ショーケンの今 !!
わずか16歳で芸能界にボーカリストとしてデビューして、俳優としても伝説的な人気を得てきた萩原健一ですが、過去には何度も重大事件・事故を引き起こし、芸能界から干されるのではないかとうわさが何回もあった。
しかし、「ショーケン」が何度重大事件・事故を起こしても完全に芸能界から干されなかったのは、やはりその余りある魅力があるからなのでしょうか?
本人曰く、「ジェットコースターのような人生だった、今後は夫婦2人でメリーゴーランドのような、ゆっくりした人生を送りたい」と語っているそうだ。
どんな凶悪な不良少年も縮み上がった日本最大の暴走族・ブラックエンペラーの7代目名誉総長だった宇梶剛士も今ではある意味癒し系ですが、萩原健一も冨田リカという”安住の地”に出会って今後は癒し系になるかも・・・?。
「失神バンド」と異名を取った『オックス』!!
『オックス』
オックス - Wikipedia
オックス / スワンの涙 - YouTube
「見に行った」ことがバレたら、即停学処分!!
栄華を極めたGSでしたが、ブームがあっけなく失速してしまう。
GSブームが短命だったのは、エレキギターが不良の温床と決めつけられ、学校で禁止されたことが大きかったと言われているのだ。今では、誰でもバカげていると思うでしょうが、当時東京を例に言いますが、都立の学校ではそんなに厳しくはなかったようですが、私の通った私立などでは、「ドリフターズ」の『8時だよ、全員集合!!』の公開録画番組を見に行ったというだけでも問題になったんです。それが当時は当たり前だったんですよ!!。
長髪やヒッピーと言ったファッションや、コンサート会場で気絶するファンが出たことも重なり、風当たりがめっぽう強かった。「見に行ったら停学処分」は当たり前だった。
しかし、どんな時代にしろ、世の中において、枠に嵌めようとする大人と、それを打破しようとする若者の攻防は永遠のテーマかもしれない!!