RX系ガンダムの変遷と後継種ガンダムの発展を調べてみました。(14)

RX系ガンダムの変遷と後継種ガンダムの発展を調べてみました。(14)

前回書ききれず、外してしまった機体をご紹介したいと思います。やはり「CCA-MSV」「ガンダム・センチネル」で設定されたものが中心となります。実機が製造されることなく設定のみの機体もあるのですが、ここら辺がMSVのすごいところで、ガンプラなどで再現されてしまうんですよね。


はじめに

前回外した機体の中でもνガンダムを中心に書いてみます。物語本編には登場しない機体ばかりですがこれもかなりの数があり、ガンプラでの設定の機体もご紹介してみましょう。できる限り調べますが、「あれが無いじゃないか!」と叱られるかもしれませんが、頑張ってみます。

劇場版「逆襲のシャア」特報版

CCA-MSV

RX-93

機体の細部や武装の形状が通常のνガンダムに比べ若干異なっている。

νガンダム(ダブルフィンファンネル装備型)

機動戦士ガンダムMS大全集2015

ゲームでも左右にフィンファンネルを装備したものがありますが、この機体と同じものか僕にはわかりませんでした。面白かったのはIフィールドを展開するとき形が20面体になっていることですね。
多少細部の形状が本編中のものと違いますが、基本スペックは変わっていないはずです。

RX-93-ν2

頭頂高	20.0m
本体重量	27.9t
装甲材質	ガンダリウム合金
武装	ビームライフル
ビーム・サーベル×3
60mmバルカン砲×2
右腕部マシンガン×1
シールド
フィン・ファンネル×6(出力3.0MW)
ニュー・ハイパー・バズーカ
ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー(ハイパーメガビームランチャー)

Hi-νガンダム

リデザイン前のデザイン

RX-93-ν2 Hi-ν Gundam | The Gundam Wiki | FANDOM powered by Wikia

Rear

塗装だけではなく、細部の形状が異なっています。また、角度の問題もあるかもしれませんが、こちらの方がゴツイ感じがします。

こんなヴァージョンもあります。

GPB Colors

RX-93-ν2 Hi-ν Gundam | The Gundam Wiki | FANDOM powered by Wikia

FA-93HWS

頭頂高	21.2m
本体重量	32.6t
装甲材質	ガンダリウム合金
武装	ビームライフル
ビームサーベル×2
60mmバルカン砲×2
シールド
フィン・ファンネル×6
ニュー・ハイパー・バズーカ
肩部ミサイルランチャー
ハイ・メガ・シールド
ハイパー・メガ・ライフル

νガンダム(ヘヴィーウェポンシステム装備型)

FA-93HWS v Gundam Heavy Weapons System Type | The Gundam Wiki | FANDOM powered by Wikia

この機体にも違うヴァージョンがありました。モデルグラフィックス誌上で胸部にIフィールド発生装置を装備したものが掲載されています。形状はEx-Sガンダムのものを考えていただければよいかと思いますが、現在画像は手に入りませんでした。
しかしこれだけの重装備で機動力を損なわなかったというのは設定上でも驚きですね。「U.C.0100にふさわしいMSモビルスーツとして期待されている」というのもうなずけます。

FA-93S

『機動戦士ガンダム MSモビルスーツ大全集』に登場(型式番号:FA-93S)。のちにνガンダムHWS仕様としてリデザインされており、そのため基本構造はほぼ同じ物となっている。

フルアーマーνガンダム

FA-93S Full Armor ν Gundam | The Gundam Wiki | FANDOM powered by Wikia

PX-00531

漫画『機動戦士ガンダム ジオンの再興』に登場。νガンダムの試作型でサイコミュは搭載していない。テストのために地上に下ろされた際にネオ・ジオン軍の襲撃に遭遇し、輸送担当者の独断で戦闘に投入されたが、オーバーヒートを起こして撃破される。そのためνガンダムの完成は遅れることになったとされる。「00531」は生産工場における製造番号。なお初出の資料では「RX-00531」であった。

ν Gundam Pre-Test Type

その他のνガンダム

PX-00531

Standard Armaments
Fixed
2 x 60mm Vulcan
Beam Saber
Handheld
Beam Machine Gun
Shield

ν Gundam Pre-Test Type

RX-92

地球連邦軍の汎用試作型MS。シルエットは既にνガンダムとほぼ同じになっていたようです。(サイコミュ・システムを除く)当然、νガンダムの特徴であるフィンファンネルなどは装備されていなかったはずです。画像は見つかりませんでした。他にも『ガンダム・センチネル』でスペックの違う、サイコ・フレームの試験機として「μガンダム」の機体名で記載されています。

