「フルフェイスヘルメット」で勝手にオススメの3メーカー!
最後に最も安全性の高い「フルフェイスヘルメット」でオススメのメーカーを3つご紹介します。
どれも歴史と人気のあるヘルメットメーカーで、バイク乗りの方でなくても、ご存知の方は多いのではないでしょうか。
《Arai(アライ)》
70年代よりモータースポーツで活躍するレーサーにヘルメットを提供してきた株式会社アライヘルメット。世界的な知名度を誇る、埼玉のヘルメットメーカーです。
1999年から2011年までの13年連続『モーターサイクル・ヘルメット米国顧客満足度No.1』を獲得している事からも分かるように、非常に高い安全性と快適性を誇っています。
「ベンチレーション機構」が充実していて、夏の利用時の快適さへの評価も高いです。
《SHOEI(ショウエイ)》
1960年からバイク用のヘルメット製造に着手し、80年代には世界一の生産量を誇るヘルメットメーカーにまで成長した株式会社SHOEI(ショウエイ)。東京都台東区に本社を置くヘルメットメーカーです。
バイクの一流レーサーからの支持も多く集め、世界のプレミアムヘルメット市場の約半分のシェアを保有するなど人気のメーカーです。
4輪のレース用ヘルメットにおいても、かつては長谷見昌弘や鈴木亜久里などが使用し、アイルトン・セナ、ジャン・アレジなども一時期使用していました。
前述の『バリバリ伝説』画像では「SHOEI」の文字がはっきりと確認できます。
《SIMPSON(シンプソン)》
アメリカドラッグレース界を代表するヘルメットメーカーで、「SIMPSON」のメーカーロゴを見る機会はここ日本でも非常に多いです。
個性的なデザインからシンプルなデザインまで数多くのヘルメットがラインナップされているアメリカのメーカーです。
オートバイ用ヘルメットや防炎加工を施したレーシングスーツ、四輪モータースポーツ用のHANSデバイスなども市販しています。
SIMPSON(シンプソン)のフルフェイスヘルメット
バイクに憧れた思春期。免許を取り、バイクを手に入れた時。常にバイクの横にはヘルメットがありました。
段々と頭部を守ってくれるヘルメットにも愛着を持ち、ステッカーを貼ったり、衣服とのコーディネートで選んだりと多くの方に想い出があるかと思います。
バイクではなく、ヘルメットに注目しても懐かしさを感じられた、そんな記事になっていれば幸いです。
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