後の世界ブーム(1985年ごろ - 1995年ごろ)を牽引した宜保愛子

俳優としても知られる心霊研究家丹波哲郎による心霊主義の著作「大霊界シリーズ」が1987年からに出版され通算で250万部に達し、死後の世界を幻想的に映像化した映画「丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる」(1989年)は続編「丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!」(1990年)とあわせて300万人の観客動員数をよんだ。

丹波哲郎による心霊主義の著作「大霊界シリーズ」

スピリチュアル・カウンセラーを称する江原啓之(1964 - )をきっかけに再び心霊ブーム「スピリチュアル・ブーム(2000年代初頭以降)」となった。

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