RX-92B

地球連邦軍の汎用試作型MS。その名のとおりRX-93 νガンダムの試作型。 おそらくこの機体もYRX-90A、PX-00531同様νガンダムの基本性能を試験するためのもの、サイコミュが搭載されていないこと以外はシルエットもνガンダムと同じ。RX-92を地上装備に変更した物です。

RX-92LAS

漫画『新MS戦記 機動戦士ガンダム短編集』に登場(型式番号:RX-92LAS)。宇宙用のヘビーウェポンシステムと対をなす陸戦用の重装化プラン(型式番号のLASはLand Armor Systemの略)であり、シールドなどは共通のものを装備している。母機としてPX-00531同様のνガンダム試作型(RX-92B)を使用している。全備状態は非常に大型な機動兵器となり、モビルアーマーに近い様相となる。

Gコマンダー

これはもうνガンダムの原形をとどめていないですね。地上用MAとして活躍しています。しかし如何にも近藤和久氏の絵ですよね。設定もミサイルキャノンや全身に備えた二連装旋回ビーム砲、対空用ミサイルグレネード、重装甲である上にIフィールドバリアーと無敵じゃないかと思わせます。

RX-93

「シャアの反乱」後のU.C.0094年に地球に降下したネオ・ジオン軍残党のヤクト・ドーガの捜索隊に配備された。パイロットのマサダ中尉にはニュータイプの素質はなかったとされるが、フィン・ファンネルは装備されていた。ビームライフルとシールドは装備されていなかったが、左前腕部に量産型νガンダムと同様のビームスプレーガンユニットがマウントされていた。左肩には中尉のイニシャル「M」をモチーフにしたパーソナルマークが描かれていた。捜索中にヤクト・ドーガと交戦し、撃破するも小破している。

νガンダムマサダ中尉機

『ガンダムマガジン』第4号掲載コミック「ネオ・ジオンの亡霊」

フィンファンネルは使えないですよね。ニュータイプではないのですから。ニュータイプもしくは強化人間用であるヤクト・ドーガを撃破するとはマサダ中尉のパイロットの能力はかなり高かったのでしょう。間違いなくエースですね。

RX-93

カトキのリファイン前からガンプラのマスターグレード(MG)は発売されていたが、のちにガンダムフロント東京の映像施設DOME-Gで公開された映像用にカトキハジメによってリファインデザインされたνガンダムを元に『MG νガンダム Ver.Kaバージョン・カトキ』として刷新された。

RX-93 νガンダムVer.Ka

MG 1/100 RX-93 Nu Gundam Ver.Ka: Bandai Hobby Net Official Presentation. Big Size Images (and a Promo poster) 15 December 2012 release | GUNJAP

ガンプラ独自の設定機体です。なんだかユニコーンガンダムのNT-D発動時を思わせますよね。こう云うところがいかにもMSVなんですね。

FA-932 HWS

上記のHi-νガンダムVer.Kaバージョン・カトキにHWS(ヘビー・ウエポン・システム)を装備したもの。プレミアムバンダイ販売用に専用の拡張セットが新たにデザインされた。

Hi-νガンダム Ver.Kaバージョン・カトキ ヘビー・ウェポン・システム装備型

MG 1/100 Hi-νガンダムVer.Ka用 HWS拡張セット 【再販】 | プレミアムバンダイ | バンダイ公式通販サイト

これもガンプラでの設定機です。このキットは上記のHi-νガンダムVer.Kaバージョン・カトキに取り付ける追加装備のみで、本体は別売りですのでご注意ください。

RX-94

頭頂高	21.2m
本体重量	25.6t
全備重量	64.5t(フィン・ファンネル装備時)
58.0t(インコム装備時)
装甲材質	ガンダリウム合金
出力	2,500kW
推力	87,000kg
センサー
有効半径	19,400m
武装	ビーム・ライフル
ビーム・スプレーガン
ビーム・サーベル×1
インコム・ユニット(オプションパック)
フィン・ファンネル(オプションパック)
ビーム・サーベル・ラック
ビーム・キャノン
ミサイル×4
60mmバルカン砲×2

量産型νガンダム

機動戦士ガンダムMS大全集2015

M-MSV大河原コレクションで公式設定されています。この画像はインコム装備のものですが、フィンファンネルも装備出来て、原型機同様サイコフレームが採用されているとこらから、ニュータイプと一般兵との共用が可能ですよね。ΖΖガンダムのものを参考にしたビーム・キャノン(カノン)兼用のビーム・サーベルを装備しているところなぞは僕の好みにとても合っています。

