謎の老婆
注目:この老婆の本当の正体は誰か?
おりんはすでに亡くなっている!さっきすれ違った老婆は一体誰なのか?
放庵はどこへ消えたのか?あの老婆は?
悪魔の手毬歌に見立てた猟奇的な殺人事件
8月13日、里帰りしたゆかり(千恵)を囲んで仁礼家では、村の青年団による千恵の歓迎会が行われていた。だが、いくら待っても泰子が現れない。
由良泰子(高橋洋子)の死体が発見される
1:泰子の見立て殺人
悪魔の手毬歌の1番に見立てた殺人であった
立花捜査主任(加藤武)「よし、わかった! 磯川さん、これは、仁礼家に泰子殺しを頼まれた老婆が、放庵に毒を盛って殺したんですよ」
さらに仁礼家の娘の文子(永野裕紀子)が行方不明に!壁に映った老婆の影!
千恵「キャー!」
「!!」そのしばらくあと、今度は青池里子(永島暎子)が暗がりの中に何かを目撃する(実は犯人を見てしまったのだ)。
トラウマ映像注意!翌朝、昨夜通夜の席から忽然と姿を消した文子が、仁礼家のぶどう酒工場で発見される。
2:文子の見立て殺人(葡萄酒の樽に漬けられるという猟奇的なシーン)
悪魔の手毬歌の2番に見立てた殺人だったのだ。
泰子の祖母・五百子(原ひさ子)は村に古くから伝わる手毬唄を皆に歌って聞かせるのだった(手毬を器用につくおばあちゃん)。
放庵に弱みを握られた者(20年前の真の犯人)が、放庵に貢いでいるのだ。
父親は皆、恩田!鬼首村の仲良しの同い年4人娘、泰子、文子、千恵、里子のうち、3人は腹違いの姉妹だったのだ。