尾崎紀世彦のルーツ
外人に見えるハーフぽい外見の歌手、尾崎紀世彦は、イギリス人の血を引くクォーターです。

尾崎紀世彦の外見と欧米人のようなダイナミックな歌唱は「和製トム・ジョーンズ」と呼ばれていました。
ステージでは大きく見える尾崎紀世彦ですが、身長は、日本人の普通体型と同じ168cmくらいだったとか。

1970年に8月「別れの夜明け」でフィリップス・レコードよりソロデビューします。

「また逢う日まで」の大ヒット
1972年にセカンドシングルの「また逢う日まで」が大ヒットします。

「また逢う日まで」の次に発売された「さよならをもう一度」、そして「雪が降る」「愛する人はひとり」と次々とヒットを飛ばし、尾崎紀世彦は、スターダムにのし上がっていきました。
尾崎紀世彦の病気と失跡
尾崎紀世彦は喉と声のために30年間禁煙を貫き、60歳になった時も、昔と同じキーで「また逢う日まで」を歌いました。

【訃報】尾崎紀世彦69歳がんのため死去
2012年5月30日未明に容態が悪化し、都内病院で死去しました。

尾崎紀世彦の結婚と妻
尾崎紀世彦は2度結婚をしています。3人の子供(前々妻との間に長男と長女、前妻の間に次女)と孫がいます。

尾崎紀世彦はハワイ式の結婚式を挙げたように記憶しています。布施明は1980年に米フロリダ州マイアミビーチにてオリビアハッセーとインド式の結婚式を挙げています。
結婚も歌唱力も交際的!日本離れした二人の歌手のウェディングが昭和の記憶の中にに刻まれています。
普通の家庭生活には恵まれたとは言えない、尾崎紀世彦。歌にかけた人生は、芸能生活50年、69歳で幕が下ろされました。