来たれ、辞書の世界
三浦しをん「舟を編む」のヒットもあってか近年アツく注目されている辞書の世界。
そんななかでロード・オブ・ザ・辞書、辞書・ザ・辞書こと『広辞苑』が10年ぶりの大改訂という動きを見せました。
そんななか、
1/4(木)~1/31(水)広辞苑10年ぶりの大改訂を記念したフェアを、芳林堂書店高田馬場店3Fにて開催!
芳林堂高田馬場店では1月4日から31日にかけて広辞苑に関連した書籍を集めたフェアを開催いたします。
とのこと。
日常のようでマニアック。マニアックのようで日常。
そんな辞書の世界に、これを機に飛びこんでみるのはいかがでしょうか。
フェア情報

『広辞苑 第七版』
フェア名称
『広辞苑 第七版』発売記念 辞書の世界フェア
開催日時
2018年1月4日(木)~1月31日(水)
開催場所
芳林堂書店高田馬場店 3F
商品情報
『広辞苑 第七版』
・発売日:2018年1月12日(金)
・価格 :【普通版】本体価格8,500円+税
【机上版】本体価格13,000円+税
※2018年6月30日までの特別定価。
・出版社
岩波書店
フェア詳細:「芳林堂書店」ホームページ
http://www.horindo.co.jp/20171225/
お問い合わせ:芳林堂書店高田馬場店 TEL: 03-3208-0241
営業時間:平日 10:00~22:30/土曜 10:00~21:30/日祝 10:00~21:00
※フェアの内容につきましては諸般の事情により変更・延期・中止になる場合がございます。ご了承下さい。
消えた? 消える? 存在が危ぶまれているウワサの単語たち
イレヴン
英語で11。英語で11!?
コードギアスファンとしては馴染み深い単語なんですけど、イレヴンとは一体……と思っていたら解説が入りました。
「サッカー用語でしょ」
とのことです。手元に広辞苑がちょうど無いのが惜しまれますね。
給水ポンプ
灯油を使う時のアレしか浮かばないんですがそれは……
スーパー特急
新幹線が運用されるようになった現在、ほとんど走っていないあるいは消えてしまったとされる特殊な特急電車。
こと北越急行ほくほく線では「はくたか」が名物(?)としてがんばっていたらしいのだが、2015年に運行終了。
現在のほくほく線では《超快速スノーラビット》氏ががんばって走っている模様。
超快速氏はそれは超快速らしい。乗車券だけで乗れる車両としては日本最速であるという説も。

JR西日本683系電車と北越急行683系電車
JR西日本683系電車 - Wikipedia
基本値段
基本値段!?
と思っていたのですが、これってもしや消費税が導入された直後のいわゆる《税抜き価格》のことなのでは。
昼つ程
その他、《やばい》《盛る》《オタク》《炎上》などに新しい語義が追加されるという編集が入ったようです。
辞典と歴史が、また1ページ――