祝20周年!「アトリエシリーズ」の原点、『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』をご紹介!

祝20周年!「アトリエシリーズ」の原点、『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』をご紹介!

1997年ガストから発売された「マリーのアトリエ」は錬金術を題材とする新感覚RPGです。従来のファンタジーRPGに多く見られた世界を救うといった主題を避け、架空世界での日常生活に焦点をあてたことを特徴としています。 キャッチコピーは「世界を救うのはもうやめた!」


~概要~

20年続く『アトリエシリーズ』の原点!
どのシリーズ作品も絵が可愛いんですよね~

『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』

Amazon | マリーのアトリエ プラス~ザールブルグの錬金術士~ PlayStation the Best | ゲームソフト

『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』(マリーのアトリエ ザールブルグのれんきんじゅつし)は1997年5月23日に発売されたPlayStation用ソフトで、シリーズ第1作目。キャラクターデザインは桜瀬琥姫。桜瀬になった理由は、ディレクターの吉池真一が殺伐としたものを苦手とし、逆に“ほわほわ”した世界が好きであるなか、桜瀬が作品をガストへ持ち込み、牧歌的な絵が多く、吉池の持つイメージに近かったため。 開発は1996年2月にスタートした。本作が生まれた背景として、もともと開発チームはシミュレーションRPGを考えていたが、1996年当時、RPGは既に大作シリーズ傾向化しており、独特のアイディアや売りがない・先がなさそう・つまらない・他作品と変わらないということになった。そのためかねてから吉池が暖めていた「調合」を題材にしていくことになった。キャッチコピーである「世界を救うのはもうやめた」という言葉からも、「世界を救う」ことを目的とした大作にはまだないオリジナルなものを打ち出そうとしたことが伺える。 また、劣等生を主人公にした理由は、本作は物を作ることによってプレイの幅を広げていくゲームであり、主人公が伝説の○○などと選ばれた存在であると、力技で何とかしてしまいそうであるため。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA_(%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B0)

アトリエシリーズ (ザールブルグ) - Wikipedia

世界を救うのはもうやめた!

『ファイナルファンタジーⅦ』や『みんなのGOLF』、『タクティスオウガ』などの名作がそろい踏みだった1997年。
これ以前に『ファルカタ』や『メールプラーナ』をリリースするも、未だ無名も同然だったガストが突如として発表した意欲作。それが本作『マリーのアトリエ』です。

剣と魔法のファンタジー世界を舞台にしたRPGにも関わらず、主人公は悪い魔法使いを退治したり、魔王にさらわれたお姫様を救い出す必要はありません。この世界の住民の一人となって「錬金術」を使ってただ生活していくという作品となっております。
そのため「RPG」というよりは「錬金術士シミュレーション」といったほうがしっくりくる内容ですが、エンカウントによる戦闘やレベルアップによる成長、アイテムや装備などRPGに必要な要素は全て揃っています。

そんなゲームが本当に面白いの?と疑問を抱く方もいらっしゃるでしょうが、これがよくできていたんです。

~あらすじ~

マリーこと主人公マルローネは、錬金術士を目指してザールブルグの王立魔法学校(アカデミー)に通う少女。しかし、彼女の成績はアカデミー始まって以来最低最悪。
このままだとマリーは卒業できない!彼女の師であるイングリド先生はその状況を見るに見かね、留年を回避する為に一つの課題を出した。
それは、「5年間、錬金術士のアトリエを維持しながら勉強をし、何か一つ高レベルのアイテムを作ること」。その間の成果がよければ卒業を認めるというものだった。

かくしてマリーは城下の錬金術のアトリエに移り、卒業目指して奮闘することになったのである。

本シリーズで錬金術を扱う者は『錬金術 師 』ではなく『錬金術 士 』です。わざわざこの違いに作中で言及していることもあるので、スタッフ的には譲れない所なのでしょう。意味としては別にどちらでも間違いではないのですが、錬金術を扱う他の漫画やアニメは漏れなく前者の方を採用しているので、本シリーズをよく知らない人には高確率で間違えられてしまいます。

究極のアイテムを求めて…。

Amazon | マリーのアトリエ プラス~ザールブルグの錬金術士~ PlayStation the Best | ゲームソフト

~素敵な登場人物~

中世ファンタジー色のしっかりした世界観で、様々な人々と交流していくのがこの作品の魅力の一つなのです。初めてこのゲームをやったときはマリーの声の可愛さに驚いたものです。

