このREVIBE版グフ、HGBF グフR35の改修とはいえ、どこぞのジム改のように、パワードジムの流用なもんで細部が違いますみたいな手抜き感は一切なく、むしろ当初から、グフREVIBE版を視野に入れた形で金型が作られたようでなにより(グフR35の時から既に、一部のランナーネームは「1/144 グフ」になっていた)。
っていうか、普通にHGUC グフを買ったつもりなのに、組み立てた後、微妙にグフR35のパーツが余るんですが、これ、もうちょっとランナーを整理整頓しておいてくださいよっていう……。
名将の名を手にしたランバ・ラルの威圧感が溢れ出るグフの姿である
とりあえずREVIBE版グフの構造の方は、HGUC 009 グフからは格段の進化を遂げている。
とにかく、最新技術のKPSを惜しみなく注ぎ込んで構築されているので、腹部のコクピットカバーはクリアパーツだわ、組み立てやすいわ、合わせ目は出にくいわ、色分けは完璧だわ、完成したら可動しまくるわで、もう本当に、あと出せる1/144 グフっていったら、RG版とORIGIN版以外は絶対不可能でしょう?というぐらい究極の出来。
ヒートロッドとグフマシンガンの、近距離、中距離隙が無い武装展開とポーズ
気品あふれたクリアオレンジのヒートサーベル
背面から。バックパックやシールドの色分けもパーツで完璧
巷じゃ、これでもREVIBE版グフの可動に文句をつける厳しいレビュワーの方もいるが、いやいや、胴体に動力パイプが走ってるのに腰がぐいぐい捻れたり、肘や膝が二重関節で畳めたり、マシンガンの左手まで、指が動いたりしちゃうんですよ?
それに文句つけちゃうとか。おかしいですよ! カテジナさん!
ここからは、ラルのグフでなく、その後本編に登場していた、左手のマシンガンをオミットして、右手にザクマシンガンを構えた、量産型グフのご紹介!
このREVIBE版グフ、ABSなんてもはや一切使っていない。HGUC 009版と比較しても、ただデザインが今風になったのではなく、胸のラインや面取り、肩の角の曲がり具合などは、むしろさらにアニメ版に近づいたという進歩。
本編で、ドダイYSに乗って登場したのがこの量産タイプ
手にしたヒートサーベルはクリアパーツ、手にする鞭は特殊素材で、自在に曲げられその形状で維持できる。左手の付け替えで、サーベルの両手握りも再現可能。
ジャブロー攻略戦でも大量のグフが戦線投下される
確かに「これ、降りられるんだろうなぁ!?」と叫びたくはなる
ドムやザクと共に、乱戦の戦線へ降下していく量産型グフ
また、余ったR35グフ用の左手首を使えば、一般量産型のグフにもできる。
HGUC ザクや、ビルドナックルズ(丸)の銃器持ち手用右手首を、MSライトブルーで塗装して付け替え使えば、ザクマシンガンを構えることもできる。
ザクマシンガンを装備して、通常の左手を持つ量産型グフの小隊編成の攻撃!
もうね、むしろ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』自体は、それはそれで商品展開もいいんだけど、ちゃんとザクは“こっち”でも、REVIVEしてくださいよと、叫ぶしかない出来じゃありませんか!
というわけで、今回は素直にこの、最高水準ガンプラを組んだだけ。
一応塗装は、統一ルールとして、肘と膝の関節を、UG14 MSブルーで塗装し、後は撮影用の効果を考えて、コックピットのクリアパーツの裏をシルバーで塗っただけ。
本当、それだけ!
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