日本海軍最高の武勲艦:駆逐艦「雪風」 奇跡の駆逐艦「雪風」は沈まない。

一等駆逐艦陽炎型の8番艦「雪風」 呉の雪風、佐世保の時雨と謳われた日本海軍最高の武勲艦。
雪風 (駆逐艦) - Wikipedia

艦船模型の駆逐艦コレクションに日本海軍最高の武勲艦「雪風」(ピットロード)は欠かせません!

雪風 1940年(昭和15年)1月の撮影とされる。
雪風 (駆逐艦) - Wikipedia

魚雷を発射する「雪風」(ピットロード)

「大和」(右)を護衛する「雪風」(左)

駆逐艦の「雪風」と「島風」(ピットロード)は、初めて艦船模型に挑戦してみたいモデラーの方にオススメしたいキットです。
日本海軍の名艦列伝:駆逐艦「島風」 日本海軍駆逐艦「島風」は、「大和」が日本戦艦の最高峰であるのと同様に、日本駆逐艦の究極とも言うべき存在。

島風 (島風型駆逐艦) 最速の駆逐艦。

日本駆逐艦の究極とも言うべき存在の「島風」は模型映えも抜群です。

高速重雷装の駆逐艦「島風」は、機動力と3基の5連装魚雷によって、飛びぬけた雷撃戦能力を持っていた。

空襲下の島風(1944年11月11日)。速力は落ち、艦首へのダメージにより艦首波も乱れている。この写真の撮影直後に島風は爆発・沈没した。

「5連装魚雷発射管」を3基、「九六式25mm三連装機銃」などを装備した高速重雷装の駆逐艦「島風」は、日本海軍のお家芸である「水雷戦」での活躍を期待されたが・・・。時代に恵まれなかった。
雪風と島風のツーショット。艦船模型の醍醐味は「大好きな船同士で自由に艦隊を組む」ことができること。

ピットロードの雪風と島風で「夢のような艦隊」を組みましょう。

ピットロード「1/700 日本海軍駆逐艦 陽炎型 雪風(フルハルモデル)」 日本海軍最高の武勲艦:駆逐艦「雪風」を1/700で満喫しましょう。

ピットロード「1/700 日本海軍駆逐艦 陽炎型 雪風(フルハルモデル)」

ピットロード「1/700 日本海軍駆逐艦 陽炎型 雪風(フルハルモデル)」

ピットロード「1/700 日本海軍駆逐艦 陽炎型 雪風(フルハルモデル)」
今回のミドルエッジの模型作例「雪風」は、エッチングパーツなどを使用してディテールアップしています

エアブラシでリノリウム色を塗装後、マスキングし、佐世保グレーを塗装します。


佐世保グレーで塗りわけしました。

「手すり」などのエッチングパーツを盛り込みます。

ピットロード「1/700 日本海軍駆逐艦 陽炎型 雪風(フルハルモデル)」

ピットロード「1/700 日本海軍駆逐艦 陽炎型 雪風(フルハルモデル)」のジオラマを作っていきます。

ディープウォーター クリアー


魚雷を発射する雪風を再現。「ディープウォーター クリアー」を使用した水景表現は透明度が高く深さがあるため、海水の中を進む魚雷を再現できます。
ピットロード「1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 最終時」 艦船模型の駆逐艦コレクションには欠かせないリアルな再現度を誇る定番人気のキット。

1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 最終時

1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 最終時

「1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 最終時」 素組みでも、とても精密感のある完成品ができあがります。
今回のミドルエッジの模型作例は、素組みだけでなく、エッチングパーツと張り線も活用します。

今回の模型作例は、素組みだけでなく、エッチングパーツと張り線も活用します。

塗装は、舞鶴グレー、リノリウム色、艦底色を参考に調色した水性カラーで塗っています。

ピットロード「1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 最終時」に合わせたサイズの海面ジオラマも作成します。
模型作例:ピットロード「1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 最終時」の組み立てに必要な道具。

艦船模型の製作では、高品質の「薄刃ニッパー」と「精密ピンセット」(定価2000円くらいからが目安)が必要になります。
ピットロードの次世代の精密さを誇る新装備パーツ(NEシリーズ)「日本海軍 九六式25mm三連装機銃」や「5連装魚雷」などの兵装パーツ

キットでは5連装魚雷発射管を3基装備する、重雷装の海軍最速駆逐艦を細密に再現。兵装は精密さで好評なピットロードの「新装備パーツ」(NEシリーズ)を中心に構成しています。

ピットロードの「新装備パーツ」(NEシリーズ)「日本海軍 九六式25mm三連装機銃」は超絶のハイパーディテールです。
ピットロードの12月出荷予定の新商品「1/35 日本海軍 九六式25mm三連装機銃」も注目!

