コリーとシェルティーの体格差は歴然!!
シェットランド・シープドッグ(左)とボーダー・コリー(右)
コリーは見知らぬ人に対してもシャイに見えるほど警戒していないのですが、シェルティは、かなり強い警戒心が働く犬種であるとされる。小型化による防衛本能の強化という現象でもあると考えらる。
また、シェルティは小型犬なので、すばやい動きで小回りがきく。大きさからみると、高いところに飛び上がったり、飛び降りたりすることに大きな差異があるように思えるが、シェルティの方が動きが軽く見える。シェルティはコリーよりも身軽で活動的であると言えるようだ。
狆がなぜか多く見れた1970年代!!
狆(ちん)
江戸時代に入り、狆は大名や大奥を中心にして流行し、当時の上流社会の女性の間で、 手元で抱いて可愛がるための犬として人気が出て、当時の歌舞伎や落語の中にも登場している。また、町民にとっては狆を飼うことがステータスになっていたようだ。あの有名な「生類憐れみの令」を出した5代将軍の徳川綱吉も、狆を飼っていたそうだ。
江戸時代以降も、主に花柳界などの間で飼われていたが、大正時代に数が激減、第二次世界大戦によって壊滅状態になった。しかし戦後、日本国外から逆輸入し、70年代に愛玩用のペットとして人気が出たが、高度成長期の頃には洋犬の人気に押され、今日では稀な存在となっている。
”マルチーズ人気”は経済的な豊かさの現れ?!
マルチーズ
アメリカにおいて、1877年頃までマルチーズは「マルチーズ・ライオン・ドッグ」として紹介されていた。「ライオン・ドッグ」という名前はアジアの愛好家たちによってつけられたもので、彼らが犬たちの被毛を上記画像のように”ライオンのたてがみ”のように切っていたことに由来していると考えられている。
マルチーズは、紀元前1500年ごろ、マルタ島に移住したフェニキア人が持ち込んだ犬で、小アジア方面からきたともいわれている。ギリシャやローマ時代の文献や、絵画に残されている小さな白い犬が、現在のマルチーズに似ていることから、この犬が当時の人々を魅了していたことがうかがえる。また、長い航海をする船員のペットとして可愛がられていた。クイーン・エリザベス時代にも、マルチーズは宮殿の婦人たちの間で大変高く評価されていた。そのことが一般市民に知れ渡ると、マルチーズは大変高値で売買された。