かけたら安心なのか? カバーをかけたがるおかあちゃんたち
昭和のおかあちゃんって、とにかくなんにでもカバーをかけてた気がします。
なんでなんだろう。かけとくと安心するのかな。
「大事だから!」「勝手にさわらないで!」っていうココロの叫びが聞こえそうな
でも結果的に全体的なインテリアイメージをを台無しにする
そんなカバーたちを集めてみました。
これこそ大事! テレビジョン様
もっともテレビのカバーって、
自作じゃなくて付属で付いてきてたんですよ。テレビ本体に。
この画像はビクターのテレビですね。
ゴブラン織りの立派なカバーがついてますね。
ビクターのテレビの純正カバー
住~家の中の道具 | 学習資料「昔のくらし」 | 金沢くらしの博物館
もっと以前は
テレビは観音開きの扉がついてたくらいなので
カバーごときで大騒ぎするほどのものじゃなかったのかもです。
現代の液晶テレビもそうですが
ブラウン管のテレビも、静電気のせいで表面にホコリがつきやすいので
カバーは必需品とも言えそうです。
なんだこりゃカバー代表格 電話カバー
まだ売ってたりします
黒電話カバー昔の電話機のカバー(デッドストック品)フェイクレザーオレンジ - 昭和レトロ雑貨家具・黒電話・古時計・電笠照明等のネットショップ販売 【柊花堂】
出ました電話カバー。
ほぼどこのご家庭にもあったんじゃないでしょうか。
レースもの、小花模様のもの、かわいい(かどうかわからない)小動物のプリントもの
とにかくいろんな素材がありました。
ダイヤル部分にフタをするように丸くカバーするものもあって
ダイヤルするときはその丸カバーを上に開いてまわしてました。
受話器の握りの部分のカバーもマストアイテムでした。
すべてのパーツが同じ布でつくられている
【テレフォンカバー】 ダイヤル式電話カバー 新型用 / 山内屋商店 - 会津
そして、電話をのせるうっすいお座布団も必須でした。
なんで座布団があるのか、ずっと謎だったし、今も謎のまま。
この手のカバーは、ダイヤルがプッシュホンになった時点で、なくなってしまいましたね。
カバーじゃないんだけど、
受話器の送話口にぱこっと嵌めるしろものです。
電話カバーと対になって思い出すアイテムです。
今回検索したら「電話消毒薬」という名前がついてると知りました。
このアミアミ部分からいい香りがするんですよ。
よそ様のお宅で電話をお借りして
これがついていると、「ああお金持ちのうちだ」と思ったもんです。
まだ健在なカバーも
次の2つは、まだまだ健在組。
普通に売ってますね。
使ってるかどうかは個人の好みというかセンスだけど。
100均で3つセットで売ってたり
【楽天市場】【メール便対応可】SWEET LOHASドアノブカバー【水玉柄】【日本製】 【NE8471】【10P01Mar15】:町のミシン工房
自作する方もいらっしゃるかと
ドイリーとシュシュで*ドアノブカバーの作り方|その他|アート・雑貨|ハンドメイド、手作り作品の作り方ならアトリエ