ピットロード「1/35 日本海軍 九六式25mm三連装機銃」

ピットロード「1/35 日本海軍 九六式25mm三連装機銃」

こういう精密な機銃にロマンを感じてしまう艦船モデラーは多いでしょう。

リアルな再現度を誇るピットロードの「1/35 日本海軍 九六式25mm三連装機銃」、12月の発売が待ち遠しいですね。
ピットロード「1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 最終時」へのエッチングパーツの組み込みと塗装、仕上げ
ピットロード「1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 最終時」は、基本形状が正確で、作りやすさと精密さが両立した素晴らしい最新キットです。
素組みでも密度感の高い島風が出来上がりますが、今回は、エッチングパーツを盛り込みます。

ピットロード「1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 最終時」はエッチングパーツなしの素組みでもリアルな再現度を誇る次世代細密キットですが、モデラー様の目的に応じて、エッチングパーツを盛り込んでみましょう。

エッチングパーツ「1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 最終時用(ピットロード)」を使用します。

エッチングパーツ「1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 最終時用(ピットロード)」の使用例

作業スペースを十分に明るくする。また精密ピンセットとデザインナイフおよび瞬間接着剤などをご用意ください。

主砲や魚雷などの兵装と艦橋や煙突周りのジャッキステーは髪の毛のような細さのパーツなので、じっくりと時間をかけて取り組んでいきましょう。できる範囲でやっていきましょう。

塗り分けが必要であるリノリウム上の艦橋や主砲等の構造物は、船体にまだ接着していません。リノリウムを塗装後に接着します。

構造物の組み立て後、最後に手すりを付けていきます。塗装済みの手すりを接着していきます。。

手すりを付けるのが難しい方は、マスキングテープなどで仮組みして、瞬間接着剤で固定していくと良いです。

精密さで好評な「新装備パーツ」(NEシリーズ)とエッチングパーツをお好みや自身の目標に応じて使うことで、よりリアルな再現を

ウェザリングはお好みでどうぞ。もし1/700のサイズ感を意識する場合は、1/35サイズの戦車のウェザリングの20倍薄くです。肉眼ではわかり難いくらい清楚に塗装する感じになります。

小さな構造物など細部の色の塗りわけは、超極細な筆で。

艦船模型は、自分の目標に合わせた「素組みプラスアルファー」でリアルな再現を
メタルリギングを活用して空中線を張る

「モデルカステン メタルリギング 0.06号 艦船模型用極細金属張り線 直径0.047mm 5m入」を使って張り線をします。

メタルリギング0.06号(直径0.047mm)サイズだと、髪の毛よりも細いレベルです。見えにくい方は、太いサイズを試してみてください。


この作例では軍艦旗を後方マスト部分につけています。後方マストに自作の滑車をつけて、張り線を設置し、キット付属のシールを活用し、軍艦旗をつけています。
ピットロード「島風」のウォーターライン(喫水線)のジオラマ・海面情景を作成する

「KATO リアリスティックウォーター」を使って海面表現をします。

リアリスティックウォーターは本来は3ミリ程度の深さの海面表現に最適ですが、時間をかけて盛り付けることで1センチ以上の深さの海面表現も可能です。

リアリスティックウォーターは完全に乾くと透明になるので、色表現は海底部分に着色します。この作例では、アクリル塗料で白砂のようなサンドカラー・水色・濃い青を調色して塗装しています。

島はスタイロフォームから削りだして、表面処理にリキテックス「モデリングペースト」を活用しています。

ピットロード「島風」は、艦底を接着しなければ、フルハルとウォーターラインの2通りで楽しめます。

「KATO ウォーターエフェクト」を使用して艦首波や航跡波も表現していきます。

「KATO ウォーターエフェクト」を使用してピットロード「島風」の艦首波や航跡波も表現していきます。

ピットロード「島風」の艦首波や航跡波は、こんな感じにまとめました。

ピットロード「島風」の喫水情景の完成です。

駆逐艦コレクションには欠かせない「ピットロード」の人気の駆逐艦シリーズ

1/700 日本海軍 特型駆逐艦 I型 吹雪

1/700 日本海軍 特型駆逐艦 綾波 1942

ピットロード 1/700 SPW45 日本海軍 白露型駆逐艦 時雨 新装備パーツ付

1/700 日本海軍 駆逐艦 睦月

品名:1/700 日本海軍 睦月型駆逐艦 如月

1/700 日本海軍 駆逐艦 白露型 夕立
株式会社ピットロード
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