また女の子が主人公かつ、仲間キャラは少年からイケメン、オジサマまでよりどりみどりであるにもかかわらず恋愛エンドがないという潔いゲームになっているのも特徴です。

マルローネ 声 - 池澤春菜

19歳/158cm/49kg。本作の主人公。愛称はマリー。シグザール王国の片田舎にあるグランビル村からやってきた。アカデミーでは過去最悪の成績を出してしまう程の劣等生であるが、その原因はそそっかしい性格にあり、本人もがさつな性格は自覚している。実際に片付けが苦手で、実験を続けると部屋をあっという間に散らかしてしまう。性格は底抜けにおおらかでズボラ。

シア・ドナースターク 声 - 大沢つむぎ

19歳/152cm/40kg。マリーとは同郷の親友で、ザールブルグでも5本の指に入るほどの資産家の令嬢。病弱で重い病気を抱えているが、マリーには秘密にしている。優しいが毒舌な面もある。

クライス・キュール  声 - 子安武人

17歳/168cm/57kg。アカデミーで最も優秀な生徒。口ぶりが嫌味で常にマリーと対立する。ただ、マリーの意外な才能に一目置いている面もあり、頼めば採取に同行してくれることもある。

ルーウェン・フィルニール 声 - 小杉十郎太

17歳/170cm/66kg。故郷のヴァイツェン村をドムハイト兵に滅ぼされて以来、生き別れた両親を探して旅を続ける冒険者。マリーが最初に出会う冒険者でもある。

イングリド 声 - 大沢つむぎ

マリーが師事するアカデミーの教師。海を越えた大陸、エル・バドールの出身。怒らせると非常に怖い。バッドエンドでは彼女の怒りが頂点に達している。独身。

武器屋の親父 声 - 立木文彦

町の誰も名前を知らない武器屋の親父。元は冒険者で、たくましい肉体をしているが、非常に陽気で趣味は「歌を歌う」こと。昔はあったが今は頭髪がないため、それをひどく気にしている。

~錬金術士の生活~

ボリュームの割に自由度の高い内容なのでプレイヤー次第ですが、基本的には錬金術の工房でアイテムを作ることを主軸にゲームは進行します。
プレイヤーはマリーを操作して、アイテムを作るために必要な知識、素材、設備などを集めてアイテムを作っていきます。
最初は錬金術士としての実力が低く設備も少ないので作れるものも少なく、レベルも低いので遠出もしづらく素材も集まらないですが、簡単な調合を繰り返して経験を積み、作ったアイテムを後述の酒場で売り渡すことによりお金を稼ぎ、冒険者を雇うことで遠くて危険な場所の素材集めも容易になります。

書物を買ったり図書室で読んだりすることでアイテムのレシピを集め、作れるものを増やしていきます。
書物やアイテムを作るために必要な設備は高額で、図書室は錬金術士として一定以上の実力がなければ入らせてもらえません。そのため最初から強力なアイテムを作って楽することはできないようになっています。
町の酒場には「○○を求めている」という依頼が張り出されており、錬金術で作ったアイテムを酒場のマスターに売り渡すことで銀貨(コール)を得ることができます。
モノによっては高額のコールが支払われるため、本の購入や冒険者の雇用のためには酒場で依頼をこなすことがほぼ必須なのです。

このように通常のRPGのように敵と戦って経験値を手に入れ、レベルを上げて強くなりお金を稼ぐのとは違い、調合を繰り返して錬金術士としての実力を上げ、作ったものを使ってお金を稼ぐことでマリーは成長していきます。
戦闘力に関しては普通のRPGのように戦ってレベルを上げることで強くなるのですが、ゲーム内期間が5年に決まっている上にマップを移動するたびに数日消費するため、ある程度効率的なプレイを心がけなければなりません。
やろうと思えば、5年の間を錬金術そっちのけで戦士としての修行に費やし、敵を倒しまくってレベルを上げマリー無双をすることだってできます。また、そのようなゲームコンセプトから外れた成長法を取ってもバッドエンドにならないエンディングまで用意されています。

