RX系ガンダムの変遷と後継種ガンダムの発展を調べてみました。(14)

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前回書ききれず、外してしまった機体をご紹介したいと思います。やはり「CCA-MSV」「ガンダム・センチネル」で設定されたものが中心となります。実機が製造されることなく設定のみの機体もあるのですが、ここら辺がMSVのすごいところで、ガンプラなどで再現されてしまうんですよね。


FA-93S

『機動戦士ガンダム MSモビルスーツ大全集』に登場(型式番号:FA-93S)。のちにνガンダムHWS仕様としてリデザインされており、そのため基本構造はほぼ同じ物となっている。

フルアーマーνガンダム

FA-93S Full Armor ν Gundam | The Gundam Wiki | FANDOM powered by Wikia

PX-00531

漫画『機動戦士ガンダム ジオンの再興』に登場。νガンダムの試作型でサイコミュは搭載していない。テストのために地上に下ろされた際にネオ・ジオン軍の襲撃に遭遇し、輸送担当者の独断で戦闘に投入されたが、オーバーヒートを起こして撃破される。そのためνガンダムの完成は遅れることになったとされる。「00531」は生産工場における製造番号。なお初出の資料では「RX-00531」であった。

ν Gundam Pre-Test Type

その他のνガンダム

PX-00531

Standard Armaments
Fixed
2 x 60mm Vulcan
Beam Saber
Handheld
Beam Machine Gun
Shield

ν Gundam Pre-Test Type

RX-92

地球連邦軍の汎用試作型MS。シルエットは既にνガンダムとほぼ同じになっていたようです。(サイコミュ・システムを除く)当然、νガンダムの特徴であるフィンファンネルなどは装備されていなかったはずです。画像は見つかりませんでした。他にも『ガンダム・センチネル』でスペックの違う、サイコ・フレームの試験機として「μガンダム」の機体名で記載されています。

RX-92B

地球連邦軍の汎用試作型MS。その名のとおりRX-93 νガンダムの試作型。 おそらくこの機体もYRX-90A、PX-00531同様νガンダムの基本性能を試験するためのもの、サイコミュが搭載されていないこと以外はシルエットもνガンダムと同じ。RX-92を地上装備に変更した物です。

RX-92LAS

漫画『新MS戦記 機動戦士ガンダム短編集』に登場(型式番号:RX-92LAS)。宇宙用のヘビーウェポンシステムと対をなす陸戦用の重装化プラン(型式番号のLASはLand Armor Systemの略)であり、シールドなどは共通のものを装備している。母機としてPX-00531同様のνガンダム試作型(RX-92B)を使用している。全備状態は非常に大型な機動兵器となり、モビルアーマーに近い様相となる。

Gコマンダー

これはもうνガンダムの原形をとどめていないですね。地上用MAとして活躍しています。しかし如何にも近藤和久氏の絵ですよね。設定もミサイルキャノンや全身に備えた二連装旋回ビーム砲、対空用ミサイルグレネード、重装甲である上にIフィールドバリアーと無敵じゃないかと思わせます。

RX-93

「シャアの反乱」後のU.C.0094年に地球に降下したネオ・ジオン軍残党のヤクト・ドーガの捜索隊に配備された。パイロットのマサダ中尉にはニュータイプの素質はなかったとされるが、フィン・ファンネルは装備されていた。ビームライフルとシールドは装備されていなかったが、左前腕部に量産型νガンダムと同様のビームスプレーガンユニットがマウントされていた。左肩には中尉のイニシャル「M」をモチーフにしたパーソナルマークが描かれていた。捜索中にヤクト・ドーガと交戦し、撃破するも小破している。

νガンダムマサダ中尉機

『ガンダムマガジン』第4号掲載コミック「ネオ・ジオンの亡霊」

フィンファンネルは使えないですよね。ニュータイプではないのですから。ニュータイプもしくは強化人間用であるヤクト・ドーガを撃破するとはマサダ中尉のパイロットの能力はかなり高かったのでしょう。間違いなくエースですね。

RX-93

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