グローイング・アップ

『グローイング・アップ』は、1978年に公開されたイスラエル映画です。
イスラエル映画にしてはお色気シーンが満載で中高生時代大好物だった映画の1つです。

常に頭の中はナンパと女の子の事ばかり・・・
概要

ボアズ・デヴィッドソン監督がジョージ・ルーカスの「アメリカン・グラフィティ」に触発されて作られた、オールディーズをふんだんに使った青春映画のシリーズであり、
プロデューサーはハリウッドでもお馴染みのメナヘム・ゴーラン。お色気も取り入れたという点では「ポーキーズ」や「ザ・カンニング IQ=0」等が最も近い。
シリーズ化される。世界的なイスラエル製のお色気青春モノはこの映画位である。

夜ともなれば、もうそこは若者のエネルギー
ロックンロールとツイストの世界、ディスコやパーティーに繰り出し・・・
ストーリー

1950年代のテルアビブが舞台。
主人公のベンジー、軟派でイケメンのボビー、デブのヒューイの3人はナンパに余念がなく、とにかく女の子大好き! 特にベンジーはシリーズを通して女の子と結ばれるが……。
そんなベンジーらの恋をオールディーズが盛り上げる。

共に皆17才。
私も同年代の頃は、仲間と似たような高校生活をエンジョイしていました。
高校生のやる事って

クラスの男子全員のチ〇コ測定をしてみたり・・・
キャスト
ベンジー - イフタク・カツール

撮影当時
映画パンフレットより
主人公
ベンジーはシリーズを通して女の子と結ばれる

現在
イフタク・カツール - Wikipedia
生年月日 1958年7月17日(59歳)
17歳から俳優としてのキャリアをはじめる。1970年代から1980年代に人気を博したお色気青春コメディ映画『グローイング・アップ』シリーズで注目を浴びた。1980年代に来日した際に『笑っていいとも!』に出演したことがある。
現在は未確認ですが不動産関係の仕事している様です。
ボビー - ジョナサン・シーガル

撮影当時
映画パンフレットより
軟派でイケメンのボビー

現在 ジョナサン・シーガル
現在は監督業に、イスラエルとイギリスの合作映画“Lipstikka(Odem)”という作品の監督をしたようです。
同作品は、ベルリン映画祭のコンペィティション部門にも出品された様です。
ヒューイ - ツァッチ・ノイ

撮影当時
映画パンフレットより
デブのヒューイ
現在は引退されてる様で情報がありません。
ニキ - アナト・アツモン

撮影当時 右側
映画パンフレットより
ボビーのガールフレンドと紹介・・・
実はベンジーの一目惚れの相手だった
現在は引退されてる様で情報がありません。
唯一YouTubeに動画があったので・・・
筆おろし?

氷屋のアルバイトをしているベンジーは配達先の奥さん(ステラ)に
『坊や!いつでもいらっしゃい・・・』と声をかけられる。

心細いベンジーは2人を誘い・・・
先ずは1番ボビーが・・・

様子が気になるベンジーとヒューイは鍵穴からチェック。

2番手ヒューイが・・・
しかし途中で旦那が帰宅、3人は裸同然でおん出されちゃいます。
ベンジーの恋の相手はマブい!(死語)

アナト・アツモン
映画パンフレットより
全シリーズ通してベンジーのお相手は綺麗な方ばかり

アナト・アツモン
映画パンフレットより
綺麗どころの女優さんばかりで羨ましいです💦
シリーズ化も

初版映画チラシ
ギャング
グローイング・アップ2/ゴーイング・ステディ(1979年)
グローイング・アップ3/恋のチューインガム(1981年)
グローイング・アップ4/渚でデート(1983年)
グローイング・アップ5/ベイビー・ラブ(1984年)
グローイング・アップ6/恋のネイビーブルー(1984年)
グローイング・アップ7/恋の卒業パーティ(1986年)
グローイング・アップ8/サマータイム・ブルース(1988年)
番外篇
グローイング・アップ/ラスト・バージン(1982年)
50年代ヒット・チャート上位を独占した

ダイアナ・ポールアンカ
のっぽのサリー・リトル・リチャード
ヘイ・ポーラ・ポールアンカなどなど全25曲で
見てみたくなった方
是非ご覧になってください。
結構ハマりますよ。
最後に・・・

いかがだったでしょうか?
古い映画ですけど今ご覧になられても、面白いと思いますよ。
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
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