「男性用小便器」
私たちの幼いころって男子にとって「立小便」は何の罪の意識もなく、なかば遊びの一環でしたよね。もちろん今は違いますが。
男性用小便器については多くを語るまでもなく、男性諸氏にとっては懐かしいと思われる画像を紹介しておきたいと思います。
かつての公衆トイレにありがちな形状
かつての駅のトイレにありがちな形状
「洋式トイレ」
さあ、現代トイレ事情において間違いなく主役である「洋式トイレ」です。
第二次世界大戦後、日本に持ち込まれた「洋式トイレ」は目覚ましい勢いで普及していきました。
転機となったのは「1977年」!
時は昭和52年、ついに「和式」を「洋式」が上回るタイミングが訪れたのです。
「洋式」が便器の主役となるなか、1980年からはあの恍惚のウォッシュレットが東洋陶器(現:TOTO)の手によって販売開始となったのです。
「おしりだって洗ってほしい」TOTOウォシュレットを爆発的なヒットに導いた戸川純のCM - Middle Edge(ミドルエッジ)
みなさんのご家庭ではウォッシュレットをお使いですか?
2015年には、およそ8割のご家庭でウォッシュレットが使われているそうですが、私の場合は1990年代後半に外付けタイプのウォッシュレットがやって来たのをよく憶えています。
最初のうちは「ぉおっ」と思いながらでしたが、不思議なものでいまではウォッシュレットがないと「拭き足りない」感じで落ち着かないのです。
「洋式」と「和式」の使い分け
いまでは「ご家庭では洋式、公共施設では和洋併設」が主流のようですね。
ボットンから水洗、和式から洋式。そしてウォッシュレットの普及。この先もトイレの益々の進化、期待したいですね。
女子のトイレ事情についてはコチラをご参照ください
昔のトイレとはひと味違う!現代の女子トイレの中身とは? - Middle Edge(ミドルエッジ)