この機体、νガンダム同様の本体からのエネルギー供給式のハイブリッド方式のビーム・ライフルを携行しています。そしてビームサーベルが異常に多く装備されているんです。肩・腰・膝の内部に2本づつそうびしているとのこと、ということは全部で6本ということでしょうか。あと特徴的なのはコックピットでしょう。画像では判りずらいかもしれませんが球形で露出しています。イジェクション・ポッドになるんですが単独で大気圏突入が可能になってるんです。余程の耐熱構造なんでしょうね。
RIX-001[GA]
ガンダムGファーストDX
νガンダム - Wikipedia
とにかくパワーが物凄いです。「アンチェインド」状態となったユニコーンガンダム3号機「フェネクス」を機能停止状態にしてしまうほどです。GFタンクはサイコフレームを内蔵していてこの試験運用も兼ねていたようです。(外部装置として)要はGファーストに合体することでGファーストにサイコフレームの効果が期待できるかということです。結果、ニュータイプが搭乗した時にGFタンクのサイコフレームが呼応し、頭部メイン・カメラとツイン・アイが緑から黄色に変化し、V字アンテナ基部のスリットからはサイコフレーム由来の黄色い光があふれ出てきます。ただ問題もあり、この時に出力が200%以上となりオーバーロード寸前まで暴走して自壊の危険が迫ったことです。まぁこの時には何とか凌げましたが、リミッターを付けるなど対処が必要だと思います。
GFタンクの画像もありますので一応ご覧ください。変形モードを持つ機体ですので面白いと思います。
MSモード
ブル・モード
RIX-00PT GF-Tank
スカイ・モード
この3パターン以外に大型バックパック形態「バックウェポンモード」があり、その形態でGファーストの背部に合体します。尚、この形態でキャノンガンにも合体できるようです。大きさの割には5名もの搭乗が可能というのも面白いですね。
最後に・・・
いかがでしたか?νガンダムも派生機やMSVで、これだけの数の機種があるんですね~。画像の見つからない物やあっても大人の事情で使えないものなどがあり、残念な部分もありましたが、楽しんで頂けたでしょうか?次回は時間軸を戻してZガンダム時期に戻り、Zプラスについて特集してみたいと思います。如何せん、このZプラスという機体はヴァリエーションが多いのが一つの特徴になっていますので、それだけで1本のまとめ記事になってしまいます。頑張って書いてみますので、ぜひ次回もご覧になってください。