~5年間を彩る様々な要素~

新しいシリーズとは、時代の流れによる機器進歩、ディスクにいれる圧縮要領、使える音源の関係で旧作と差が出てしまいますが、このプレステ音が当時のファンはたまらないでしょう。今聞いても良いものです。

『マリーのアトリエ』サントラ

Amazon | マリーのアトリエ オリジナル・サウンドトラック | ゲーム・ミュージック | ゲーム | 音楽

ただ単に禁欲的に錬金術士の腕を磨くだけでは現在のような一大シリーズの原点にはなりえなかったことでしょう。(もちろんそういうプレイもできますが)
このゲームはサブキャラクターやそれに伴うイベントが豊富なのです。
また、様々なミニゲームが発生することも。
親友のシアをはじめ、ライバル的存在の優等生クライス、冒険者宿で出会う冒険者たち、武器屋の主人やアカデミー関係者など多くの人間と関わることになります。
彼らはそれぞれの生活・仕事をしているだけでなく各個にサブイベントが存在します。また仲がよくなれば個人的にアイテム製作の依頼を持ちかけてくることもあります。

キャラクター関連だけでなく、のみの市が開かれればレアなアイテムが購入できたり、騎士団が討伐の遠征に出かければモンスターのエンカウント率が低くなり遠出が楽になったりとゲーム進行の役に立つイベントが多いです。
また、ストーリーを進行していくと妖精さんを雇うことができるようになります。
妖精さんは雇うことでマリーの代わりに調合したり素材を集めてきてくれます。雇うには高額なお金がかかりますがプレイを大幅に楽にしてくれるのです。

素材を収集できる場所によってはボスがいることもあります。非常に強いのですが彼らを倒すことで強力な素材を手に入れたり、エンディングのフラグを立てることができます。

今更ですがマルチエンディングであり、プレイスタイルに合わせて変わるエンディングが魅力的です。一度クリアしても別の楽しみ方ができます。
一緒に冒険に出て友好度を上げた仲間は人物プロフィールと各種立ち絵を閲覧できるモードに登録されるというやりこみ要素もありました。

上記の要素は起こすも無視するも全てプレイヤーの自由!
これらのおかげで5年という年月のあちこちにアクセントがついています。
逆に5年間何もせずひたすら睡眠というプレイも可能で、相応のエンディングが用意されています。

その他の評価点

桜瀬琥姫さんによるキャラクターデザインはファンタジー色が強く、美麗で人気です。
前述の妖精さんやドラクエでいうスライムにあたる雑魚敵「ぷにぷに」はその可愛らしいデザインからシリーズのマスコット的存在になりました。

音楽も良質でした。のんびりとした安らげる曲が多い一方でボス曲はとてもかっこよかったり…。
また作曲者がメールプラーナと同じであるため、メールプラーナのアレンジBGMがおまけとして挿入されています。
ロードが皆無というところもポイントです。
また睡眠することで一気に期間を飛ばすこともでき、快適なテンポで遊べます。

~当時のCM~

~賛否両論点・問題点~

序盤から強力な敵の出る場所へ行ける

序盤から行ける材料採取地の一つ「ヴィラント山」は序盤から行ける割には道中含め強敵が出没し、序盤では用意をした上で向かってもあっさり全滅してしまう程。
ただし情報を聞いた時点で「危険なモンスターが出る」と忠告されるので、話を聞かない方に問題があるのですが。
また、年に2回騎士団がモンスター討伐を行ってくれます。
その月の間は一切モンスターが出なくなるので、その際に向かう事で安全に採取を行う事が出来ます。

シナリオ面での問題

サブイベントやボリュームが少なく薄味な感じがあります。
サブイベント自体はそれなりにあってもフラグをきちんと立ててないと途中でイベントがなくなってきてシナリオ面で飽きがきます。
その頃には大抵合成にのめりこんでいるので、余計なイベントが発生しない分、合成に集中できるという見かたもできます。

システム面での問題

正直、戦闘のバランスがいまいちです。
本作の戦闘では素早さが最重要視されており、素早さが高い方が先に攻撃できるようになっているので、序盤の低レベルキャラはリンチを喰らいやすく、レベル上昇と共に素早さが成長した後半になると、相手に攻撃の機会さえ与えないこともあります。
戦闘で貰える経験値がシミュレーションRPGのようなキャラ個別での入手方式である為、前述の通り素早さが低いキャラや打たれ弱く前線に出し辛いキャラは、愛が無いとかなり育ちにくいです。