RX-93-ν2V

全高	20.0m
重量	49.9t
武装	頭部バルカン砲×2
ビーム・ライフル×1
ビーム・サーベル×2
ニュー・ハイパー・バズーカ×1
クロー×1
シールド・ブースター×1
ブレード×2
フィン・ファンネル×6

Hi-νガンダム ヴレイブ

RX-93-ν2V Hi-ν Gundam Vrabe | The Gundam Wiki | FANDOM powered by Wikia

アニメの中のガンプラでの設定なので宇宙世紀とは関係ないのでこの機体のみをご紹介しますが、一応、νガンダム関係でこのアニメに登場した機体を記しておきます。
hi-νガンダムヴレイブアメイジング
hi-νガンダムヴレイブ インフラックス
v ガンダム ヴ レイブ
リアルタイプνガンダムヴレイブ
このくらいだと思いますが、他にもあったかもしれません。因みにこのアニメからも本当にガンプラを製造販売している者もあり上記のHi-νガンダム ヴレイブも実際に販売されています。

RX-93 νガンダム FAMAS仕様

νガンダムの派生機

RIX-001

頭頂高	21.8m
本体重量	29.8t
全備重量	63.4t
装甲材質	ガンダリウム合金
出力	2,890kW
センサー
有効半径	19,800m
武装	ビーム・サーベル
ビーム・ライフル
60mmバルカン砲
マイクロ・ミサイル
ウイング・シールド

ガンダムGファースト

この機体、νガンダム同様の本体からのエネルギー供給式のハイブリッド方式のビーム・ライフルを携行しています。そしてビームサーベルが異常に多く装備されているんです。肩・腰・膝の内部に2本づつそうびしているとのこと、ということは全部で6本ということでしょうか。あと特徴的なのはコックピットでしょう。画像では判りずらいかもしれませんが球形で露出しています。イジェクション・ポッドになるんですが単独で大気圏突入が可能になってるんです。余程の耐熱構造なんでしょうね。

RIX-001[GA]

頭頂高	21.8m
本体重量	49.6t
全備重量	88.3t
装甲材質	ガンダリウム合金
チタンセラミック複合材
出力	4,340kW
センサー
有効半径	29,700m
武装	ビーム・サーベル
ビーム・ラッシュ・ライフル
60mmバルカン砲
マイクロ・ミサイル
ウイング・シールド
ロング・ビーム・ジャベリン
ミサイル・コンテナ
エクス・キャノン
ビーム・ディフューザー

ガンダムGファーストDX

とにかくパワーが物凄いです。「アンチェインド」状態となったユニコーンガンダム3号機「フェネクス」を機能停止状態にしてしまうほどです。GFタンクはサイコフレームを内蔵していてこの試験運用も兼ねていたようです。(外部装置として)要はGファーストに合体することでGファーストにサイコフレームの効果が期待できるかということです。結果、ニュータイプが搭乗した時にGFタンクのサイコフレームが呼応し、頭部メイン・カメラとツイン・アイが緑から黄色に変化し、V字アンテナ基部のスリットからはサイコフレーム由来の黄色い光があふれ出てきます。ただ問題もあり、この時に出力が200%以上となりオーバーロード寸前まで暴走して自壊の危険が迫ったことです。まぁこの時には何とか凌げましたが、リミッターを付けるなど対処が必要だと思います。

GFタンクの画像もありますので一応ご覧ください。変形モードを持つ機体ですので面白いと思います。

頭頂高	11.8m
本体重量	19.8t
全備重量	24.9t
装甲材質	チタン合金セラミック複合材
+ガンダリウム合金
出力	1,450kW
推力	60,000kg
センサー
有効半径	12,300m
武装	エクス・キャノン
ビーム・マシンガン
(兼パイル・ハンマ)
ミサイル・コンテナ
ビーム・ガン
ヒート・カッター

MSモード

ブル・モード

RIX-00PT GF-Tank

スカイ・モード

この3パターン以外に大型バックパック形態「バックウェポンモード」があり、その形態でGファーストの背部に合体します。尚、この形態でキャノンガンにも合体できるようです。大きさの割には5名もの搭乗が可能というのも面白いですね。

最後に・・・

いかがでしたか?νガンダムも派生機やMSVで、これだけの数の機種があるんですね~。画像の見つからない物やあっても大人の事情で使えないものなどがあり、残念な部分もありましたが、楽しんで頂けたでしょうか?次回は時間軸を戻してZガンダム時期に戻り、Zプラスについて特集してみたいと思います。如何せん、このZプラスという機体はヴァリエーションが多いのが一つの特徴になっていますので、それだけで1本のまとめ記事になってしまいます。頑張って書いてみますので、ぜひ次回もご覧になってください。

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