~総評と感想~

それまでのRPGとは一線を画したゲーム性で話題となり、男女問わず一定のファンを獲得することに成功しました。
ガストという中小企業の認知度を上げ、後に続くアトリエシリーズの礎となる作品になりました。

いろんなアトリエをやりましたが、いまだに劣等生のマリーを見た時のインパクトにはかなわないですね。
錬金術に使うアイテムは、基本的には街の外に採取にいくのですが、錬金術士のマリーは非力。
護衛の冒険者を雇うにはお金がいるし、お金はアイテムを作って売って稼がないといけないし、
アイテムは……と、しばらくは勝手がわからずぐるぐるしたものです。

20年の時を経た今、調べてみて改めて完成度の高さに驚かされました。
最近の『アトリエシリーズ』と比較しても、調合と冒険を軸とした遊びの基本がほとんど変わっていません。
もちろん、遊びやすさや奥の深さ、世界観の広がりやグラフィックなどは作品を重ねるごとに劇的な進化を遂げています。アイテム調合においても、いかに効率よく作り、どうすればアイテムの効果を極められるかなど、求道的な魅力も増していきました。
しかし、材料を集めてアイテムを作り出す楽しさは一作目から変わっていないのです。ルーチンワーク…ではないですが、いい意味で変わらないアトリエらしさが受け継がれていきます。

~プレイ動画~

~移植、その後の展開~

移植版

セガサターン版『マリーのアトリエ』(1997年12月11日発売)
イベントなどが追加されました。版権イラストを収録した「画廊」も追加されています。
雑誌企画に存在した「親友キャラのシア(初期レベル0)を最大のレベル50にまで育てる」というネタを拾い、マリーとシアのレベルを50にした時専用のエンディングも追加されました。

PS版『マリーのアトリエPlus』(1998年6月4日発売)
セガサターン版の逆移植作です。画廊に加えて「音声劇場」が追加されました。
現在はこの『Plus』版がゲームアーカイブスで配信されています(2007年12月26日、600円)。

Windows版『マリーのアトリエPlus』(2000年4月28日発売)
デスクトップアクセサリ類も入っていますが、ゲームと連動して順次解放されていく方式です。また定期的に品揃えが変わるショップが新設されました(要ネット環境)。

ドリームキャスト版『マリー&エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士1・2~』(2001年11月15日発売)
1作目マリーと2作目エリーをセットにしたカップリング移植です。
当時、おまけディスクを含めウィルスに感染しており、PCのBIOSが削除される等の問題が発生し、即座に販売が中止されるほどの大問題となった。
厳密には本編ディスク、オマケディスク共に感染していたのですが、問題が発生するのはおまけディスク内のスクリーンセイバーをPCにインストールした際だったそうです。
あくまでPCへのおまけインストールでのみ問題が発生していたので、ドリキャスでゲームを遊ぶ分には何の問題も無く遊べたらしいですね。

PS2版『マリー&エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士1・2~』(2005年10月27日)
上記カップリング移植と内容は同じです。当然ながらウィルスの問題はありません。

その後の展開

PS版無印の翌年に続編『エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士2~』が発売され、正式にシリーズ化されました。
本作と『エリー』、3作目の『リリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金士3~』など、ザールブルグを舞台とした作品群は「ザールブルグシリーズ」と呼ばれています。また、ここから、以降のまとまった作品群を「(舞台の名前)シリーズ」としていくようになりました。

~まとめ~

攻略本無しで分かるわけないだろ!
って感じのイベントもありました。

『マリーのアトリエ』公式ガイドブック

マリーのアトリエ―ザールブルグの錬金術士 公式ガイドブック (Zest official book series) | すたじお実験室, 信岡 明 |本 | 通販 | Amazon

やや文章多めで振り返ってきた『マリーのアトリエ』ですが、いかがでしょうか?
アーカイブス版の『マリーのアトリエ PLUS』なら税込み617円とお手頃価格で手に入るので、興味のある方はぜひプレイしてみてください!

本稿で記載しております情報は、ゲームカタログ@wikiから引用させていただきました。

出典元はコチラです。

マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~ - ゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - アットウィキ

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